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(個人的なご相談には応じておりません
 のでご了承下さい。)
     

補聴器ジュエリー





補聴器に取付ければ、補聴器ジュエリー、

補聴器を取り外せば、そのままイヤ・ジュエリー、

ジュエリーデザイナーが補聴器に花を咲かせます。




     「自分らしさをあらわすもののひとつに、ヘアースタイルがある。
     単に流行の髪形を追いかけて満足しているのもいいけれど、
     さらに自分らしく似合うのを見つけるとなると、簡単ではない。

     同じように、どんなジュエリーを身に着けるのが、より自分らしいのか…、
     物が物だけに、あれこれ試してみればいいというほど、話は単純ではない。

     自分のことを良く知ってくれた、美容師さんにめぐりあえるように、
     ジュエリーも探せればいいんだが、そのあたりがむずかしい問題だ。」、




と仰る、大貫さんはアート展でここ三年連続入選の実績を持つジュエリーデザイナー。
日本テレビ“おもいっきり!TV”に出演されていた女優中原ひとみさんの“小指でゆれるダイヤリング”は
大貫さんのオリジナルデザインジュエリーの一つです。


◆先ずは、簡単な自己紹介をお願いしました。
 ジュエリーデザイナーとはいえ、フリーランスで、オーダーメイドやリフォームジュエリーを、その方だけに
 似合うジュエリーにして、お届けしています。
 過去3000点に及ぶたくさんの人たちの、喜ぶ笑顔が私の仕事の情熱とやりがいです。

  (社)日本ジュウリーデザイナー協会正会員
  2004年 第23回日本ジュエリーアート展入選
  2005年 日本ジュエリーデザインアワード入選
  2006年 第24回日本ジュエリーアート展入選

 この2006年の入選が、補聴器ジュエリー他で選ばれました。


   ジュエリーデザイナー
     大貫悦信

   たまプラーザ アトリエ
     〒225-0005
      神奈川県横浜市青葉区荏子田2-9-2
      TEL:045-901-3214

   社団法人 日本ジュウリーデザイナー協会正会員
   川崎時計眼鏡商業協同組合加盟



◆補聴器ジュエリー創作の切っ掛けはどんなことだったのでしょう?
 長男が補聴器に携わっていて興味を持ち、その世界をかいま見たことがきっかけです。私の視点で補聴器を
 改めて見ると、疑問が次々とわいてきたのです。

 補聴器のイメージって未だに良くないのはなぜだろう。そもそも、補聴器の歴史は「隠す」歴史、のような気が
 する。いろいろ考えているうちに、補聴器を、わざわざ隠さなくても良いイメージに、少しでもなればいいのでは、
 と考えたのです。

 そうとなれば、補聴器にジュエリーをあしらってはいけないはずも無いわけで、いろいろ思考錯誤を繰り返し、
 試作品も創って真剣に取り組んでみたのです。

 その流れで補聴器を離れ、ピアスやイヤリングのように、「耳たぶを使う」ということでなく、“耳たぶを使わ
 ないで済む、イヤ・ジュエリー”なるものも考え付き、同時に開発してみたのです。

 その結果、耳かけ形補聴器本体に装着して楽しむタイプと、補聴器を使わない方でも使えるものとあわせて、
 片耳だけの「イヤ・ジュエリー」として発表したのです。
 それが、2006年の入選につながりました。


 私の中ではこんなストーリーが出来上がっていました。

 「イヤ・ジュエリー」が、充分世の中に広まって、片耳にするおしゃれが定着する。
 そんな中で耳かけタイプの補聴器をしている方も楽しんでいる。

 え?補聴器!? 別に隠さなくてもいいんじゃない?
 こんなにオシャレなんですから!

 補聴器ジュエリーを見かけた人も
 私もあんなオシャレしてみたい…、と考える。

 そういえば、昔は補聴器を隠そう隠そうとしていた時代があったのよね…!

 なんていうストーリーです。



◆作品が誕生までにはご苦労があったと思いますが、、、。
 補聴器に装着するタイプは、当たり前ですが、耳への装着は補聴器が担いますので、単なるサイズ的な問題の
 解決で済みました。

 しかし、補聴器を使わないイヤ・ジュエリーの開発では、困難が伴いました。
 最初は、自分の耳をモデルに…、と言っても難しかったのですが、何とか極自然に着けられるように完成しました。
 ところがさて、次に家内の耳に…、そして娘の耳と、トライしても、ピッタリしません。
 そうです、耳の形はほんとうに十人十色だったのです。
 この点では、未だにお一人ずつ、サイズも測り創りあげ、充分なフィッティング調整が必要ということになっています。



◆補聴器ジュエリーの取付け方法について
 耳かけ補聴器に装着するタイプは、チューブの部分に取り付けることにしました。
 お好みの側の耳、その補聴器の、取り外せるチューブの元に取り付けます。

 例えばお葬式などジュエリーを着けてはいけない場面では、ジュエリーのついていないチューブをお使いいただく、
 という使いわけ方がいいと思います。

 補聴器を使用しない方でも使える「イヤ・ジュエリー」は、一人一人、ある種「仮縫い」のようなことが必要です。
 充分なフィッティングが必要ですが、このタイプは、ジュエリーをしてから、補聴器を装着するとお使いいただける
 ようです。



◆今後の補聴器ジュエリーへの取り組みはどうお考えでしょう。
 将来、補聴器本体に取り付けるタイプは、補聴器メーカーや、機種などをお伝えいただければ、ジュエリーを装着
 してお送りすることも出来るようにしたいと思っております。
 また近い将来、ネットでのご紹介が出来るようにもしたいものです。



◆補聴器ジュエリーのパンフレットやご相談、お申込先はこちらまで
  ☆たまプラーザ アトリエ
     〒225-0005
     神奈川県横浜市青葉区荏子田2-9-2
     電話 045-901-3214
     ファックス 045-903-8088
     ホームページ:http://www.e-rings.co.jp
     E-MAIL:e-rings@nifty.com

  ☆有限会社 堺堂 高津店
     〒213-0002
     神奈川県川崎市高津区二子4-2-10
     電話 044-822-4072






           カタログから補聴器ジュエリーやイヤ・ジュエリーの作品例をご紹介しましょう。








              (air06032403)

                           (DSCN2287)

                                        K18,ダイヤモンド 18万9千円(税込)





       (DSCN301101)
 
                K18、ダイヤモンド、ベビーパール 17万8千円





(DSCN301701)

         K18ホワイトゴールド、 パール  6万8千円




   いずれも補聴器本体に装着するタイプです。

   耳たぶのところに、ダイヤやパールがくるようになります。

   補聴器のチューブを送っていただければ、こちらでセットいたします。

   詳細パンフレットをお送りいたします。



テキスト ボックス:





       (DSCN3011)

                       耳たぶを使わない、イヤリング。
                       現在、オーダーメイド・フィッティングにて承り中です。
                       後から補聴器を装着しても使えます。


                    (aj07012603)
  
                                K18,ダイヤモンド、ベビーパール  18万9千円 >





(DSCN3014)
                     (air06032403)

                                 K18,ダイヤモンド  21万円





(DSCN3014)

             K18,ダイヤモンド  19万8千円





                             (DSCN3017)

                                      K18ホワイトゴールド、パール 7万8千円






   これらのイヤ・ジュエリーは、充分な“仮縫いフィッティング”が必要です。


   しなやかなフィッティングのために、
   また、直接お肌に触れることもあり、
   シルバー素材などの製品は今のところ製作致しておりません。



                                                <2007年8月18日>
 


     




    ☆  ☆   ☆    ☆     ☆      ☆       ☆      ☆     ☆    ☆   ☆  ☆




       






       




◇使用期間: 約2ヶ月
◇使用状態: 補聴器とアクセサリーは金具でつなげずに使用
◇評価基準: 私の独断と偏見
◇評価内容: 【1】 使用上でのアクセサリーと補聴器の関係
         【2】 聞こえにおけるアクセサリーと補聴器の関係
         【3】 見た目でのアクセサリー効果
         【4】 その他


【1】 使用上でのアクセサリーと補聴器の関係について
 使用上において、アクセサリーと補聴器間における不具合は一切ありませんでした。金具の部分が非常に
 細いので、耳にかけても補聴器の邪魔をするということもありません。しかし、人間には利き腕というものが
 あります。となると、耳への装着には少し練習が必要になる方もおられるかなと思いました。

 使用の手順には3段階を踏みます。
   @アクセサリーを装着する。
   A補聴器を装着する。
   B挟まった髪を整える。

 この3点を入れ替えてみましたが、正しく装着できるのは@ABの順番だと思います。逆にしてしまうと、
 金具の部分を補聴器の後ろへしまいこむことが難しくなります。

 次に、この3段階を踏まえて初めて使用できるのですが、金具を使っていること、耳周辺の皮膚の敏感さ
 (私だけかしら…)より、金具の刺激をどのように改善していくかが大きな壁になってきます。なぜなら、
 耳の形で言うと、俗に言う「耳たぶ」には脂肪があり、神経はほとんど通っていませんが、耳の裏側と
 いうのは皮膚の厚さは薄く血管がうきでやすいため、デリケートな部分とも言えます。それゆえ、神経は
 頭と感覚神経に通っているものが多く、痛みが生じれば頭痛を感じる方もいるかと思います。

 逆に言えば、これさえ越えれば自由にアクセサリーを使用することが可能であると言えるでしょう。使用し
 始めた1ヶ月半の間は、3〜4日空けて使用し、1日に3〜4時間の使用が限界でした。特に赤く腫れると
 いうことも無く、「耳に引っ掛ける部分」つまり、軟骨の痛みが強く出ました。2ヶ月も経つと少しずつ慣れて
 いき、最終的には1日置きに1日中使用することが可能となりました。また、B番は髪を化粧室で整える際に
 髪が挟まっていると引っ張られて取れてしまいます。でき得る限り髪をはさまず、着替えには気を配る
 必要があります。

 何故、装着時には痛みが無いのに時間が経つにつれ痛みが出てきてしまうのか。この視点で考えますと、
 次の3点を考えることができました。
   @仮縫いのときにキツメだった。
   A装着時に適切な部位におさまっていなかった。
   B耳かけ式の補聴器の重みにより、金具部分が少しずつズレていった。


 @番の可能性はとても低いと思いますが、一応あげてみました。A番は無くすものかとギュッと押しこんで
 装着してしまった可能性はおおいにあります。B番はA番を十分に気をつけていながらも痛みが生じて
 しまった際に考えた推論です。アクセサリーは2つ引っ掛けます。1つは耳たぶの上。2つめはサイド。

              

 後者のサイドが1番痛みやすいです。形は上部へいけばいくほど細く、下へいけばいくほど軟骨が太く高さの
 ある形に作られています(私の耳オンリーの話しかとは思いますが…)。

 よって、@の部分に補聴器があたり、重みによって下がってしまうとA番の「装着時に適切な部位におさまって
 いなかった。」になり、痛みが走るのかと推測しました。

 化粧室へ行く際にアクセサリーを「気持ち」上の位置に(正位置)戻すようにしてからは1日置きに1日中使用する
 ことが可能になったのではないかと考えています。



【2】 聞こえにおけるアクセサリーと補聴器の関係について
 アクセサリーを補聴器と併用することで、聞こえへの影響は全くと言ってよいほどありませんでした。ただし、
 耳をぴくぴくと動かすことができる特技を披露しますと、ゴソゴソと金具と補聴器がこすれる音が多少します。
 この特技は今回をもって伝説となりました……。



【3】 見た目でのアクセサリー効果
 片方だけ装着していることもあり、もの珍しさに電車内では女性だけに関わらず男性もアクセサリーを見つめます。
 そして、耳穴に入っているチューブを見つけ、ウォークマン?何かの発信機?もしくは、補聴器だと気付かれる方
 もいれば気付かずに首をかしげる方もいました。

 補聴器というものをOPENにしていくべきだと考える私にとっては、人それぞれの反応は結構たのしいものでした。
 実際に、塾講師のアルバイトでは、生徒に「変わったアクセサリーだね。おもしろいね!」と声をかけられることが
 多かったのです。同様にして「何これ?発信機?」、「音楽を聴いてていいの?」との突っ込みには焦りましたが…。
 もちろん、これは補聴器だと正直に答えるようにしています。(みんな、優しい人間になるんだぞっ!うぅ…。 泣)



【4】 その他
 「補聴器」と「アクセサリー」が手を取り合い、補聴器専用のアクセサリーとして装着はどうかをみるのが今回の
 モニターテーマでした。たとえ補聴器をしていなくても、このデザインや使用方法の斬新さに、私はとても惹かれ
 ます。

 ジュエリーとは女性が装着するものだという考えが私にはあります。しかし、補聴器を装着するのは女性に限った
 ものではありません。男性も装着することのできるジュエリーはないだろうかと思いました。というのも、私は普段は
 ショートカットで補聴器が隠れるくらいの髪型をしています。しかし、夏になると天然パーマが暴走してコントロール
 不能に陥ってしまいます。そこで、毎年ベリーショートにしているのですが、補聴器を装着しているので電車内や
 人ごみでは人の目が気になって仕方がありませんでした。そして今回、補聴器ジュエリーをモニターする機会を
 与えられ、考え方が変わりました。「隠そう」という考えから「見せる」考えに、です。

 「たかがジュエリーで変わるものか」、そう思う方もおられるかと思います。しかし、私は変わりました。変わった
 のです。何が作用して考え方が変わったのかはわかりません。ジュエリーを着けるというその行為にあるのか。
 もしかしたら、補聴器ジュエリーを作ろうとする方がこの地球上に存在するという「現実」にあるのかもしれません。

 もっと、補聴器ジュエリーというもが知られるようになることを私は望んでいます。耳元に幸あれ☆


                  

  



                                                        茂木 朝美



                                                  <2007年8月26日>





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