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いのちの重さ: 
第3巻







発行日:平成17年8月

第201首−300首



お読みになりたい箇所をクリックしてください
 
201−210   211-220  タイ・韓国・イタリア・スイス紀行  シルクロード紀行 

ロンドン・エジンバラ紀行
  オックスフォード・パリ紀行   スイス紀行   その他海外旅行記 

国内各地の旅紀行 





 

201

 

ごはんつぶ お(クチ)のなかで 逃げ回る

何処にあるのか 探して噛めり

 

 

舌の動き悪化

02

病みたれど 患者の中では一番よ

手厚い介護に 理解と(ナサ)

 

 

 

 

03

四季の花 デジカメに撮り 吾に見す

変わる季節に 変わらぬ真心

 

 

外の様子はデジカメ→

テレビで見せる

 

04

ふきのとう (フキ)の佃煮 香り良し

三度のおかゆも これで進むよ

 

 

田舎より貰う

05

暗き部屋 たまには(イデ)でて リフレッシュ

夫誘えど 体許さず

 

 

太陽光と温度管理難し

06

七夕の 紙の短冊 賑やかし 

友より貰いて 初夏を感じる

 

 

 

 

07

ひまわりの アートフラワー 貰いたる 

パッと明るい 吾の小部屋よ

 

 

 

08

吾が詠みし つたなき歌集 捧げたる 

励ましの言葉 深く身に染む

 

 

いのちの重さ 一、二巻を知人に捧ぐ

09

心込め 作りし刺し子の 色選び 

これが良いかな あれにしようか

 

 

表紙の刺し子は手作りよ

 

10

マッサージ 動かぬ四肢にも気持ちよし 

昼は「ひまわり」 夜「つきみそう」

 

 

「ひまわり治療院」と
「つきみそう」は夫のマッサージ





211

元気でね としか言えない 吾なりき 

バンコク暮らしの 多忙な娘よ

 

 

 

212

初月給 母を誘いて 秋吉台へ 

感謝の気持と 初の孝行

 

 

三共製薬時代

 

 

213

「ムクドリ」よ 娘の勤めし 保育園 

子どもが好きで この職選ぶ

 

 

ムクドリ幼稚園に勤める

 

214

初めての 家族旅行は 沖縄よ 

海辺で遊ぶ 水入らずにて

 

 

 

215

口重く 声も小さく 不明瞭

構音機能 悪くなりけり

 

 

ことばを発する機能の低下

 

216

点滴や 採血痛し恐ろしや

            血管細りて 吾苦しめり

 

 

痛くて何度も針を刺しなおす

 

217

点滴の 半分済みて 元気出る 

急患ベッドで そっと「しりとり」

 

 

2時間の点滴の間夫と遊ぶ

 

218

「おかゆ」から「おもゆ」に代える 食べ易し 

ミキサー活躍 細かく砕く

 

 

219

皆捨てた 過去も未来も 

捨て去れど 醜き姿 捨てられぬ吾  

    

 

 

220

退屈だ 時持て余す 吾が身なり 

無駄な時など 無き吾なのに

 

 





221−300は想い出の旅紀行を取りまとめました

 

 

- タイ紀行 - 

 

 

221

 

エメラルド 寺院の人々 

賑やかに 水上マーケット バンコクの旅

 

 

222

僧侶の国 仏と礼節 大切に 

祈りを込めて 平和を求む

 

 

 

223

蘭の花 裸の根っ子で 息長し 

見事な彩り 花の王国

 

 

- 韓国紀行- 

 

 

224

 

隣国の 韓国旅行 夫と二人 

平和求めて 戦争記念館へ

 

 

- イタリア・スイス紀行- 

 

 

225

 

コロセウム かつて戦う 人と獣 

地下まで揃う 恐怖の造り

 

 

 

 

 

 

 

 

226

 

バチカンの 広場を飾る オベリスク 

訪ぬる人の 絶えること無し

 

 

 

227

大理石 色様々で 豪華なり 

大聖堂構える バチカンの街

 

 

228

ペテロ像 イエスを慈しむ 母なりき 

ミケランジェロの 白き彫刻

 

 

229

古き街 ホロロマーノの 遺跡出る 

全て出土し 歴史新たに 

 

 

 

230

(シワ)深き 聖書見つめる ペテロ像 

布教勧めて 国家繁栄

 

 

231

風清し 登山鉄道 氷河貫く 

高原の街 グリンデルワルド 

 

 

232

 

ルツエルンに チョコレート売る 店があり 

甘い香りは スイスの味よ

 

 

 




- シルクロード紀行- 

 

233

火を噴くと 言われているよ 「火焔山」 

語れ継がれし 昔話よ

 

 

234

丘の上 乾し葡萄の小屋 点々と 

オアシスの町 トルファンよ

 

 

 

235

砂に埋もれ 夜尚温し 「鳴砂山」 

駱駝の帰る 砂丘の道よ

 

 

 

236

敦煌(トンコウ)の 天女の壁画 優雅なり 

僧侶の魂 今に残れり

 

 

 

237

巖穿(イワウガ)ち 仏を刻む ベゼクリク 

壁画盗まれ 今は寂しき

 

 

 

238

堀の中 西安悲しき歴史あり

大雁塔を 抱く古城よ

 

 

239

ウルムチの 夜の市場の 賑やかし 

何でも揃う 国境の街

 

 

 

240

井戸を掘り 現われたるや 兵馬俑(ヘイバヨウ) 

歴史を語る 古き兵隊

 

 





 

- ロンドン・エジンバラ紀行- 

 

214

ロンドンの 街行く人の 多けれど 

肌色違う 人種(ヒト)坩堝(ルツボ)

 

 

242

本物と 紛いて見ゆる ドッキリと 

蝋人形の ダッソー美術館

 

 

243

一斉に ラッパ水仙 咲き乱る  

ロンドン塔の 春の一コマ

 

 

244

牢獄と 宝石多し ロンドン塔 

時代を語る 名品の数々

 

 

 

245

エディンバラ 向かいし列車の 車窓には 

羊の群れる 緑の丘陵

 

 

 

246

駅に立ち ライトアップで 城の浮く 

エディンバラ城 闇夜に聳ゆ

 

 

 

247

街に出て ケーキ食べにし エディンバラ 

伝統の味 継いで息づく

 

 

 

248

B&B 初めて体験 エディンバラ 

伝統守った もてなし嬉し

 

 

249

古き城 新しき街 共存し 

織り成す調和の 素晴らしき哉

 

 

 










- オックスフォード・パリ紀行- 

 

250

 

留学し オックスフォードで 学びたる 

娘を訪ねて 古都を観光

 

 

251

年の瀬の オックスフォード 静かなり 

石の町並み (コゴ)えて訪ぬ

 

 

252

二十世紀 最後の年の 大晦日 

深夜も賑わう セーヌの周遊船よ

 

 

253

「2001」 エッフェル塔に 文字()える

世紀の元旦 パリにて迎ゆ

 

 

 

254

パリの朝 塔脚()いて 後光(ゴコウ)()す 

エッフェル塔下で 元旦迎ゆ

 

 

 

255

セーヌ河畔 ルーブル・オルセーの巣晴らしや

名だたる名画に感動あらた

 

 

 

256

シャンジェリゼ 夫と二人で 散歩する 

一寸(チョット)すまし顔 優雅なひと時 

 

 

 

257

バラ窓に 光り差込み 荘厳(ソウゴン)なり 

セーヌの(ホトリ) ノートルダムよ

 

 

258

ベルサイユ 広場で出会った 娘と彼氏 

こんな所で 又出会うとは

 

 

 

 







スイス紀行 二巻193−198も本紀行に加える

 

 

259

 

夕食の 無花果(イチジク)パンの 美味しけれ 

しっとり重厚 スイスの味よ

 

 

260

一人待つ サンモリッツの湖畔にて 

風の冷たさ 身に染みにけり

 

 

261

レマン湖の 高き噴水 見事なり 

空に向かって 真直ぐ伸びたり

 

 

262

スイスから 国境越えて お買い物 

フランスの市場 賑わいにけり

 

 

 

263

チーズ売り 塊で買う 豪快さ 

種類豊富で 異国の香り

 

 

 

264

ゴンドラで あっという間に 別世界 

氷河見下ろし モンブラン仰ぐ

 

 

 

265

山頂に 氷雪戴く モンブラン 

アルプスの峰々 国境越えて

 

展望台から360℃のパノラマ

 

 

267

街路には 真っ赤に色づく ナナカマド

秋忍び寄る シャモニーの町

 






エジプト・エーゲ海紀行

 

268

ギリシャの地 オリンピックの発祥地

あゝ此処なのね かの競技場

 

8月に二人で旅行



中国紀行 二巻 182−189に記す

 

 



国内各地の旅行記

 

269

北の果て 稚内の 秋訪ぬ 

寂しき街よ 人っ気も無く

 

 

 

270

猿払の 養殖盛ん 帆立貝 

味わい深く 土産に求む

 

 

271

真夏でも 知床の峠 風寒し 

霧と雨とで 吾凍えけり

 

 

272

光り苔 知床越えて 羅臼の海辺 

ほんのり光る 暗き洞窟

 

 

 

273

憧れの 流氷見たさに 網走へ 

白き塊 キューと音する

 

 

 

 

274

二度来たよ 網走湖荘 懐かしや 

最初は新婚 今は家族で

 

 

 

275

森の中 屈斜路湖畔 アイヌ住む 

遺跡並べて 歴史を(シル)

 

 

276

摩周湖よ 深き(ミドリ)の 水たたえ 

沈む夕日に 島影浮かぶ

 

 

277

細き道 釧路湿原 歩き行く 

ぬかるみ多く 吾遅れけり

 

 

278

市場には 魚の匂い 美味(アフ)る 

鴎群れ飛ぶ 釧路の漁港 

 

 

279

啄木の 句碑(クヒ)を探して 釧路の街へ 

「冬の海」歌 2度訪ねけり

 

 

 

 




280

風見鶏 くるくる風車に 丸太小屋 

(マブタ)に残る 「北の国から」

 

 

281

広大な 大地を覆う ラベンダー

            紫の絨毯 よくぞ言えたり

 

 

富良野の森

282

悠々と サラブレッド遊ぶ 日高にて 

馬車に揺られて 吾も爽快

 

 

富良野にて

283

函館の 夜の山頂 眺め良し 

百万ドルと 言われているよ

 

 

284

森深く 一面の氷 大沼よ 

滑って遊ぶ 子どもに帰って

 

 

285

かん高い 声出し騒ぐ ウミネコよ 

三陸の春 まだ波高し

 

 

286

奥入瀬の 緑の若葉 清々し 

秋の紅葉(モミジ)が 待ちどおしけれ

 

 

287

砕け散る 東尋坊(トウジンボウ)の 白き波 

予期に反して 崖高からず

 

 

自殺の名所

288

冬耐えて 桜満開 金沢城 

人も野山も 賑わう宴

 

 

289

偶然に 出会う同僚 白根山 

行動パターン 似たり寄ったり

 

 

290

雪の無い 白川郷も 賑やかし 

2階は蚕 合掌造り

 

 

291

雪深き 素朴な旅館 奥飛騨よ 

夜空眺めて 露天風呂良し

 

 

292

高山の 祭り会館 面白く 

からくり人形に 太鼓の響き

 

 

293

高山の 朝市賑わい 珍味あり 

(カブ)漬けの 酸味爽やか

 

 

294

高山で コーヒーブレイク 娘と二人 

味わい深し 旅情楽しむ

 

 

295

ジェットにて 南紀を訪ね 骨休め 

マグロの兜焼き 豪快な夕食(ユウゲ)

 

 

296

ほのぼのと 一緒に入る 足湯かな 

娘と旅す 松山の街

 

 

297

長きかな 石段上り 金毘羅宮へ 

豪華な(ヤシロ) 歴史語りぬ

 

 

298

門前の 清き水路に 鯉遊ぶ 

津和野城下の 静かな(マチ)

 

 

299

奄美島 大島紬の 素晴らしや 

西郷住む家 歴史を語る

 

 

300

壕の中 戦い迫り 無事祈る

            「佐喜眞(サキマ)」に(シル)す 沖縄の悲話

 

 

沖縄の佐喜眞美術館










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