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須山補聴器 千葉店 ■基本データ ◇店舗名 須山補聴器 千葉店 ◇住所 〒261-0011 千葉県千葉市美浜区真砂2−24−7 (千葉西警察署より200m) ◇連絡先 電話:043 278−3318 ファックス:043 277−8414 E-Mail:(4133@suyama.co.jp) ◇営業時間 月曜〜日曜日 午前9:00〜午後6:00 (祝祭日休業) ◇補聴器取扱い 17年 ◇専業/兼業 兼業(歯科技工所 株式会社 須山歯研経営47年) ◇取扱いメーカー ワイデックス、バーナフォン、GNリサウンド、シーメンス、 リオネット、 パナソニック、オーティコン、ユニトロン ◇認定補聴器技能者 古宮 仁 経験年数 16年 長井美貴恵 経験年数 2年 全国補聴器販売店協会による基礎講習会修了 作田明政 経験年数 5年 歯科技工士 ◇購入時の無料貸出し 聴力測定、店内にての試聴、補聴効果測定の実施の上、2週間の無料試聴貸出し 耳穴型、又イヤモールド(注文耳栓)ご使用の場合は2週間の無料試聴貸出し アフターケア * 尚、平成16年4月の改正薬事法により、今後は貸し出し専用の補聴器を用意した上で試聴貸し出しを 行う事になる可能性があり、この場合には試聴用補聴器の取扱いに関しメーカーとの話し合いが必要と なりますが、可能性としては耳穴型の試聴貸し出しが法的に出来なくなる事もあります。(厚生労働省の 見解が未確定。) しかし、いずれの場合でも当店ではこれまでのサービスを低下させず、向上につなげる為に「無料試聴 貸出し」という名称は使えなくなりますが、「一時販売扱い」として代金の支払いを2週間以降という販売 契約とし、この期間中に購入を見合す方には「返品」という形を取る事で、実質的な「無料試聴貸出し」の 継続を検討しています。 ◇割引 補聴器本体 両耳装用の場合、お買い替え、紛失等の場合割引設定がございます。 アクセサリー 空気電池常時1パック\500円(店頭販売・消費税込) 10パック(1箱)4,200円(店頭販売・消費税込) ◇アフターケア ・納得のいく迄の調整、点検、相談 ・使用状態に合わせて再聴力測定、再イヤーモールド又カナル作製等 ・お手持ちの補聴器の調整、点検、修理等 ■自己紹介 商品を購入しただけでは補聴器として効果的に機能しません。今持っている問題、聴力の状態、使用する 環境と条件、装用の形態、予算といった要素から装用方法と機種を選択し、実際利用する環境での試聴と 調整を行なうことで初めて、機能する補聴器が得られます。 須山補聴器では「効果的に機能する補聴器を購入」していただくため、購入前に二週間の試聴をお願いし、 その中で得られた補聴効果と装用感を元に、機種決定を行なうスタイルを取っております。また長年 歯科技工技術を応用し、お一人お一人にあったイヤーモールドを提供しています。 ■保有・所有資格 全国補聴器専門店認定協会 認定補聴器専門店(現在申請中・平成17年4月1日移行認定予定) 医療機器修理業 * 当店では迅速な取扱いを大切なサービスと考え、「ご来店当日の製作・お渡し」サービスを実施して まいりましたが、この度の改正薬事法により、従来の営業所ごとの許認可であったものが、医療機器 製造販売業については一法人、一許可となる関係で法的に銀座店での資格の取得が出来なくなり、 今後は耳型補聴器の製造に関しては各補聴器メーカーへ依頼、修理に関しては必要資格を取得し、 当店にて行ってまいります。 ■契約、加盟、登録状況 日本補聴器販売店協会・会員 ■開業の動機及び補聴器販売に関する経験、経歴 昭和33年歯科技工所「須山歯研」を創業、以来歯科技工業に携わり培った技術を、補聴器製作に応用 するべく昭和57年より補聴器への応用研究をスタート。昭和63年に社外からの委託により補聴器の 取扱いを開始。平成11年東京都中央区銀座にビルを購入し、須山補聴器東京本店の営業を開始。 ■抱負や将来の夢 初めて補聴器を装用される方にとっては、馴染みの薄かった補聴器をいかに理解し、効果的に活用して いただくか、又すでに補聴器を利用されている方にも、販売店や業界の理論ではなく、使う方の希望を いかに実現していくかをテーマに、フィッティング・販売方法の改善を目指しています。 平成16年は、すべてのイヤーモールドを柔らかいシリコンイヤーモールドに置換えることを目標とし、今後は 更に快適に装用できる補聴器を追求し続けていきます。 補聴器ユーザーの方だけではなく、その周りのご家族、ご友人といった補聴器に関わる方々、インターネット などを通じ、耳と補聴器に関する情報を、より豊富に提供していきたいと考えています。 <<『補聴器愛用会』より一言 上記に耳と補聴器についての情報の提供云々とありますが、その言葉は書籍の形でも実現されています。 「補聴器完全マニュアル・耳と上手に付き合う方法」 古宮 仁・須山 慶太共著 文芸社・1,365円) 「●音って何 耳と聞こえの関係をより理解するために、ここでは音というものの正体を探ってみることにします。音とは、 一言で言えば空気の振動です。実際には水や金属なども音を伝えますが、一般的には空気の振動を 音としてとらえているといってよいでしょう。 音は、水面に石を投げたときにできる波のように、一直線に進むのではなくあらゆる方向に広がり、 空気中を1秒間に約340メートル進みます。厳密にいうと、音の振動で空気に濃い部分と薄い部分が でき、それが波を作り出すというわけです。」、とは文中の一節。 “補聴器屋さん”が補聴器使用者の視点で書いた読み手に分かりやすい格好の情報源と言えそうです。 詳細はこちらをご覧下さい。 http://4133.com/book.html>> ■お客様への一言 <初めての購入者へのアドバイス> ・自分が聞こえで困っている事、また家族や友人に聞こえの事で指摘された事を伝えて下さい。 ・今後、補聴器を使用する場所(学校、講演会、家庭、会議等)を伝えて下さい。 ・自分の耳に関する気になる事(子供の頃のけがや病気等)を伝えて下さい。 ・家族や友人とご一緒に来店して下さい。 ・聴力測定、相談後、両耳での試聴をお薦めします。 ・試聴貸出し期間中は、調整等に数回来店される事をお薦めします。 <補聴器を選ぶポイント> ・はじめての来店で支払いは必要ありません。 聴力測定、試聴、調整等で聞こえを確認の後、支払いを されると良いと思います。 ・取り扱いが容易であり、聴こえの改善が得られ、調整・出力幅に余裕がある事。 ・取り扱い機種が多く、予算の上でも豊富な選択幅がある事。 ・デジタル補聴器の中でも、すべての機能が必要というケースはそう多くはありません。近年低価格ながらも、 必要な機能をしっかりと揃えた経済的な価格の補聴器が発売されておりますので、まずは低価格の補聴器 より試聴される事をお薦めします。 <上手な調整の受け方> ・まず、積極的にいろいろな音を聴いてみる事(時計の音、自分で本や新聞等を読む声、水の流れる音、 鳥の声等)。そして気付いた事をメモしておかれるのが良いと思います。 ・聞こえに馴染むには1〜3ヶ月が必要です。 購入後も1ヶ月に1度位、販売店で調整を 受けるという事で良いと思います。 ・聞こえに応じた調整を行なうことは大切ですが、あまりにも頻繁に変更をしてしまうと、調整内容を耳が しっかりとキャッチする前に聞こえ方が変わってしまい、適切な判断ができなくなります。調整後は少し 時間をかけて新しい聞こえ方を確認し、気づいた点をメモなどで控えておかれることをお薦めします。 <お客様へ一言> 補聴器はその名の通り聴力を補うものです。耳の状態を元に戻したり、完全に聞こえるようにすることは できません。そうした制限のある補聴器をコミュニケーションの中で最も効果的にご利用いただくには、 お客様と販売店の共同作業が必要です。 補聴器に興味・関心を持っていただき、ご不明な点や心配事があれば、是非ご相談下さい。聴力や補聴器に 対する理解が進むほどこの共同作業は進み、補聴器はコミュニケーションの良きパートナーとなってきます。 聴力の状態はどうか、どの部分を補う必要があるのか、どんな場所で使用するのか、実際に使ってみたら こんな利点・問題点があった。こうした事の検討や試用感想を通じて、最適な補聴器が初めて得られます。 時としては「面倒くさい」、「煩わしい」とお感じになることもあるでしょうが、より良い聞こえの為にご理解と ご協力の程をお願い致します。 ■店の宣伝、アピール ・「楽しい会話のお手伝い」「よみがえる微笑み」を大切に、お客様のパートナーとして努力を致してまいります。 ・すべて個室にて、ご相談、試聴、調整を承ります。 ・イヤーモールドは当社自慢のものです。長年磨き上げた歯科技工技術を応用し、御利用になる方の耳に ピッタリのイヤーモールドをお作りしています。是非、お試し下さい。 ・お急ぎの際はご相談下さい。 修理、点検はできる限り迅速に対応致します。 ・隣接するビルに契約駐車場があります。 ・ホームページもご覧頂きましたら有り難く思います。 (http://www.4133.com/) 『補聴器愛用会』よりのお願い 当店をご利用になり、お気付きの点があればこちらへご連絡下さい。 (『補聴器愛用会』宛のメールです。) <2005年2月26日> |