Silver Eagles Paragliding Club Since 1998
 若い頃から鳥のように空を飛ぶことにあこがれ続けていた50歳前後の者達が、静岡県朝霧高原のパラグライダースクールに通い始め、やがてそれぞれがマスターコース、ソアリングコース、パイロットコースを経て、JHF認定のパイロット技能証を取得することになる。標高1,176mのテイクオフから離陸して、とんびと一緒に輪を描きながら上昇、1,945mの毛無山山頂上空まで到達(トップアウト)。そして足元の毛無山西方向遙かかなた、南北に連なる南アルプス連峰を眺望できる醍醐味を知り、とうとうパラグライディングにはまってしまった。さらなる技術向上を目指してクロスカントリーコースに進み、永井隆博インストラクター作成の、決してやさしくない課題、7または8箇所のパイロンをつなぐ10km(直線距離合計)の飛行コース三種類を、それぞれ90分以内で周回を目指す日々を送ることになる。もちろん各パイロンをFAIセクター方式で撮影してこなければ失格である。1998年に何人かがこの卒業課題を達成、クロスカントリーパイロット証を取得。これを機会に、クロスカントリーコースの同年代のパイロット仲間に声をかけてクラブを結成することになり、同年11月「シルバーイーグルスパラグライディングクラブ」が発足した。
  (現在、通過点はパイロンとは言わずターンポイントと呼ばれ、ポイントの通過はパイロットが携帯するGPSのログデータて判定する。)
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