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推薦品の割引販売
関係者のあいさつ
ご意見、情報提供
(個人的なご相談には応じておりません
 のでご了承下さい。)

     

リオネットセンター立川(有限会社 立川補聴相談室)






         代表者  :齊藤八枝子
         住 所  :〒190-0023 東京都立川市柴崎町三丁目6番5号(五十嵐ビル4階)
         電 話  :042 523-3321
         ファックス:042 525-3796
         e-Mail  :information@rionet-tachikawa.com
         ホームページ:http://www.rionet-tachikawa.com




       
                   
   
         

     スタッフのご紹介(上右写真)
       前列左より
         原田美加    認定補聴器技能者 聴覚、音響、聴覚心理、補聴器の選択など豊かな知識と
                   経験、難聴の方の身になって適切な接客が好評です。
         齊藤八枝子   補聴器や日常生活のアドバイス、きこえの測定、補聴器の選択等を担当。
                   また、福祉法関係を始め経理、一般事務も担当。いつも優しい社長です。
         星野成江    補聴器や日常生活のアドバイス、きこえの測定、補聴器の選択等を担当。
                    じっくり、確実にしかも真心のこもった接客が好評です。
       後列左より
         齊藤毅      補聴器や日常生活のアドバイス、きこえの測定、補聴器の選択等を担当。
                   補聴器の専門職として大きな誇りを強く感じ、人柄と誠実さが売りです。
         齊藤修      認定補聴器技能者 技術関係の責任者 聴覚、聴覚心理、高齢者心理、
                   同生理、音響、補聴器の選択など幅広いアドバイスをさせていただきます
                   有限会社 立川補聴相談室の社長
         小川雅巨    補聴器や日常生活のアドバイス、きこえの測定、補聴器の選択等を担当。
                   補聴器の専門職として大きな誇りを強く感じ、若さと誠実さが売りです。





■基本データ
◇補聴器の販売年数は?              15年

◇補聴器の専門店ですか兼業店ですか?    専門店

◇言語聴覚士の方はいますか?          いません

◇認定補聴器専門店ですか?           はい(登録:平成16年4月1日)

◇取扱い補聴器                    リオン、フォナック、スターキーおよびGNリサウンド

◇無料貸し出し用の補聴器はありますか?
          ・耳あな形補聴器、耳かけ形補聴器、ポケット形補聴器をご用意しています。
          ・オーダーメイド補聴器はオーダーメイドなので貸出制度はありません。
           しかし不具合の時は、ご購入3カ月以内ならキャンセルには全て応じています。

◇アフターケアについて具体的にお書きください。
          ・軽微な修理、メンテナス及びアフターケアを行っています。
          ・本格的な修理は修理業の届出を行ったのち行ないます。
          ・購入された補聴器のアフターケアはその補聴器を使い続ける間は無料です。
          ・どこのメーカーの補聴器もアフターケアいたします。

◇割引販売について
          ・補聴器は両耳装用の場合10〜15%割引。そのほか補聴器購入者へは電池1年分
            サービス或いは補聴器の下取りをしています。
          ・電池は国産電池メーカーのもの(リオンブランド)をセール中は、メーカー希望
            小売価格の半額で販売しています。
          ・その他:補聴器のクリーニングセット、乾燥ケース、電池チェッカ、赤外線タイプのテレビ
            音声用ヘッドホーン、電話音声拡大器、おしらせらんぷ、その他を取り扱っています。


■自己紹介
 私こと齊藤修は、補聴器専門メーカー、リオン株式会社に在職四十余年中三十余年補聴器の企画、開発、
設計および補聴器のフィッティング、聴こえの相談等の業務を行って参りました。
また、聴覚に関する学会である日本聴覚医学会の正会員としても微力ではありますが、聴こえの研究をして
まいりました。これらの経験を活かし、お客様と一体となったきこえのご相談、補聴器のフィッティング、補聴器の
修理と保守および補聴器の供給を通し少しでも社会にお役に立ちたいと念願しております。


■保有資格
 認定補聴器技能者


■契約、加盟、登録状況
 福祉法契約市町村:立川市、昭島市、国立市、国分寺市、小平市、小金井市、日野市、青梅市、西多摩郡、
              武蔵村山市、東大和市、東村山市


■補聴器販売に関する経験、経歴
 齊藤 修   経験10年 認定補聴器技能者 医療用具修理業責任技術者基礎講習会修了
          経歴:リオン鰍ノおいて補聴器の設計、開発及び企画業務18年、リオン補聴相談室を
          開設及び相談業務10年、リオネットセンター所長及び副所長を4年(リオン
          補聴相談室兼務)、元全国補聴器メーカー協議会技術員、元宮城教育大学非常勤講師
          (特殊教育)
          平成15年8月20日退社、有限会社 立川補聴相談室開設現在に至る。
 齊藤 毅   経験1年 リオン梶@ベーシックコース修了、アドバンスコース修了 デジタルコース修了
          スターキージャパン梶@スターキーカレッジ301(補聴器フィッティングの技術)終了
          (財)テクノエイド協会主催 補聴器基礎講習会終了(基9-073)
 齊藤八枝子 経験1年 リオン梶@ベーシックコース修了 デジタルコース修了
 星野成江  経験3年6カ月 リオン梶@アドバンスコース修了 ベーシックコース修了
 小川雅巨  経験3年 リオン梶@ベーシックコース修了、アドバンスコース修了 デジタルコース修了
          スターキージャパン梶@スターキーカレッジ301(補聴器フィッティングの技術)終了
          同201(補聴器フィッティングの技術)
 小川雅巨  経験3年 リオン梶@アドバンスコース修了 デジタルコース修了
 原田美加  経験21年 認定補聴器技能者

■開業の動機 経緯
 永年補聴器に携わりその経験を、少しでも社会にお役に立たせたく開業いたしました。リオン鰍ニ
私(齊藤 修)で折半で出資し設立することにいたしました。
リオン補聴相談室の経験から、良質なきこえの相談の必要性を痛感し、人生の後半は難聴でお困りの
方に少しでも経験を活かしたいと強い想いで開店いたしました。


■抱負や将来の夢
 補聴器専門店を開いて4年が経ちました。補聴器をお耳に合わせる、いわゆるフィッティングの難しさを再認識
いたしました。補聴器もデジタル化が進みアナログのときは、フィッティングが困難と思われた方々にもあわせ
られるようになってきました。デジタル化に伴い補聴器の価格も高くなり、当然期待度も上がりよりきこえの質を
高く求められます。
補聴器はデジタル化によって一段と高品質になり、それに伴って補聴器を合せるフィッティング技術(ソフトウエア)が
より一層重要になってきました。今後はハードウエアとソフトウエア技術の相互向上によって、難聴の方々が
補聴器を通しより快適なきこえの向上が得られるようにお役に立ちたいと思っています。
フィッティング技術は一方では心の移植でもあります。補聴器という仏像に魂を吹き込むことがフィッティングです。
質の高い魂を吹き込むことが抱負であり夢です。


■お客様への一言
<初めての購入者へのアドバイス>
 @技術のしっかりしたお店を選ぶこと。また、技術力とともに販売員の人間性(人柄)が重要な要素です。技術が
  しっかりしているとは、専門用語を使い過ぎず優しく表現しお客様にわかり易い言葉でご説明でき、言葉どおり
  補聴器の聞こえが良く聞こえ、お客さまの立場に立って話ができることです。このような店員のいる店を選ぶ
  には少なくとも補聴器店を数軒は訪ねることが必要です。

 Aご来店されたお客様へは、聞こえがどういうときに困っているかをまずお聞きします。

 Bできるだけ耳鼻咽喉科の受診をお勧めます。

 Cご来店の方には、リオン滑ァの「中高年の難聴と補聴器」という小冊子を中心に、補聴器の効果と限界を
  ご説明します。
  「中高年の難聴と補聴器」には補聴器をこれから使われる方々へ、補聴器はどういうものか、その限界、
  より効果的に補聴器を使うために使われ方にはリハビリテーションが必要なこと、また難聴の方の家族及び
  周囲の方々が話しかけるときの注意等が書かれています(リオン轄ン職中に齊藤修が著す)。

 D聴力測定(気導および骨導による純音聴力レベル、不快聴取レベル及び語音明瞭度測定)の実施。
  測定結果のご説明を易しく理解できるよう専門用語をできる限り使わないように配慮します。
  補聴器の必要性をご当人の立場と、周囲の方々のことも含めご説明をします。

 E補聴器をご購入の方あるいはご持参の補聴器を引き続き使われる方には、補聴器装用状態と裸耳を音場
  (スピーカーより音を出して)において装用域値及びことばの聞き取り(語音明瞭度)の測定を行ないます。
  この結果より、補聴器の装用効果を客観的に把握しご説明いたします。

 F必要に応じ、雑音(多くはスピーチノイズ)を負荷した状態での語音明瞭度を測定し雑音下の聞き取り検査を
  行ないます。必要に応じ会議場や商店街など聞き取りにくい環境の雑音を発生させ、その環境での聞き取り
  状態を調べます。

 G測定結果より及びご本人の希望を含め、最適と思われる補聴器を選択し、その理由をご説明します。

 H福祉法等に該当する方には公的に交付される補聴器があることをご説明し、希望される方には文書等で
  申請から交付までを詳細にご説明いたします。

 I補聴器の種類、アナログ補聴器、プログラマブル補聴器及びデジタル補聴器それぞれの特徴をご説明。
  形状別補聴器(耳かけ形、耳あな形、ポケット形及びオーダーメイド補聴器)のそれぞれの特徴や価格に
  ついてご説明します。

 Jデジタル補聴器を特に強調し説明はしません。それぞれの難聴の内容や程度によって適切と思われる
  補聴器を「なぜこの補聴器がよいのか」をご説明します。当然ご予算も含めご説明します。

 K上記の測定結果から再調整を行い可能な限り高い効果があげられるようにします。

 L主観的な聞こえ具合をお聞きし測定結果との相関状態を調べ、快適に聞こえる状態にします。

 M購入した補聴器は少なくとも2週間後、1カ月後、3カ月後には必ず来店し、それ以降も数ヶ月に一度は
  来店していただき、実生活で起こった不具合や、さらに聞こえを向上させるための微調整を繰り返すことで
  ご自分の体の一部になるようになることをご説明します。また、聞こえに不安や更なる希望があるときは
  遠慮なく来店していただく必要があること、あきらめることが一番いけないこと、慣れる必要もあるが2週間
  経っても慣れないのは補聴器の合わせ方に問題があるので、必ず来店し再調整が必要なこと等を
  ご説明します。

 Nご購入した補聴器に不具合があれば何度でも合わせなおしを行ないます。合わせなおしでは解決できない
  ときは作りかえること、どうしてもご満足がいかないときは3カ月以内ならキャンセルできることをご説明します。

 O補聴器は安い買い物でないので、聞こえがおかしいときや使用法がよくわからない、耳の中が痛い、痒い
  等の異常があるときは遠慮なくご相談に来て欲しいこと。これから補聴器を使い続ける限りメンテナス等の
  アフターケアを行なう必要があり、長いお付き合いが始まることをお伝えします。


<補聴器を選ぶポイント>
 @よい補聴器店を選びます。

 A補聴器を使うと言うことは「きこえ」を買うことです。よく聞こえる補聴器を求めます。

 Bその方法としてデジタル補聴器やアナログ補聴器を選び実耳で聞き比べオーダーメイド補聴器にするのか、
  既製品にするかを決めます。

 C補聴器の形状を決めます。
  ・補聴器は小さいものほど音響的には自然の耳に近づきます。(注)
  ・ポケット形補聴器は堅牢性では優れていますが、実装状態では身体や衣服の影響を強く受け聞きやすい
   とは多くの場合いえません。(注) しかし、話し相手の口元に補聴器のマイク部を近づけることができますから、
   周囲に雑音があっても雑音の影響をさほど受けずよく聞こえます。
  ・耳かけ形補聴器は耳介の後ろに装着しますから、頭部の影響を受け前方から後方のきこえが良くなります。
   後方のきこえが良くなるということは背景雑音の影響を受けやすいということです。(注)
  ・CIC(耳穴式)補聴器が聴力的に使え、耳への装着ができそうな方はこの補聴器をお勧めします。
   耳介等の集音、外耳道効果が大きく貢献し、聴こえの向上に役立ちます。(注)
   ・耳かけ形補聴器は、夏季には汗の影響を強く受け故障しやすい傾向にあります。
   ・耳の中に納まる補聴器は、耳垢によって音の出口が塞がれ聞こえなくなることがあります。
    これは故障ではありませんが、故障と同じ症状です。
   ・聴力レベルが高度の難聴の方には、フルシェルのオーダーメイドか、耳かけ形あるいはポケット形補聴器を
    お勧めします。また、今まで使っていた形状の補聴器に慣れきっている方は、今までの形状と同じ補聴器を
    お勧めします。

  (注)少し専門的な説明ですが次のようになります。
    補聴器を装用した状態で、音の来る方向を0°から360°変えたとき補聴器が受ける音の大きさ
    (指向特性)を調べると、補聴器のマイクが鼓膜に近いほど耳に補聴器をつけないときの周波数特性
    (裸耳特性あるいはオープンイヤレスポンスという)に近づきます。
    周波数特性とは、補聴器に入る音の高さ(周波数)を変化させたとき、補聴器の出力音の反応を表した
    ものです。
    指向特性とは、補聴器にいろいろな角度から(測定のときは0°から360°)音を加えたとき補聴器の
    出力音の反応を表したものです。
    *ポケット形補聴器は胸部に補聴器を装用しますので、胴体によって音の反射(低周波数)や衣服に
     よる吸収(高周波音)がおこります。その結果、低周波数の音は大きく聞こえ高周波数は聞こえ難く
     なります。また、背後からの音は身体によって遮られ前方の音の大きさに比べ約3分の1以上減衰して
     しまいます。
     この影響は、ポケット形補聴器を子袋に入れ首から吊って使用し、冬季のように厚着したとき顕著に
     なります。

    *同じ測定を耳かけ形補聴器で行うと、耳介に補聴器を装用しますから、頭部による音の反射などの影響
     します。補聴器の指向特性(多くは無指向性)から後方の感度も前方や側面のとほぼ同じになります。
     その結果、後方からの音が大きく聞こえます。後方の音が聞こえ便利そうですが、多くの
     場面で背景雑音の影響を受けやすくなり会話に悪影響を与えます。ただし、後方からの音を聞かなくては
     ならない方(タクシ−運転手等)には便利ともいえます。

    *一方、CIC補聴器のように外耳道の奥に入る補聴器は、耳介による集音効果(前方及び側面からの音)、
     遮蔽効果(耳介後方)、外耳道の共鳴、残存容積(外耳道の奥に補聴器が入りますから鼓膜と補聴器の
     空間容積が他の補聴器より小さくなり同じ音響利得や出力なら大きく聞こえる)による増音効果が期待
     できます。また、外耳道の中に納まり外耳道入り口部での音響効果はオープンイヤレスポンスに近似
     します。このような効果から補聴器は鼓膜に近いほど耳の音響特性に近づきより自然な音が得られます。

 D予算の中におさまるのかどうかを判断します。
  ・高額な補聴器が必ずしもよい聞こえが得られるとは限りません。
  ・自分の耳のきこえに合せてもらえるか否かが重要です。宣伝文句等に惑わされずしっかり予算を示すことが
   よいと思います。予算と選ばれた補聴器の価格差が大きいときは納得いくまで質問してください。
  ・デジタル補聴器という言葉に惑わされてはいけません。高機能かつ高性能な補聴器はフィッティング技術
   (補聴器を耳にあわせること)がないと安価な補聴器より始末が悪くなることも珍しくありません。
  ・「試聴ができ、キャンセル自由です」の言葉に安易に乗らないことも重要です。技術に自信のある店は
   あえて言わなくともよく聞こえるようにしてくれる確率が高いものです。またこのような店でだめなときは
   他店でも同じ結果になることが多いと思います。要するに難しい難聴は誰がフィッティングしても難しい
   ものです。たとえば語音明瞭度が極端に低い耳ではどのように高価な補聴器でも語音明瞭度を100%には
   できません。

 E難聴はある程度すすみますから、補聴器の性能にゆとりがあるものをお勧めします。特に混合難聴の方の
  中には、聴力レベルが大きく変動することもあります。このような方は特に性能にゆとりある微調整の幅の
  広い補聴器をお勧めします。


<上手な調整の受け方>
 @補聴器を装用しきこえにくい状況や不具合箇所をメモしておき、調整を希望する項目に抜けや細部が伝わら
  ないことの無いようにします。よく聞こえた場面もお伝えください。家族等周囲の方々の感想やご希望も
  メモしておくとよいでしょう。

 A店に電話して、店が混んでいない時間帯に行きじっくり相談に乗ってもらう。ご家族やご友人とともに来店し
  納得の行くまで調整をしてもらう。

 Bある程度は、自分の難聴を理解し、補聴器で解決できることとできないことを知っておくことも必要です。
  こうすることで、補聴器店のいっていることの真実を知ることができ、店も適切な調整がし易くなります。
  耳の日や敬老の日などの催事期間を少し外すと店が空いていることが多いので、じっくり調整して
  もらえます。


<お客様へ一言(苦言も含め)
 ・補聴器店は難聴の方に「耳」を買っていただくのと同じです。感覚細胞である聴覚は繊細にできています。
  お店とお客様が心を一つにして成り立ちます。
 ・誠心誠意きこえについて責任をお持ちします。
 ・お客様は、補聴器を装用したらきこえのリハビリテーションが必要です。補聴器を装用しても生まれたときの
  正常な耳に戻るわけではありません。
 ・要点は、
  @聞く意欲を持つことです。いやいや補聴器をつけたのではきこえるべき音声もきこえません。
  A話し相手の顔や口元を見ながら会話をします。
  Bできるだけ近づき話をします(補聴器にはマイクがあります。マイクは口元に近いほど良く音を捉え周囲の
    雑音の影響を受け難くなり聞きやすくなります。


■設備、施設
 聴力測定用防音室          :リオン AT-81(約5.5u)
 オージオメータ             :リオン AA-76, AA-67N補聴効果測定装置:リオンHF-03
 測定用スピーカ             :Electro-Voice DL10X雑音負荷用スピーカ:ヤマハNS-90
 音場測定用増幅器           :SONY TA-FE570MarantzP6100SA
 音場語音明瞭度測定用CDプレーヤ:ヤマハCDX-496 TEAC CD-P1850
 予備オージオメータ          :リオン AA-67N
 補聴器特性試験装置         :リオン LH-15
 イヤモールド、シェル修正器具及びメンテナス用器具
 真空ポンプ(スパーパワーマークV)、紫外線照射器、超音波洗浄器、卓上バフ研磨機、
 ハンドエンジン(浦和工業 SS5 UC-250C)、実体顕微鏡(Kyocera KIEU-Z3) 集塵機
 その他の機器
 ノートパソコン 4台  ハイプロ 1台
 ポケット形パソコン Casio カシオペア 2台


■店の宣伝、アピール
 ・顧客第一主義を社是にしています。
 ・補聴器を必要とする方の、きこえの環境の改善に最大限努力いたします。
 ・購入された補聴器のアフターケアはその補聴器を使い続ける間は無料です。
 ・どこのメーカーの補聴器もメンテナスいたします。
 ・JR立川駅南口及びモノレール立川南駅徒歩1分
 ・聞こえと補聴器のことなら何でもお答えいたします。
 ・補聴器販売後、特にケアに重点をおき、補聴器購入されたお客様は、購入時の緒測定を行い、きこえや、
  装着感等の良いことを確認します。その後、実生活で使っていただき、ほぼ2週間後に来店いただき、
  その間に生じた不具合の再調整、その後1カ月後、3カ月以降3〜4カ月後に来店をいただき再調整や
  メンテナスを継続的に行っています。
  更に、半年あるいは1年後には再度聴力測定を行います。また聴力測定をお望みのお客様に実施します。
  また、補聴器装用時のきこえ具合は必要に応じ随時測定します。


                                           <改訂日:2007年12月28日>


  『補聴器愛用会』よりのお願い
    当店をご利用になり、お気付きの点があればこちらへご連絡下さい。(『補聴器愛用会』
    宛のメールです。)


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