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お知らせ 22.”みみ太郎”特集 「お知らせ」の下に新たな看板を加えました。当会の大きな活動目標ですが、信頼出来る補聴器 販売店探しは 今般の奥平団長とそのキャラバン隊の全国行脚で大きな成果(?)とその実態が明らかになりました。 『補聴器愛用会』では今一つの優れた補聴器機類(医療品以外のもの)の発掘に取組み、試聴、メーカーの 方々との面談、開発者のコメント等に基づき(株)シマダ製作所の“みみ太郎”を優れた逸品として選定しました。 ホームページへの来訪者が一万人を超えた時期とも重なり、補聴器愛用者、補聴器機メーカー及び『補聴器 愛用会』の三者が参加出来る形で「“みみ太郎”特集」を企画しました。 “みみ太郎”使用者や購入希望者(特別割引価格あり)の声やコメントを集め、開発者へお届けし、 次の “みみ太郎”開発構想の検討材料にして頂く計画も盛り込まれています。 この企画は(株)シマダ製作所のご理解とご協力が得られ実現しました。この場をお借りし御礼を申し上げると 共に、『補聴器愛用会』の皆様へと「特別価格」のご提供を頂いた事を報告致します。 尚、本製品への関心とはかかわり無く、“みみ太郎”開発者掛川さんよりお寄せ頂いたメッセージは是非ご一読 下さい。音一筋に探求された専門家が身近な例で実に分かりやすく「音の不思議さ、面白さ、複雑さ」を語って 下さいます。 最後に、「特集コーナー」を新たに設け、“奥平レポート”と“みみ太郎特集”を納めました。 平成14年12月8日 21.“奥平レポート” (完結編) 我々が生活と人生の伴侶とする補聴器を“生かすも殺すも補聴器販売店次第、、、” 。17名の方々が手分けし、 全国346店舗を1人凡そ20店受け持ち実地調査された内容、結果が報告されています。 合格店 22店(合格率6.4%) 不合格店 324店 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、? 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、!? 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、? 記すべきコメントもありません。ご自身でご確認下さい。 只一つ、数字のみ挙げておきます。 難聴者の数 約6,000,000人 全国での補聴器販売店数 約1,400店 (今回の調査での推定数) 全国補聴器販売店協会加盟店数 880店 (14年6月12日現在) 認定補聴器専門店数 352店 (平成13年4月1日現在) 安心して利用できる販売店 22店 (今回の346店の実地調査の結果) 全国補聴器専門店認定協会の定める条件、資格は決して“目標”でも“ゴール”でもなく、補聴器販売店として スタートする為の“最低必要な条件と資格“に過ぎません。補聴器販売の最低条件、資格を持つ店は全体 (推定数)の25%、全国補聴器販売店協会加盟店数の40%です。その他の販売店はどんな条件と資格で 補聴器の取り扱いをされているのでしょうか? また、調整を必要とする補聴器を製造するメーカーは全販売店に対し十分な研修と指導を行っているので しょうか? この現実をどうお考えになりますか? 『学び、考え、選び、行動する、賢い消費者、賢い補聴器愛用者になる必要があるのではありませんか!』 平成14年12月1日 20.“奥平レポート” (その5) 補聴器を求める人、使っている人達の補聴器に対する疑問、不満や怒りには枚挙の暇があり ません。 「昨今の補聴器の出来栄えは良し」との評価が出ましたが、どこに問題があるのでしょうか。 補聴器、耳鼻科医師、補聴器ユーザーそれに補聴器販売店について見てみると、何やら問題 の在りかが 見えてきます。 平成14年11月30日 19.“奥平レポート” (その4) レポートその1で「聞こえ・聴こえの仕組み」を考え、その2で「難聴者と日常生活」を直視して きました。 これらを理解すれば、次は当然外部の音の取り入れ口となる補聴器の性能と品質 に関心が向かいます。 “補聴器試聴用の耳”を持つ奥平さんの補聴器評価です。 平成14年11月24日 18.“奥平レポート” (その3) 長編の奥平レポートの最後に、慎ましやかに携帯電話用の補聴機器が二つ紹介されており、先にこの部分 を掲載します。携帯電話で苦労されている方は、一考されてもよい製品かもしれません。 スピーカー部分に固定するようにして耳を寄せ、使用する「マイアンプ」と電話交換手が使うヘッドホン型の イヤホンとマイクが一体となった「てぶらトーク」という製品です。 この部分は奥平レポートより切り離し、皆のコーナーの「補聴器品評会」頁に掲載しました。 平成14年11月23日 17.“奥平レポート” (その2) 今回掲載した部分は“聞こえの不自由さと日常生活”及び“難聴者と周りの人達”に ついてです。 実例や ご本人の体験を交え、話が展開されています。 「難聴者自身は殆ど認識していないことですが、実は、本人よりも家族や周りの人達が一番困って います。お互いの性格が分り、慣れているので、聞えないことによるとんちんかんな会話もどうに か意思の疎通は出来ていますが、皆大きな声を出さねばならず、又ちんぷんかんな会話を一生懸命 分析しながら話をしなければならず、大変にストレスがたまっています。」、、、、、、には、我が身を 振り返り、只々ひたすら反省あるのみです。 平成14年11月22日 16.“奥平レポート”が届きました! (その1) この度、副会長からA4用紙で14枚にもなる「補聴器装用のための総合レポート」が寄せられ、 これを分割 せずにお読み頂く為に、既存ページとは別に「皆のコーナー」に“奥平レポート”ページを設けました。 内容は聞こえ・聴こえについてに始まり、補聴器装用者として知るべき事柄や副会長と仲間16人の方々 が60日かけ、全国11の主要都市で実施された補聴器販売店の実態調査結果等恐らくこのホームページ 以外では得られない貴重なものとなっています。 今回はまず、基本中の基本であり我々が十分に理解する必要のある『声・音を聞く/聴くということについて』 の部分を掲載しました。 補聴器云々の前に「聞く」と「聴く」の違いを理解し、更に音を意味あるものとして我々 が認識する仕組みを知り、この関係から補聴器が果たす役割と、補聴器を使用する際に起こる問題を把握 して下さい。 誰もが喉から手が出るほどに必要としていた種々の情報をありがとうございました。 又、補聴器販売店調査に 御協力頂いた16名の方々にはくれぐれも宜しくお伝え下さい。 尚、最後に、本レポートで当ホームページでも紹介中の“みみ太郎”について触れられていますが、 『補聴器 愛用会』では奥平レポートでの本商品の評価に基づき、ホームページ訪問者1万人達成を記念して“みみ 太郎”特集を企画しています。現在、シマダ製作所さんとも打ち合わせ中ですが、準備が整い次第お知らせ 致しますので楽しみにお待ち下さい。 平成14年11月18日 15.お知らせ並びにご注意 昨日で1万人目の訪問者を迎えました。 多くの方々にご覧頂き、少しでも補聴器ユーザーの為になれば と願っております。 特に当ホームページの目玉ともなった感のある“奥平レポート”は大変好評のようですが、これについてニ、 三ご注意頂きたい事があります。 ディーバの試聴レポートを読み、当製品を購入された方より「期待して買ったが全然使えないじゃないか!」 とのメールがあったとの事ですが、いかに優れた補聴器といえども販売店による適切な指導、調整、アフター ケアーと同時に装用者自身の必要な知識の保有と使い方(訓練、慣れ等)の努力無くしては本来の効果は 期待出来ません。 今回の原因は販売店の技術不足と本人の知識、努力不足とが重なり起こったものでした。 今一つの問題(こちらの方が深刻な問題ですが)は技術力もない販売店がこの商品を売らんが為に、当会の ホームページの“奥平レポート”を逆手にとって販売促進しているというケースが発生しています。 又、補聴器 の無料貸し出しと称して、実は押し付け販売という手法で補聴器を販売しているケースも報告されており、 このような販売店は、補聴器装用者の問題を共に考え、相談にのり、手助けをするという気持ち等は微塵も なく、只、補聴器を商品と見做し、売れれば良しと考えているに過ぎません。 このようなケースを経験された場合は当会へ速やかにご連絡下さい。販売店名及び住所をこの欄で公表し、 再発防止の一助と致します。 最後に、補聴器が持つ機能、効果を最大限に発揮させるには、次の3点が不可欠となり、この事を理解する 事が補聴器を理解する事に繋がるものだと考えます。 (これについては、今後の“奥平レポート”で詳細に 語って頂きます。) 1.メーカーによるより良い製品の開発と系列販売店に対する技術指導の強化と徹底 2.販売店による補聴器装用者への理解と思いやり並びに日進月歩で開発が進む新補聴器への知識と 技術のより一層の習得 3.補聴器装用者による聞こえの仕組みと補聴器効果と限界への理解、及び使い慣れる迄の努力と辛抱 平成14年11月17日 14.お知らせ 「本日、札幌は雪です」とのお便りが副会長から届きました。 副会長は『補聴器品評会』や 『最寄の 販売店評価』コーナー等で体験に基づいた客観的で、具体的なレポートを寄せて頂いている方ですが、 これらのレポートは当ホームページをご覧になる多くの方々の目に留まっている筈です。 『補聴器愛用会』では、正に、これが“活きた補聴器情報”と云えるものだと高く評価しており、ご本人にとって 負担のない範囲でテーマ、 期日等制約無しで「続編:奥平レポート」をお願いしています。 レポートが届き次第掲載致しますので、ご期待下さい。 平成14年11月3日 13.『補聴器品評会』 ... ワイデックス、デジタル補聴器“ディーバ”登場! 長年補聴器で苦労をされ、何店舗もの販売店を渡り歩いた体験者ならではの臨場感溢れる試聴体験報告 です。(現在この報告は掲載していません。) メーカーや販売店では数値と機能の説明に偏りがちで、又使用上、販売上不都合な事柄は説明の対象 とはなりません。(無理のない面もありますが) 我々が必要とする補聴器情報とは、正にこのような情報 ではないでしょうか。 この製品を選ぶ、選ばないに関らず補聴器の聞こえ方や聞こえ方をチェックするポイント が具体的に分かり、大いに参考になる貴重な報告だと思います。 レポートの中でも指摘されていますが、今後は最新、高度な技術を駆使したより高性能の補聴器が開発 されるでしょうが、物はいかに良くとも取扱う販売員の知識、経験、技術力が相応しいかどうかという点が 懸念されます。これから補聴器が高性能化すればする程、販売店間の技術力格差は一層大きくなり、 優劣は歴然としてくるでしょう。 貴重なレポートをありがとうございました。牛の世話も乳絞りも頑張って下さい。 平成14年10月9日 12.『お尋ね(下記に記載の携帯電話用“拡声器”)』への『お答え』 お探しのものではないですが、「あらゆる電話機に使用できる携帯型の音量増幅器」と取扱店のご紹介を 頂きました。 情報ご提供ありがとうございました。 平成14年10月9日 11.どなたかご存知ありませんか? 使用中の携帯電話用“拡声器”が故障した為、仕事にも支障を来たし、困っておられる方よりの問合せを 頂きました。何か情報をお持ちの方がおられましたら、是非ご一報ください。 平成14年9月20日 10.未来の補聴器、“超音波補聴器” 「人間の耳には聞こえない超音波。聞えない超音波で音を聞くという奇想天外な補聴器の開発が進む。」 という見出しで新聞に紹介された未来の補聴器。 新しい技術、斬新な発想によるより良い補聴器が待たれます。皆のコーナーの「メーカーへの注文」頁で ご紹介しています。 平成14年9月14日 『お知らせ』 本日、プロバイダーよりサーバーの修理が終わり、メールが使用できる状態に戻ったとの連絡があり ました。長い間ご迷惑をおかけ致しました。 平成14年8月20日 9.補聴器販売店の御紹介 「補聴器の気軽な装用と補聴器使用者本位のサービス」をモットーに、19年の補聴器取扱い経験を形に した新しいお店「補聴器/経堂」(東京都世田谷区)が開店しました。道路に面し、ガラス張りで明るく、 すっきりとした店内で、温かく迎え入れる雰囲気が漂い、抵抗感無く入れる店作りとなっています。 店主の石田さんは補聴器への思い入れも人一倍強く、独自の企画と価格でより一層の補聴器の普及を と意気込んでおられます。 平成14年7月19日 8.補聴器メーカーへ一言 ポケット型補聴器をお使いの方から、音質も良く満足できるものの、どうしても馴染めないのがコード付きの 既成イアホンとの事で、メーカーへの改善を求めるお便りを頂きました。皆のコーナーの「メーカーへの注文」 頁でご紹介しています。 平成14年6月17日 7.補聴器メーカーへ一言 上記お便りを拝見し、かって当会よりあるメーカーへ出したコメントを思い出し、一つのアイディアと して、 同コーナーに記載させて頂きました。 平成14年6月17日 6.補聴器メーカーの御紹介 ウ〜ン、、、、「人の叡智に際限無し」と云ったところでしょうか。人間の耳を持った補聴器(遠聴支援機)の 登場です。 音が耳介を通り、鼓膜に達するまでの通り道を忠実に再現し、音源から自然な感じで聴こえる補聴機器の 研究と開発にここ10年余り取組んでこられた((株)シマダ製作所の「みみ太郎」です。 人間の貝殻の形をした耳介を作り、その中にマイクを入れ、二つのマイクを両鼓膜の間隔に設置するという アイディアで、一つのマイクで集音する既存タイプのものとは一味異なり、自然で立体的な音が得られます。 (両耳用) “みみ太郎効果”により、音楽好きの方にもお薦めできる一品で、補聴器愛用者の選択肢を広げてくれる 補聴機器と云えます。 平成14年6月8日 5.補聴器販売店のプロが書いた書籍の御紹介 “販売店紹介コーナー”登録会員の 「須山補聴器」(東京都中央区)さんが、補聴器のより良い理解の為 にと補聴器販売で培われた経験や体験に基づき 「補聴器がうまく使えない」、「初めて購入する」、 「家族 にすすめたい」等の内容に紙面の半分を割く実用的な本を出版されましたので紹介します。 第1章 音の世界と聞こえのしくみ 耳の仕組み、音について、難聴の種類、聴力の自己評価、聴力測定等 第2章 補聴と補聴器の話 補聴とは何か、補聴器のしくみ・種類、自分に合った補聴器の見つけ方等 第3章 初心者のための補聴器ガイド 補聴器を購入する前に、補聴器はどこで購入できるか、販売店選びはここをチェック、 通信販売の補聴器は役立つか、良い補聴器と出会うには、補聴器を上手に使うために、 さあ、補聴器を使ってみよう、周りの人の協力も必要、補聴器の手入れ、定期的に耳のチェック等 第4章 素朴な疑問を一挙に解決!! 補聴器Q&A 耳と補聴器・全編編 8問答 補聴器・購入編 7問答 補聴器・使用編 14問答 「補聴器完全マニュアル〜耳と上手に付き合う方法」 著者 古宮 仁 (株)須山歯研補聴器部部長 須山 慶太 (株)須山歯研常務取締役 発行者 文芸社発行 定価 1,300円(税別) 平成14年3月17日 4.補聴器販売店よりのお便り “販売店紹介コーナー”に登録されている「スピリッツ聴こえの相談室」(東京都世田谷区)さんよりお便りが 届いています。 “選りすぐりの商品をお求しやすい価値へ設定してご提供いたします”のキャッチフレーズの下、より 求めやすい価格で購入できる補聴器を『エコノミー補聴器』と名づけ、独自の取り組みをされています。 今回は、特に両耳用補聴器の購入に更に廉価な価格を設定されています。 詳細は直接販売店へ お問合せ下さい。 平成14年3月16日 3.本日、又新たなお便りが「皆のコーナー(最寄の販売店評価)」へ届きました。 札幌の補聴器販売店の 紹介です。 札幌市、北見市及び北海道地区の方々には朗報です。 ご本人の評価は「総合評価は 100点以上300点つけます。」 『補聴器愛用会』よりのコメント 新たに生まれ変わった『補聴器愛用会』として最も期待するものの一つは皆の力で信頼できる補聴器 販売店を“発掘”する事です。 所定の資格を保有しているスタッフがいる事イコール満点の販売店とは 決して云えません。 (「認定補聴器専門店」の単なる一覧表を掲載しないのはこの理由からです。) 我々の目線で接し、我々の立場で相談にのり、我々の損なった聴覚を蘇らすに相応しい補聴器を選び、 我々と共に聞えの素晴らしさを分かち合ってくれるスタッフのいる販売店を知りたいのです。 その数が例え少なくとも! 平成14年2月22日 2.本日、早速「皆のコーナー(補聴器との付き合い方)」へ第一号のお便りを頂きました。 音響メーカーに 勤務される方からで、“こんな音楽の楽しみ方がありますよ!”というお知らせです。 平成14年2月22日 1.今まで皆さんより寄せられた声に耳を傾け、色々検討した結果冒頭の「新たな出発にあたり」にある通り 全員参加型で幅広く色々なテーマについて語り合ったり、主張したり、聞いたり、答えたり出来るものと しました。 ○ 会員制の廃止 誰でもが自由に参加し、発言できる方式へと変更しました。 ○ 「補聴器について」 一部内容の見直しと最新データを追加しました。 ○ 「みんなのコーナー」 日常生活、補聴器についての話合い、使用中の補聴器、最寄の販売店の評価やお薦めのお医者さん を紹介するコーナー等を新たに設けました。 皆さんから寄せられる声は我々補聴器を使わざるを 得ない者全ての財産です。 どしどし声をお寄せください。 ○ 「ゲストブック」 「みんなのコーナー」の開設に伴いゲストブックは廃止とします。 ○ ホームページを使いやすく 目次部分と本体部分を分離しページからページへの移動の煩わしさをなくしました。 平成14年2月21日 |