ックナンバー2007-2010

砂田実さんの新書「気楽な稼業ときたもんだ」をご紹介します 2010/12/26

 駆け出しの新人作詞家時代から、作詞のイロバを教え育ててくださった音楽プロデューサー、砂田実さんがこの度自伝を出版なさいました。TBS音楽番組伝説のプロデューサーと異名を持つ砂田さんの痛快極まりない人生をどうぞお楽しみください。

著者:砂田 実 (著)  
価格:¥ 1,680
出版社:無双舎
概要:
 テレビ黎明期、先輩も前例もない時代。 とことん自分流にやり通したテレビ屋が振り返る数多の貴重なエピソード。
  植木等、ザ・ピーナッツ、ちあきなおみ、五木ひろし、すぎやまこういち、青島幸男、浅利慶太、渡辺晋、野坂昭如、山口洋子・・・
  人生を彩る華麗な交流の数々。テレビはこんなにすごかった! 音楽・芸能業界を知り尽くしたテレビ屋が綴った初めての真実。
  ・音楽業界の慣例をやぶって成立させた「レコード大賞」
  ・一世風靡したCM「なんであるアイデアル」
  ・植木等との40年にわたる交友
  ・ザ・ピーナッツの「さよなら公演」演出
  ・「おとなの漫画」(フジテレビ)の台本書き・・・etc

 「ショクナイの帝王」と異名をとった 敏腕プロデューサーとならではのエピソードが満載!

友人池本よ志子さんの本をご紹介いたします 2010/11/20

 元テレビ局のアナウンサーであり、現在は人材育成コンサルタントとして、活躍している広島の友人池本よ志子さんと、広島大学教授朝倉淳氏並びに広島大学附属東雲中学校との編著による新刊書が出版されました。

 学校と企業とのコラボレーションを通して、生徒たちの“問題解決の基礎能力を育成する 新時代の総合的な学習“と言う実践学習の内容です。学校の現場の皆様にご関心を持って読んでいただければと思います。

出版社:渓水社 定価:1400円+税
 

小沢君江さんの新書をご紹介します 2010/08/15

 パリの友人 小沢君江さんが このほど誇り高い少女」「ビルケナウからの生達」の二冊を翻訳し出版した。
「誇り高い少女」は3年前、詳伝社から出版した「ボッシュの子」(ナチス・ドイツの軍兵士の一人を父卦こ持つフランス人の子供)を翻訳出版した小沢さんが、更にそのテーマを追って行き着いた本とも言える渾身の翻訳本である。

 その流れを追った中で出逢ったテーマ「ビルケナウ アウシュビッツの生き残り」、この本を訳しながら小沢さんは何度もその残虐さに胸をえぐられペンを置いたと言う。歴史の証人たちの言葉を、現代の我々はどう受け止めどう学ぶべきか?
 
ビルケナウからの生還-ナチス強制収容所の証言 誇り高い少女 ボッシュの子
著者モシェ・ガルバーズは、生還が不可能と言えるアウシュヴィッツ・ビルケナウ他、数カ所のナチス強制収容所で、1942年から45年まで3年間、生き抜いた。本書はその苛酷で想像を絶する体験を、イディッシュ語と拙いフランス語で記憶の無数の破片を書きとめつづけた証言をもとに、40年後に息子のエリ・ガルバーズが、フランス語の文章にまとめ上げた証言の書である。 強烈な自我と自尊心を武器に、みずからの人生を勝ちとってゆく一女性の真実の物語。
第二次大戦中、ナチス・ドイツ兵とフランス人女性との間に生まれた「ボッシュの子」シュザンヌ。 “誇りが高すぎる”ゆえに見捨てられた少女は、いかに生きたのか。
ボッシュ(ドイツ野郎)の子として蔑まれながら生きぬいた一人の女性が語るフランス戦後史の真実!
出版社 緑風出版 3,360円 出版社 論創社  2,100円 出版社 詳伝社 1.365円

 

「心の宅急便」 海外へ」 2010/06/21

 6月1日、2日。ヒロコ・ムトーと友人たちがシアトルの高校と小学校で「心の宅急便」朗読講演を行いました。
 

詳細は、HP朗読講演「心の宅急便 海外編」をご覧ください。
http://www.kokorono-takkyubin.com

在シアトル日本国総領事館のHPにて、過日のイングルモア高校&J・スタンフォードインターナショナルスクールでのヒロコ・ムトー朗読講演が紹介されております。どうぞご覧ください。

日本語版はこちらから→在シアトル日本国総領事館
英語版はこちらから→Consulate-General of Japan in Seattle

シアトル・イングルモア高校での「心の宅急便」朗読講演が6月25日・日系メデイア「ソイソース紙」に紹介されました。
こちらでご覧ください。


シアトルの高校&小学校での「心の宅急便」朗読講演が 現地の日系メデイア「The North American Post 」(北米報知新聞)に掲載されました。
こちらでご覧ください。


各紙に「心の宅急便」関係の紹介記事掲載 2010/05/06

下記の各紙に「心の宅急便」活動の記事が掲載されています。詳細はそれぞれをクリックしてご覧下さい。

1  5月1日 朝日小学生新聞
2 5月2日 朝日中学生ウイークリー
3 5月3日 神奈川新聞

神奈川新聞「ボランラリー活動奨励賞受賞」の記事掲載 2010/03/19

 神奈川新聞3月19日朝刊に「心の宅急便」のボランラリー活動奨励賞の受賞についての紹介
記事が掲載されました。記事の内容については、こちらでご覧下さい。

平成21年度の神奈川県「ボランタリー活動奨励賞」受賞 2010/03/11

 3月10日、神奈川県の平成21年ボランタリー活動奨励賞者の発表があり、3月26日にヒロコ・ムトーが受賞することになりました。個人の受賞は6年振りとのことです。

授賞式
日時:平成22年3月26日(金) 13:00 - 13:45
場所:かながわ県民センター 2階ホール

 「今回の身にあまる受賞は “心の宅急便”のメンバー、原田節子さん。長村美代子さん、栗山泉さん、この賞に推薦状を書いてくださった横浜市立都岡中学校校長古川三千代先生、そして私たちの活動をずっと応援支援してくださった方々皆さんのお力をいただいた結果と思っております。心からお礼を申しあげます。

 この受賞を糧として、今後の引き続き「心の宅急便」の活動を続けてゆく所存ですので、ご支援の程何分宜しくお願い致します。

 ボランタリー活動奨励賞とは、「かながわボランタリー活動推進基金21」の事業の一つで、他のモデルとなるような実践的な活動で、地域社会への貢献度が高く、今後さらに継続発展が期待できる活動に自主的に取り組んでいる団体・個人を表彰するものです。受賞団体・個人の方には、知事から表彰状及び副賞が贈られます。
http://www.pref.kanagawa.jp/press/1003/022/index.html

あらきみほさんの本「里山の草花100」の紹介 2009/09/17

 友人あきらみほさんの本「里山の草花100」 (中経の文庫 720円)をご紹介します。

 俳人で、エッセイストで、優れた編集者であるあらきみほさんは私の大学時代からの親友である。『名句もかなわない子ども俳句170選』(中経出版)や、句集『ガレの壷』(蝸牛社)など、彼女が編纂した本や詠んだ本は知る人ぞ知る名著であるが、このほど中経出版から上梓した『里山の草花100』は、彼女に内臓する全てが開花したと言うべき素晴らしい本である。

 みほさんは、学生時代から感性の鋭い魅力的な女性であったが、この本には、彼女がこれまで生きてきた人生の豊かさ、教養素養、そして何よりも小さいはかないものに対する限りない優しさと愛情が注がれている。写真のように精巧な細密画が、彼女の筆にかかると途端にその薄い花びらが頬をそめて風にそよいでいる生きた花に見えてくるから不思議だ。名もなく道端の草叢に隠れて咲く花が、切り立った崖の淵に凛と咲く花が、風を受けて折れんばかりに揺れている花がそれぞれが彼女の筆で「世界でたったひとつだけの花」として描かれている。
 
 この『里山の草花100』を手に持って緑の深い小道を歩けば、きっと今まで気がつかなかった草花に出逢う楽しさを知ることだろう。

山形新聞、西日本新聞に「心の宅急便」活動が紹介されました。2009/09/07

 9月5日付山形新聞夕刊1面土曜コラムに、「生きる勇気を届けたい」とのタイトルで、吉野剛朗論説委員による論評が掲載されました。
 
 又9月6日付西日本新聞朝刊に「生きる素晴らしさ伝えたい」のタイトルで「心の宅急便」(中経出版1365円)の紹介記事が掲載されました

 それぞれの新聞記事はこちらでご覧頂けます。
山形新聞
西日本新聞

新刊書「心の宅急便」が発刊されます。2009/08/23

  9月1日に、「心の宅急便」(生きることの素晴らしさを伝えたい)が、中経出版社より出版されます。(価格1,300円+税)

<概要>
 88歳から紙人形を作。始めて作家となった母。
病魔に侵されながらも、ひたむきに作り続ける。
そんな母の作品を広めようと、著者はバリでの展覧会を企画する。
多くの出会い、そして仲間の支えによって、当日を迎えるがー。
「一方、著者の娘は中学校時代にいじめを克服した過去を持つ。
母と娘、二人の生き様を語ることで、生きる素晴らしさ、
いじめの悲しさを子どもたちに伝えたい!・
そんな「心」を届けるために、著者は今日も小中学校をまわり続けます。

 <推薦>元フランス日本大使・平林 博氏;
 『小さな紙人形でパリーを驚嘆させた目の不自由な老母と、いじめを優しさで克服した愛娘、いま、筆者の語る「心の宅急便」が感動の輪を広げる!』

ヒロコ・ムト-の「心の宅急便」から生まれたメッセージソングが,西日本新聞の社説に取り上げられました。 2009/04/02

 2009年4月1日付けの西日本新聞朝刊社説にて「教室にたちすくむ君たちへ 言葉にしてみよう 勇気を出し」というタイトルで、「心の宅急便」から生まれたメッセージソング「友だちにならない?」と「あなたがいい」の記事が掲載されましたす。(社説の内容はこちらでご覧下さい。西日本新聞社のご厚意で、転載の許可を頂きました)

新学期に向けて 子供たちにエールを送った温かい内容の社説です。

ヒロコ・ムトーの「心の宅急便」の「メッセージソング」が読売新聞に紹介されました。 2009/03/05

 ヒロコ・ムトーの朗読講演「心の宅急便」活動の中から生まれた、メッセージソング「あなたがいい」と「友だちにならない?」が教育現場で広がっています。

 その広がりが3月3日の読売新聞朝刊全国版で紹介されました。記事については「こちら」でご覧下さい。

 又、メッセージソングの歌詞は、朗読講演「心の宅急便」に掲載されておりますので、お知りになりたい方は
 http://kokorono-takkyubin.comでご覧下さい。

ヒロコ・ムトー とその仲間の朗読ライブショー開催 2008/10/12

ヒロコ・ムトーとその素敵な仲間たちが朗読コンサート「六人の野良猫たち”」を下記の通り開催致します。
皆様のご参集をお待ちしています。詳細はこちらで

11月30日(日)
第1回
 12時より ランチライブ  料金(食事代込)6000円 
第2回
 18時より デイナーライブ 料金(食事代込)7500円 18時より
場所  大和市中央林間4−27−18 欧風台所「ラ・パレット」
田園都市線 中央林間駅 徒歩5分

(出演)
車椅子の朗読家として有名な女優の萩生田千津子さん
演出家&プロデユーサーとして大活躍の女優・安井ひろみさん
ハープ奏者の長村美代子さん、歌も歌う作曲家・丹羽応樹さん 
そして作家のヒロコ・ムトーによる朗読コンサートです。

制作・進行は原田節子さん。

(演目)
絵詞集「野良猫ムーチョ」&「LOST CAT」(テレビ朝日出版)より
詞 ヒロコ・ムトー
絵 森田あずみ

(お問合せ&予約)「ラ・パレット」 TEL 046−272−8010

平林 博氏「フランスに学ぶ国家ブランド」紀伊国屋書店新書部門で1位 2008/07/25

 平林博氏の「フランスに学ぶ国家ブランド」が、紀伊国屋書店で、7月14日ー20日の間に、新書部門で第1位和書全体で第三位になりました。

「フランスに学ぶ国家ブランド」(平林博氏)の短評が日経新聞掲載 2008/7/13

 「フランスに学ぶ国家ブランド」(平林博氏)の短評が日経新聞掲載されました。
詳細はこちらでご覧下さい

「フランスに学ぶ国家ブランド」(平林博氏)の書評が産経新聞に掲載されました。 2008/07/09

 フランス通の、パリーのオートクチュール組合に属しデザイナーとして活躍されている「森英恵」さんが、「フランスに学ぶ国家ブランド」についての書評を、産経新聞(20年7月5日付)書評倶楽部に掲載されました。
 
 詳細はこちらのページでご覧下さい。

「心の宅急便」テーマ・ソング誕生 2008/07/05

「心の宅急便」から メッセージソングが2曲生まれました。
「心の宅急便」のページでご覧下さい。
 これは作曲家の「丹羽応樹」さんが合唱曲にアレンジして下さったものです。

前駐仏大使「平林博」氏の新刊書第二作紹介 2008/05/31

 平林博氏の第二作「首脳外交力 首相、あなた自身がメッセージです!」が発売されますので、ご紹介致します。
  平林博氏より、発刊に当たりヒロコ・ムトーの広場へ挨拶状を頂戴しています。こちらでご覧下さい

出版社  NHK出版
発売予定  平成20年6月10日 定価700円+税
概要  首脳外交全盛時代、その正否は国益を左右する。各国首脳は国の顔となり、歩く広告塔となり、世界を駆け巡る。

 「率直に物言う外交官」と呼ばれた著者が、外交の内幕から数多くの事例を検証。首脳に求められる資質、首相を補佐する体制など、日本の「首脳外交力」を高めるための方策を探る。 
 

前駐仏大使「平林博」の新刊書紹介 2008/05/06

 2004年エスパスジャポン展、2005年日本文化会館展と、パリで多大なる応援とお世話をして頂きました、当時駐仏大使でいらした平林博氏の新刊本「フランスに学ぶ国家ブランド 」が、朝日新聞出版から発刊されましたので、ご紹介いたします。

平林氏から、ヒロコ・ムトーの広場への、挨拶を頂戴しています。こちらでご覧下さい。

タイトル 「フランスに学ぶ国家ブランド 」
著者 平林博/著(略歴)
出版社 朝日新聞出版
発行年月 2008年5月13日
価格(税込) 777円
ISBNコード 978-4-02-273211-8
インターネット書房「Amazon.com」で予約可能です。

概要 (表紙裏側、裏帯記載文から)

 「偉大さがなければ、フランスではない(ドゴール将軍)
フランスは超大国ではない。核保有国であり、国連安全保障理事会の常任理事国であるが、経済規模(GDP)や人口などの観点から見ると、中規模国家だ。面積を除いては、経済力など日本のほうが上だ。

 しかし、フランスには、独特の「国家ブランド」がある。言い換えれば、フランスには独自の「国のかたち」があり、強い発信力がある。

 国際社会で独特の存在感を持つフランス。強い個性のなかで光り輝けるコツとは?ファッションやアートで人々を魅了し、国際政治でも、米国やロシアといった大国に臆さない。このような世界が憧れる「フランス式」は、「発信力」の強さから来ている。

 前駐仏大使が、フランスとの徹底比較から、日本の「国家ブランド」の打ち出し方を提言する。シラク、サルコジの新旧大統領とも親交のあった著者ならではのエピソードも満載。

友人「産経新聞パリ支局長の山口昌子さん著「シャネルの真実」出版 2008/04/10

 4年前の夏、亡き母の「パリ豆紙人形展」でお会いしたのが、産経新聞パリ支局長山口昌子さんとの初めての出逢いでした。ボーン上田賞、フランス政府からの勲章と数々の栄誉を手に入れ国際的ジャーナリストとしてパリにその人ありと知られていた山口さんは驚くほど気さくで飾らない方でした。

 帰国後、最初に読んだ山口さんの著書が 人文書院から出版されていた「シャネルの眞実」です。女性の憧れのシンボルとしての一般的なシャネルしか知らなかった私は、まるでサスペンスドラマを見ているようなスリリングな気持ちで頁をめくるのももどかしくこの本を読んだものでした。

 今回、この本が装いも新たに新潮文庫出版社から文庫本(定価:本体552円(税別))として出版されました。

 山口さんならではの確かな取材の裏づけで描かれた“誰も描けなかった「ココ・シャネル」”を、どうぞお楽しみください。 ヒロコ・ムトー

概要;
 本国フランスでは、誰も書けなかった「ココ・シャネル」の本当の姿。孤児院育ち、華麗な男性遍歴、対ナチス協力疑惑、、、、新事実満載の力作評伝。

 実用的なデザインで女性を窮屈な服から解放した世界的デザイナー、ココ・シャネル。だが本人の虚実混交の証言のため、その生涯には謎もなお多く残る。偽りの出自、数々の愛人たち。第一次大戦を契機とした事業の大成功、そして第二次大戦中の対独協力疑惑……。新聞記者である著者は、徹底した取材により新事実を明らかにし、激動の二十世紀史と重なりあう彼女の波乱の一生に迫る。

鹿島茂氏の解説抜粋;
シャネルとは、いったい、どんな人間だったのか?
実はこれがわかっている様で、分からないのだ。あまりにも多くの伝説に包まれ、しかも、その伝説の多くが彼女自身が創りだしたり、語ったりしたものだからである。(中略)こうなったとき、ジャーナリストである著者の取るべき態度は一つしかない。現地に直接足を運んで、「裏を取ってくる」ことである。

「心の宅急便」のサイト・オープン 2008/03/20

 「心の宅急便」のサイトを新設し、「心の宅急便」の項はそちらに移転致しました。下記URLでご覧頂けます。「ヒロコ・ムトーの広場」と同様にご愛顧の程お願い申し上げます。
http://kokorono-takkyubin.com

友人「竹内玲子」さんの新刊書をご紹介します 2008/03/18

 竹内玲子さんは、1974年6月東京都に生まれ、青山学院女子短期大学卒業後、出版社勤務。アロマ検定1級と小児救急法の資格も取得。2005年3月に結婚、半年後目出度く妊娠、育児休暇中にその妊婦体験記」を執筆、この度、駒草出版より「ワガママ妊婦のお取り寄せ」のタイトルで出版されました。(販売価格:1,575円税込み)
 
 妊娠中につわりに悩まされ、つわりに効くもの、妊婦に良いものを徹底的に調べた、お取り寄せの体験談が、細かく紹介されています。家庭と仕事の両立を計る、働く女性にとってお勧めの書です。
 
本の紹介(著者 竹内玲子)

 もしかしたら、最初で最後かもしれない妊婦生活。この日々を満喫しなくては!!と、妊婦だからこその体験を楽しみました。そして、妊婦という大義名分のもと、おとりよせ生活も堪能。その結果、誕生したのが『ワガママ妊婦のおとりよせ』です。妊婦ならではのアイテムはもちろん、妊婦でなくても思わずおとりよせしたくなる身体に優しい食品&グッズを詰め込みました。あなたの十月十日を快適に過ごすために、この本が少しでもお役にたてたら嬉しいです。

座間市ハーモニーホールで「Love Cat」公演決まる 2007/12/07

 来年2月3日、東北弁で民話を語っている「車椅子の女優」として有名な萩生田千津子さんとポルトガルギターとマンドリンの名手、楽団マリオネットによりヒロコ・ムトー原作の「LOVE CAT」が上演されることになりました。皆様のご来場をお待ちしています。

公演次第: 麦っこ畑保育園 30周年記念
1部 民話 朗読  萩生田千津子
2部 ライブ 演奏  マリオネット
3部 「LOVE CAT」〜愛を求めて〜 ゲスト ヒロコ・ムトー
入場料 幼児(3才〜)500円、中・高生2,000円、大人3,000円(前売2,800円
場所 座間市「ハーモニー・ホール」 座間市役所隣
チケット扱い ハーモニーホール座間 Tel 046-255-1100
麦っこ畑保育園    Tel  046-255-7087
HP http://ww.mugikko.org




新刊紹介「エリゼ宮物語」 2007/11/19

 友人の産経新聞パリ支局長として17年間パリに住まれた「山口昌子さん」の新刊をご紹介致します。

 この本は、産経新聞に2006年6月から10月まで、100回に渡り連載された、フランス大統領府「エリゼ宮」に繰り広げられた、300年の歴史の壮大な絵巻物語り「エリゼ宮物語」に、サルコジ現大統領の紹介を加筆したもので、この度単行本として出版されました。
出版社 ;扶桑社
価格 ;本体1500円+税
書評 産経新聞11月8日書評
日本国際問題研究所所長 友田錫氏

友人のお嬢さんの近著をご紹介 2007/10/19

「なぜデザインなのか」
平凡社 (2007-10-01出版) 269 頁
阿部 雅世・原 研哉【対談集】
販売価格 ¥1,890(税込) (本体価価格 ¥1,800)


阿部雅世さんは、私の友人のお嬢さんで、現在ベルリンに在住、世界を股にかけて、
デザインナーとして、活躍しておられます。

産経エクスプレスの記事 2007/06/14

 6月11日の「産経エクスプレス紙」に「豆紙人形の感動再び」のタイトルで、パリーでのマサコ・ムトー遺作展の様子が、報道されました。こちらでご覧下さい

「パリの友人の近著をご紹介」 2007/06/13

フランスよ、どこへ行く」山口昌子著  産経新聞出版

 パリを愛しパリに愛されて17年、産経新聞パリ支局長として活躍する山口昌子さんは1994年にボーン上田賞を、2001年にはフランス政府から国家功労賞を受賞し、若いジャーナリストたちの尊敬を一手に引き受けている凄いジャーナリストである。  その山口さんが政治経済文化のみならず、女性としての観点からも縦横斜めにフランスを分析し、時に辛らつに、時にユーモアたっぷりに、時に手厳しく、しかし熱い愛を持ってフランスを語ったものがこの本である。山口昌子さんでなければ決して描けない世界が宝物のように詰まっているこの著書を元駐仏大使、平林博氏も絶賛。 ボッシュの子 〜ナチス.ドイツ兵とフランス人との間に生まれて〜
ジョジアーヌ.クリュゲール著 小沢君江 訳 祥伝社出版

 "ボッシュ"(ドイツ野郎)の子として蔑まれながら戦後を生き抜いた一人の女性が語るフランス戦後史の真実を描いたこの本の翻訳を書いたのは、パリ、日仏民間交流の館であるエスパス.ジャポンのオーナー夫人であり、「オヴニー新聞」の編集を創刊号から担当している小沢君江さんである。君江さんには長年親しく付き合っているフランス人の女性がおり、ある日、その彼女から「私はボッシュの子」と打ち明けられた。  彼女と彼女の母親が60年間、口にすることを避け、互いに秘めてきた臓腑の一部を知らされたように感じたことが、君江さんにこの問題が他人事ではなく身近な問題として意識に刻み込ませ、この本の翻訳を手がけさせたのである。

パリーでの「マサコ・ムトー豆紙人形遺作展」好評裡に終了 2007/06/09

 在仏日本大使館、パリ在住カンポス一家、日本人学校の関係者、ラ・フォンテーヌ校の父兄の皆様、並びに日本から渡仏したムーチョ・キャラバン隊の絶大なご支援を得て、「マサコ・ムトー豆紙人形遺作展」を、5月27日(日)サンシュルピス教会、5月30日(水)日本人学校、5月31日(木)ラ、フォンテーヌ高校で開催し、好評裡に無事終了することが出来ました。  これも一重に関係者の皆様のご支援によるものと、心から御礼申し上げます。  本件についての記事が、「西日本新聞」5月28日号に掲載されました。こちらでご覧下さい。  会場風景の詳報は、こちらのページでご覧下さい。
現地で大活躍のムーチョ・キャラバン隊メンバー
   

パリーでの「マサコ・ムトー豆紙人形遺作展」開催決まる 2007/02/05

 昨年93歳の生涯を閉じた「マサコ・ムトーの遺作展」がダヴィンチ・コードで有名なったパリーの「サン・シュルピス教会」(Saint-Sulpice  Paris)他で開催されることとなりました。

 この期間にパリーにお越しの方は、入場無料ですので、ダヴィンチ・コードの寺院の見学を兼ねて、是非お立ち寄りください。

 70歳の手習いでパステル画を始め88歳から豆紙人形作家として活躍した“日本のグランマモーゼス「マサコ、ムトー」が描き出す大正、昭和の風景を、忘れられ消え行く時を、片目だけの視力で作り出した素朴な豆紙人形の世界を、お楽しみ頂けます。

 サン・シュルピス教会、リセ・ラフォンテーヌ校の風景写真はこちらでご覧ください。
5月27日(日)    サン・シュルピス教会洗礼室(ドラクロアの絵の下)
  展示 12:00〜15:00
朗読 15:00〜15:30
  アクセス;メトロ4号線 サン・シュルピス教会駅下車
5月30日(水) 日本人学校講堂
  展示&朗読
5月31日(木) リセ・ラフォンテーヌ校 オーデイトリウム
  展示  15:00〜18:00
朗読  18:00〜18:30