『補聴器愛用会』
お知らせ
補聴器愛用者への路
聞こえについて
 聞こえについて
 聞こえの仕組み
 聞こえの自己診断
 聞こえが悪くなれば
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 聴力検査とオーディオグラム
 難聴の種類
 感音性難聴と聞こえ
補聴器について
 聞こえと補聴器について
 補聴器の両耳装用について
 補聴器への期待
 補聴器について
 補聴器の購入
 選択-調整型補聴器
 選択-調整不要型補聴器
 期待して良い補聴器
補聴器の使い始め
 補聴器の使い始め
 より良いコミュニケーション
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明日を拓く
 調整型補聴器の今日
 調整型補聴器の明日
 調整不要型補聴器の今日・明日
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補聴器の歴史
 耳穴への道のり
 補聴器ジュエリー
補聴器市場・業界
 未だ満たされぬ、、巨大市場
 補聴器の普及に関する私案
 難聴者、補聴器を取巻く環境
 新たな旅立ち
 補聴器業界へ一言
Dr.Miekoコーナー
 アメリカ便り
言語聴覚士コーナー
 ツッチーの独り言
体験談
 メニエール病と補聴器と私
応援します
  <補聴器相談シート>
 補聴器相談シート
  < 製 品 >
 調整不要型補聴器(NPシリーズ)
 超磁歪骨伝導ヘッドフォン(フィルチューン)
 ヘッドホン型補聴器(np606)
 聴覚援護機器(シルウオッチ)
 ラジオ(きき楽)
 振動腕時計(Wake V)
 不審者撃退(ロボドッグ)
補聴器電池
 補聴器用電池の寿命について
 電池倶楽部
関係者のあいさつ
ご意見、情報提供
(個人的なご相談には応じておりません
 のでご了承下さい。)

    

お知らせ
<2004年分>







    
103.お知恵拝借
  「もっと聞こえない人の為に存在をアピールしてほしいです。」、とは現在実施中の補聴器のモニターの方より
  頂いた励ましのお叱りです。
  「私はこのホームページを見つけ、運が良かったと思いました。」と続いています。

  これ以前にも同様のお便りをもらっていましたが、、、そのままの状態で、、、。
  弁明の余地これなく、白旗を上げる次第。

  ホームページ立ち上げ当初四苦八苦しながら幾つかの検索エンジンに登録した記憶がある程度で、相互リンク
  も持たず細々とやっている為、路傍の草陰の花のような存在となっている状況です。そのせいか最近は
  カウンター管理者も数字が小ぶりになったとこぼしている筈です。


  そこで、皆さんのお知恵を拝借

   ◇『補聴器愛用会』のアピール方法
    『補聴器愛用会』の存在をもっと多くの方々に知ってもらうにはどうすれば良いでしょうか?
      意外なもの、奇抜なアイディアも期待。


  更に、皆さんのお声を拝聴

   ◇『補聴器愛用会』に期待する事
    『補聴器愛用会』に期待される事、又取組むべきとお考えの活動等についてお聞かせ下さい。
      今後の取り組みに活用。


       皆さんのアイディアや声はこちらへお送り下さい。お待ちしています。

                                            <2004年12月20日>



   
102.アメリカ便り(Dr.Mieko レポート その6)
  前回の「アメリカ便り」より、季節が三つばかり変わり、暦も痩せ細りました。日々ご多忙な事もあり、又連続物
  「補聴器愛用者への路」掲載への御配慮もあり、少しお休みが入りましたが(ちょっと長かったですが、、、)、
  嬉しい再開です。

  今回頂いたレポートは“聴こえのお医者さん”、オーディオロジストが育って行く様が語られていますがその路は
  エヴェレスト登頂にも似て厳しく、誰しもが容易に、安易にオーディオロジストになれるものでは無い事を如実に
  物語っています。

  しかし、多くの聴こえの専門家であるそのオーディオロジストを擁する米国に於いても補聴器にまつわる問題
  には事欠きません。しからば、オーディオロジストを持たぬ我国は、、、?


  「Dr. Miekoコーナー:アメリカ便り」をご覧下さい。
                                            <2004年12月11日>



   
101.応援します 樺国補聴器センター
  視野広く、志し高く、独自のフィッティング術を有し、国内外へ情報発信と“新たな明日”を感じさせる行動派、
  理論派補聴器販売店経営者の登場です。

  現在五店舗展開中で、お客様を見つめた最善、最高の技術とサービスを目指す傍ら、学会での発表やテレビ
  出演、発展途上国の子供たちへ補聴器の寄付にと活動範囲は広く、活発。

    営業方針  :お客様の納得しない補聴器は代金無用の『安心試聴システム』
    アフターケア:補聴器を使い続ける限り、終身アフターケア(含無料自宅出張 「生涯サポート宣言
    啓蒙活動  :今年は補聴器はメガネ感覚で「入れるだけ」キャンペーン実施中

  「毎年、発展途上国の子供たちへ寄付している補聴器を、実際に現地へ行き、自分の手でフィッティングして
  みたい」という夢を抱く経営者の店をご紹介します。
                                            <2004年11月20日>



    
100.モニター募集
  先々週、アドフォクス社のNPシリーズ補聴器をご紹介しました。アドフォクス社は若く、意欲ある技術者が集まり
  設立された会社で音へのこだわりは半端ではなく、持てる音響機器+測定器開発技術を活用し、より明瞭な
  聴こえが得られる補聴器の開発に真正面から取組んでいます。

  それにしても組合わせが面白いですね音響機器開発技術と測定器開発技術。
  この二つが共鳴し合い、誕生したのが特許の対象となったニートプロセッサであり、この技術を活かした補聴器が
  NPシリーズ製品ですが、技術の世界の無限の可能性を感じさせます。
  アドフォクス社の今後の更なる取組に大いに期待します。

  さて、『補聴器愛用会』が行なったNPシリーズの試聴テストでは十分に評価が出来るとの結果報告が奥平
  副会長より寄せられ、早速「応援します」コーナーへ登録しましたが、今回は広く皆さんに試聴して頂き、更なる
  製品の見極めを行なう為にモニターを募集します。

  参加資格、モニターについてや申し込み方法はこちらをご覧下さい。

  モニターの方々の評価が高ければ所定の製品登録基準に従い「推進します」コーナーで紹介したいと思います。

  果たして、皆さんの判定や如何に

                                             <2004年10月22日> 



   
99.応援します! NPシリーズ補聴器
  マニア向け高級オーディオメーカ−のかっての技術者仲間が集まり、11年程前に新たに会社を興し、持てる
  測定器開発技術と音響機器開発技術を駆使し、開発された「ニートプロセッサ」搭載の調整不要型補聴器、
  NP-シリーズ(NP-1200・NP-1500・NP2000)をご紹介しましょう。

  「ここにもし調節式の補聴器があり、集めた音を瞬時にフィッティング(調整)する能力があるとします。そして
  これを時々刻々と変化し続ける音声に合わせて瞬時に、連続してフィッティングが行えれば良く聞こえる事に
  なります。、、、そして、これを可能にしたのがニートプロセッサです。」とは開発者の言。


  この類のものには目がない『補聴器愛用会』では、早速奥平副会長を中心に所定の「標準製品試聴テスト
  方法」に基づき製品テストを行なった結果、効果が認められましたので、ここにご紹介します。

   ★『補聴器愛用会』による試聴テスト結果については「補聴器試聴・評価」コーナーの「NPシリーズ」を
     ご覧下さい。

   ★補聴器開発メーカーについてはこちらをご覧下さい。


  尚、今後、更に本製品の聞こえを広く皆さんにも試して頂く為にモニターの募集を予定しています。準備整い
  次第当サイト上で募集を行ないますので、是非ご参加下さい。

                                              <2004年10月9日> 



   
98.調整不要型補聴器の登録基準
   補聴器は小指程の小さな器具ですが音を蘇らせる大きな力を持っています。補聴器は難聴者にとっては
   “命”です。

   多くの方々の努力と研究の結果、今日の補聴器は先端技術を取入れ、一昔前には想像も出来なかった
   優れた聴こえをもたらしています。

   が、今日の補聴器は“夢の補聴器”とまでは言わずとも皆の期待からは遥かにかけ離れたまだまだ
   “原始時代”の代物。

   人が音声を聞き、内容を理解する過程は次のようになっています。
     @外耳、中耳 ・・・ 音、声を集め、伝える
     A内耳    ・・・ 音、声を感じ、電気信号に変換する
     B内耳神経  ・・・ 変換された電気信号を伝送する
     C脳幹    ・・・ 音を知覚する
     D大脳皮質  ・・・ 言葉を理解する

   関節や心臓が機能しなくなるとそれに取って代わる人工関節やペースメーカーがあり、このお陰で人々は
   支障なく普通の生活が送れるようになっています。今日の補聴器は再生する音の加工技術が少し上手く
   なった程度で、その後は相も変わらず衰えた本人の聴こえの機能に頼るというものばかりです。
   即ち、@への対応レベルに留まり、しかも殆どの補聴器は問題の多い第三者に調整を委ねるものとなって
   います。

   人工関節やペースメーカー的発想があれば、当然Aに対応する補聴器が開発されて然るべきです。そして
   究極的にはDの役割をする補聴器が出来れば、それが“夢の補聴器”と言えるでしょう。

 
   が、一朝一夕には実現するはずもなく、既に開発されている調整を必要としない優れた補聴器があれば、
   多くの人々の福音となります。『補聴器愛用会』は「調整不要型補聴器」の発掘に意欲を燃やしています。

   今般、「調整不要型補聴器」の登録基準を整理し、まとめました。

   自薦他薦は問いません。「これっ」という「調整不要型補聴器」があれば是非ご一報下さい。


                                                    <2004年9月26日>    



    
97.応援します リオネットセンター立川(有限会社 立川補聴相談室)
   補聴器の“通(つう)”といった感じの販売店のご紹介です。

   「フィッティング技術は一方では心の移植でもあります。補聴器という仏像に魂を吹き込むことがフィッティング
   です。質の高い魂を吹き込むことが抱負であり夢です」との気構えで日々お客様と補聴器に向かい合うお店
   です。

   「お客様への一言」欄にある一言一言は読み応えがあり、初めての補聴器の購入、補聴器の選択、及び調整の
   受け方へのアドバイスはさながら活きた教科書です。是非ご一読されん事を。

                                                     <2004年9月12日>   



    
96.ご紹介します 『補聴器愛用会』特別顧問
   「補聴器愛用者への路」を書き終え一月程になりますが、アクセスカウンターは以前より忙しくなったと苦情を
   云っているようです。

   「補聴器愛用者への路」は筆者にとって難聴や補聴器について知識を深め、認識を高め、現実を直視し、
   補聴器愛用者の明日を考える切っ掛けを与えてくれましたが、有難い事に得がたい人材も与えてくれました。
   
   これからの『補聴器愛用会』の取組みや活動に於いて、色々と専門的な相談や現実的な助言が期待出来、
   会の“安全弁”が更に強化される事となりました。

   ご紹介しましょう。『補聴器愛用会』の特別顧問です。

   一言ご挨拶を頂きましたのでこちらをご覧下さい。

                                                     <2004年9月 4日>



    
95.応援します 有限会社高槻補聴器センター
   補聴器の生き字引的な経営者のこだわりの販売店の登場です。

   経歴多彩:子供の頃より家業の補聴器店を手伝い、学校卒業後は国産補聴器メーカー、輸入補聴器メーカー
          (営業、補聴器販売店への教育、講習)と一貫して補聴器業界で40年間。 そして、この度、補聴器
          製造免許も取得し、補聴器販売店を開業。

   特徴はご自慢の「快適な補聴器」です。
    ☆通常の補聴器販売
      耳型採り(販売店) → 補聴器本体造り(メーカー) → 調整(販売店)
 
    ☆高槻補聴器センターでの補聴器販売
      耳型採り(当該店) → 補聴器本体造り(当該店)  → 調整(当該店)


   ウィンドウショッピングがてら一寸覗いてみては?他にお客さんがいなければ一昔前の真空管式補聴器に
   始まり補聴器の歴史や補聴器にまつわる裏話が聞けるかも、、、。

                                                   <2004年8月28日>



   
94.補聴器販売店の登録基準
   補聴器販売店あっての補聴器であり補聴器愛用者です。聴器販売店はお客様、補聴器、補聴器製造メーカー、
   三者の要(かなめ)に位置し、その果たす役割は情報提供、相談、検査、調整、販売、アフターケアー、修理と
   広範、多岐にまたがっています。

   今日も、そして明日も信頼出来、安心して快適に補聴器が選べる補聴器販売店の存在は欠かせません。
   今般、ホームページ上でご紹介する補聴器販売店の登録基準と実地調査基準を整理し、まとめました。

   ☆開業後日は浅いものの、真剣勝負で意欲的に補聴器に取組む“経験少なめ、意欲過多店”や“こだわり店”
     等の将来有望店を推薦下さい。

   ☆お客様の視点、立場で考え、接し、人の喜びを自らの喜びと感じ、日々研究に努め、技量を磨く一般販売店や
     老舗店を推薦下さい。

   ★上記に該当する販売店で登録を希望される補聴器販売店の方々のお申し込みもお待ちしています。
     (登録無料)
   
                                                   <2004年8月14日>



     
93.明るい明日に向かって
   準備期間を含めほぼ一年強に渡った「補聴器愛用者への路」の取組みも終わり、ご褒美の夏休みとなって
   然るべきですが、ここ半年他の“お仕事”を打っちゃっていたせいで色々と山積みになっており、放置も出来ず、
   お休みは当分お預け。

   
   『補聴器愛用会』のこれからの活動は“明るい明日作り”の一助になるようなものへの取組みと考えています。
   そして、明るい明日作りには人材、意欲あり頼れる店、それに聴かせる補聴器は不可欠です。

   ご紹介したい「人」や「販売店」、「面白そうな補聴器」があります。

   調査中のもの、整理中のもの、資料待ちのもの、目下取りまとめ中のものもありで、準備整い次第掲載します。
   暫らくお待ち下さい。    (独り言:そうなると、夏休みはいつに、、、?

                                                  <2004年8月14日>



    
92.「補聴器愛用者への路」 完
   冬、春、夏、歩み重ねて、半年。

      明るい明日に向かって、、、。


   「補聴器愛用者への路」、「明日の補聴器愛用者の姿」をご覧下さい。

                                                   <2004年8月7日>



   
91.「補聴器愛用者への路」 その22
   “買って、スイッチオンで、元の聴こえ”って言う補聴器って開発出来ないものですかね、、、?


   「補聴器愛用者への路」、「『調整不要型補聴器』の今日・明日」をご覧下さい。

                                                   <2004年7月31日>



   
90.「補聴器愛用者への路」 その21
   自分で自分の愛用器の調整が出来れば素晴らしいと思いませんか?


   「補聴器愛用者への路」、「『調整型補聴器』の明日」をご覧下さい。

                                                    <2004年7月25日>



   
89.「補聴器愛用者への路」 その20
   補聴器に関する問題を一緒に考えてみましょう。


   「補聴器愛用者への路」、「『調整型補聴器』の今日」をご覧下さい。

                                                  <2004年7月17日>



     
88.「補聴器愛用者への路」 その19
   “使える”補聴器が得られても、それだけでは円滑な会話へのパスポートとはなりません。


   「補聴器愛用者への路」、「より良いコミュニケーションについて」をご覧下さい。

                                                   <2004年7月4日>



   
87.「補聴器愛用者への路」 その18
   ちょっと変わった、おもしろい補聴器があります。


   「補聴器愛用者への路」、「期待して良い補聴器」をご覧下さい。

                                                   <2004年6月26日>



     
86.「補聴器愛用者への路」 その17
   ま〜だ続いているようですよ。

     万丈の山
      先仞の谷
       前に聳え後に支う
         、、、、


   「補聴器愛用者への路」、「補聴器の選択-「調整不要型補聴器」」をご覧下さい。

                                                    <2004年6月20日>



   
85.「補聴器愛用者への路」 その16
   表看板の張り替えをしていたら、遠くから歌声が聞こえてきましたよ

     箱根の山は
       天下の険
         函谷関も物ならず
           、、、、


   「補聴器愛用者への路」、「補聴器の選択-『調整型補聴器』」をご覧下さい。

                                                  <2004年6月14日>



    
84.「補聴器愛用者への路」 その15
   そろそろ補聴器を買う準備をしなくっちゃ、、、。


   「補聴器愛用者への路」、「補聴器の購入」をご覧下さい。

                                                  <2004年6月10日>



    
83.「補聴器愛用者への路」 その14
   補聴器のカタログを見ると利得や出力等馴染みのない言葉をよく見かけますが、
   「これって、どうゆうこと、、?」


   「補聴器愛用者への路」、「補聴器について」をご覧下さい。

                                                    <2004年6月5日>



     
82.「補聴器愛用者への路」 その13
   “期待していいとも、補聴器に!”  効果と限界をわきまえて、、、。

   やっと、元の路に戻ってきました。
   「補聴器愛用者への路」、「補聴器への期待」をご覧下さい。

                                                     <2004年5月28日>



      
81.「補聴器愛用者への路」 その12
   補聴器の取扱いには注意と愛情が必要です。


   「補聴器愛用者への路」、「補聴器の取り扱い」をご覧下さい。

                                                     <2004年5月21日>



    
80.「補聴器愛用者への路」 その11
   考え事をしながら歩いていると路に迷ってしまったようです。

   後先が逆になりますが、愛用出来る補聴器が見つかったとして、
   「補聴器愛用者への路」、「補聴器の使い始め」をご覧下さい。

                                                     <2004年5月14日>



    
79.「補聴器愛用者への路」 その10
   人間の耳(聞こえ)は複雑で、微妙で、繊細で且つ面白いものですね。   

   路長く、未だ旅半ば。 旅装が解けるのは何時、、、。


   「補聴器愛用者への路」、「補聴器の両耳装用について」をご覧下さい。

                            <2004年4月24日>



    
78.「補聴器愛用者への路」 その9
   補聴器の助けを借り、少しでもより良い聞こえを確保し、人との円滑なコミュニケーションを築き上げるのは
   難聴者の責任です。

   しかし、「分かっちゃいるけど手が出ない」のが補聴器。 どうしてなのでしょうね?


   「補聴器愛用者への路」、「聞こえと補聴器について」をご覧下さい。

                                               <2004年4月17日>



   
77.「補聴器愛用者への路」 その8
   言葉は聞こえるが、、、意味が分からない
   西川さんが、何と、「石川さん」に化ける

   難聴者の大多数を占める感音性難聴者が悩み、苦労する「声は聞こえるが意味が分からない」や
  「聞き間違いを起こす」仕組みを理解して下さい。


   「補聴器愛用者への路」 、「感音性難聴と聞こえ」をご覧下さい。

                                                  <2004年4月12日>



    
76.「補聴器愛用者への路」 その7
   難聴の種類とその症状、特徴を理解し、オーディオグラムで示される聴力が分かれば自身の聞こえについての
   把握が出来ます。


   「補聴器愛用者への路」 、「難聴の種類」をご覧下さい。

                                                  <2004年4月3日>



     
75.「補聴器愛用者への路」 その6
   第一章が終わり、第二章「難聴について」に入って来ました。

   聴力を知る為のオーディオグラムもその読み方が分かれば簡単で、難聴の種類によりその描き出す波型の
   違いに興味を覚えます。自身の聴力をしっかり把握して下さい。


   「補聴器愛用者への路」 、「聴力検査とオーディオグラム」をご覧下さい。

                                                   <2004年3月28日>



    
74.「補聴器愛用者への路」 その5
   火事も難聴も初動が大切。最初の一手を誤らず、迅速に。


   「補聴器愛用者への路」 、「聞こえが悪くなれば」をご覧下さい。

                                                    <2004年3月20日>



    
73.「補聴器愛用者への路」 その4
   完成への道程は真っ直ぐで>平坦ではなく、まだまだ至る所虫食い状態で、時間を見つけては、
   あちらの項目からこちらへと“はしご”の続く日々です。

   聞こえに疑問を感じた時、手っ取り早く、簡単に自分で行える聞こえを確認する方法があります。


   「補聴器愛用者への路」 、「聞こえの自己診断」をご覧下さい。

                                                    <2004年3月13日>



    
72.「補聴器愛用者への路」 その3
   耳から入る音や声が耳の奥に向かって進んで行きます。これらの音や声がどのようにして音楽や言葉として
   認識されるのでしょうか。


   「補聴器愛用者への路」、「聞こえの仕組み」をご覧下さい。

                                                    <2004年3月6日>



     
71.「補聴器愛用者への路」 その2
   聞こえていれば当然と思う聞こえも、それを損なう、或は無くすと初めてその大切さが認識出来ます。


   「補聴器愛用者への路」、 「聞こえについて」をご覧下さい。

                                                    <2004年2月28日>



   
70.「補聴器愛用者への路」 その1
  『補聴器愛用会』の3年間の締めくくりとして、「聞こえと補聴器」についての連載を10月22日より始めるべく
  昨夏計画し、資料集めを始めたものの、想像以上に調べ物が多く、とても間に合わず、早々に白紙に戻さざるを
  得ませんでした。

  難聴の種類・特徴、補聴器の種類・機能の説明、使い方、保管の仕方等々を断片的に列挙するのであれば
  簡単ですが、これでは行間を読み、個々の断片情報を結び付け、全体を把握する作業を読み手に強いる事に
  なります。

  更に、これでは難聴者の内面的な葛藤の理解や家族、友人の方々にとっての生きた知識とはなり得ません。
  「何が、どうなっているので、どうすれば、どうなる」的な叙述が必要です。

  筆者(松谷)は医学、医療、補聴器業界とは無縁の者ですが、一補聴器使用者の立場で現実を眺め、考え、
  まとめています。尚、作成に当り、専門家の方々のご指導とご協力が得られた事は幸いで、深く感謝する
  ところです。

  『補聴器愛用会』設立当初の希望であった、「補聴器使用者の、補聴器使用者による、補聴器使用者のため」の
  “補聴器百科事典”に一歩近づけるものと考えています。内容的な誤りがあればご指摘下さい。又、参考情報や
  コメントもお待ちしています。改訂を重ね、より充実した使いでのある「皆の補聴器百科事典」にしたく思って
  います。


   「補聴器愛用者への路」を御覧下さい。

                                                      <2004年2月26日>



   
69.電池の調子は如何ですか?
  今まで何個使いました? これから何個使います? 電池を

  補聴器とは切っても切れない関係にある電池ですが、意外と盲点でした。昨年の副会長による二度の電池
  テストは、電池に眼を向ける大切さを教えてくれました。入浴時以外はひたすら補聴器を装用し続け、 
   “ギネス級”の補聴器連続装用時間記録を打ち立てた(?)電池寿命テストで既存の電池より遥かに長い寿命を
  持つ電池が見つかり、皆さんにもご紹介しました。

  エクセア推薦「レイオバック社製新型電池」がそれです。

  『補聴器愛用会』は信頼出来る販売店や優れた製品には目がありません。常に虎視眈々と狙い、“発掘”し、
  推薦していますが、推薦する者の責任として見直しや検証、追跡調査も随時行っています。

  今回、全国10名のモニターの方々と共に副会長の旗振りで半年間に渡り、当会推薦の電池の検証を行い
  ました。

  結果は「推薦電池の検証報告」を御覧下さい。

                                                <2004年2月18日>



    
68.ある挑戦
  難聴者やその家族にとって聞こえや補聴器についての“活きた”、“物の役に立つ”情報が殆ど無い現実は、
  『補聴器愛用会』立ち上げ当初の想像よりは遥かに深刻な状態で、肌寒い思いをさせられます。が、かと言って
  現状を嘆き、あれやこれやを非難し、人任せのみでは前進は望めません。

  「『補聴器愛用会』のホームページはどうなの?」、と問われれば、「ええ、まぁ、これも、その、う〜ん、
  いまいち、、、、、」、とぐっと詰まるところ。「聞こえについて」、「補聴器について」、「補聴器・販売店の選び方」、
  「補聴器の使い方」の各ページがこれに該当し、当会の看板ともなるべき部分ですが、三年間全く手入れ無し。
  ペンキは剥げ放題。

  常々気にはなっていたものの、ついついそのままで、、、。読み直してみるとホームページ開設当時の頃が
  思い出されますが、少しは成長したせいか、内容はやせ細り、貧弱で、見劣りし、不十分で、結論は、
  「看板倒れ」。

  よって、これらを削除しました。

  瞬時に完了。で、「その後は?」、となると現在作成中ですが、完成の目途は立っていません。

  三年間の蓄積と国内外の関連情報や資料も参考にし、又専門家の方々にも教えを請い、難聴者自身のみ
  ならず、ご家族の方々も念頭に置き、聞こえや補聴器について分かり易いものをまとめたいと思っています。
  学問的、或は専門的な難解さはなく、かといって取扱い要領や対処法をまくし立てるのみでは物足らず、
  “物語風”に、そして起承転結のある“『補聴器愛用会』流”のものを作りたいと考えています。

  良く「知れば」心配する必要のない事もあるでしょう。 (心配するだけ無駄)
  正しく「理解すれば」悩む必要のない事もあるでしょう。(悩むだけ無駄)
  適切に「判断すれば」迷う必要のない事もあるでしょう。(迷うだけ無駄)

  内容は十数項目に分け作成する予定で、出来上り次第順次掲載しますが、現在のペースでは長期戦。
  お手本も無く、言葉一つにも悪戦苦闘。密林の中をさ迷い歩き、泥沼の中であがくが如く、一歩前進、
  二、三歩後退。

  開始は?
   カウンターのみぞ知る。アクセス数「30、000」を印す時。

  完成は?
   雪が降り、雪が解け、桜咲き、新緑萌え、鯉のぼりが大空を舞い、あじさいが咲き、梅雨が明ける頃、
   それとも、ひまわりが微笑む頃、、、?<

                                                  <2004年2月11日>



    
67.登録販売店巡りへのお誘い
  信頼出来、安心して補聴器の相談、購入が出来る販売店として『補聴器愛用会』では推薦店、応援店合わせ
  15店をご紹介していますが、毎年、内容の見直しをお願いしており、この度、全店の見直しが終わりました。

  この一年間に何店かでは認定補聴器技能者を増やされ、又認定補聴器技能者を二名増やし、新たに支店を
  開設された方、ホームページを作られた方、駅前のより良い場所へ移転された方と皆さん上昇気流に乗っての
  ご活躍です。

  「補聴器購入者へのアドバイス」、及び「補聴器を選ぶポイント」欄の内容も一層充実しました。プロからの
  現実的な助言が聞けます。

  又、目を引くのが応援店のアルプス補聴器さん。相変らずの頑張りと勉強ぶりは立派なもので、蔵書も更に
  充実したようです。掲載中の関連参考図書一覧は一見に値します。

  是非、全国“販売店巡り”を

  お薦めします:補聴器店」及び「応援します:補聴器店」を御覧下さい。

  (皆さんの近所にはもっともっと“応援店”や“推薦店”がある筈です。ご一報下さい。)

                                                    <2004年2月6日>


    
66.アメリカ便り(Dr.Mieko レポート その5)
   大西洋上に昇る初日の出を眺め、新年を迎えられたMieko先生よりお便りが届きました。
   
   オーディオロジスト(“聴こえのお医者さん”)が誕生してより約60年とのこと。
   興味が惹かれるのは意外なところにあったオーディオロジスト誕生の切っ掛け。

   日米両国共に、同じように難聴者がおり、同じように補聴器が販売されているものの、それを支える環境の
   違いには驚きと落胆を覚えますが、一朝一夕に解決出来るものではなさそうです。
   要諦は教育、倫理観、意識、気持ち、心構えで金と技術で短兵急に解決出来るものではないからです。

   回を重ね、Mieko先生の筆も滑らかになってきたようです。
   
   「Dr. Miekoコーナー:アメリカ便り」をご覧下さい。

                                                    <2004年1月24日>



    
65.補聴器を取り扱う街のお医者さん
   白装束に身を固め、白馬に打ちまたがり、さっそうと現れ出でたるは、正義の味方「、、 、」、

   訂正、

   白衣に身を包み、ヘッドライトを額に、さっそうと現れ出でたるは、「医学博士」。

   学を修め、今も尚、フットワーク軽やかに、東に学会、西に研究会、
   情報、知識、技術を追い求め、難聴者に向かう事二十有余年。

   補聴器への熱き思いを胸に秘め、時間、労力いとわずに、“使える補聴器を”、 “聞こえる補聴器に”、と
   調整に明け暮れた十と二年。


  『補聴器愛用会』が“発掘”した補聴器と格闘する街のお医者さんをご紹介します。


   原田耳鼻咽喉科医院
   医院長:医学博士 原田昌彦
     昭和57年 近畿大学医学部卒業後、同大学医学部附属病院耳鼻咽喉科学教室入局
     平成 3年 同病院退職、耳鼻咽喉科医院開院、補聴器の取り扱いを開始、現在に至る。


   曰く、
   (補聴器販売店が売るべきものは?)
    「“聞こえ”を売るのが本来の姿であり、補聴器本体の販売はそれを実現するための手段に過ぎません。」

   (では、補聴器本体のみを販売するという事は?)
    「“聞こえ”の為の必要な相談、調整、アフターケア等無しに補聴器本体のみを販売するのは、金だけ
    とって“聞こえ”(元通りではありませんが)を提供しない一つの詐欺行為と考えられます。」

   (では、補聴器販売店で何を購入すべきですか?)
    「補聴器ではなく、“聞こえ”を購入していただきたいと思います。」


   「お薦めします」コーナーの「補聴器を取扱うお医者さん」をご覧下さい。

                                                       <2004年1月10日>


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