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いのちの重さ 第一巻 発行日:平成17年6月 第1首−100首 |
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1−10 11−20 21−30 31−40 41−50
51−60 61−70 71−80 81−90 91−100
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1 |
春の陽を 昔は心待ちにしを 今は陽を避け 四季を感じず |
平成17年 2月26日 |
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2 |
水仙の 部屋に入れば香りする 幼き日々が 思い出さるる |
2月27日 |
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3 |
木一本 魔法の手でいろいろと 介護用品 ありがたきかな |
2月28日 |
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4 |
ドライフラワー 赤い実青い実命の実 野山を駆けて 探したあの日 |
3月1日 |
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5 |
色々と 家の仕事が忙しい 代われるものなら 代わりたい |
3月2日 |
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6 |
雛祭り 桃もあられも無かりけり 雛もそのまま 箱の中に居たり |
3月3日 |
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7 |
個人主義 みんな投げ捨て我につくす その人も病み 腰痛に悩む |
3月4日 |
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8 |
雪ダルマ 門の横に居すまし顔 バケツの帽子 はすにかぶりて |
3月5日 |
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9 |
ヘルパーの 助けを借りてシャンプーす この爽快さ ありがたきかな |
3月6日 |
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10 |
宿木や 不思議な力宿したる 再び見入る その青き実を |
3月7日 |
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11 |
梅の花 梅の着物に身を包み 卒業式の 袴スタイル |
3月8日 |
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12 |
生きること 命の尊さ説きし我 今は疑う その重さかな |
3月9日 |
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13 |
指痛し 必死に耐える悶々と 丑三つ時に 夫を起こす |
3月10日 |
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14 |
一口づつ 感謝しながら食べる我 口には旨し 腹は空かねど |
3月11日 |
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15 |
宿命と説うて聞かせる我なれど 縦に振らずに 暗き道行く |
3月12日 |
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16 |
赤き糸 強き絆に結ばれて 今は病めるも 出会えてうれし |
3月13日 |
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17 |
ばらの花 胸に抱きて見舞い来し 教師時代の チームメートよ |
3月14日 |
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18 |
医者の云う 海外旅行できるやと 嘘とわかりて 我は悲しき |
3月14日 |
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19 |
光差し込み 体温調節出来ぬ我 毛布一枚 入れたり出したり |
3月14日 |
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20 |
新しく 手帳もらいて更め知る 障害の身の 悲しきことを |
3月15日 |
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21 |
桜の木 いまだ咲かねど期待する 満開の花 咲きにし姿 |
3月16日 |
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22 |
ふたりして 入浴清し心待ち いそいで走る 車椅子かな |
3月17日 |
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23 |
紫の 花いっぱいに咲きたるは すみれと云うや 庭のあちこち |
3月18日 |
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24 |
寄りそいて いちばんに我のことしてくれる やさしき人よ いとしき人よ |
3月19日 |
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25 |
矛盾する 精神は「ノー」と云いにけり 体は生きたいという 悲しき我かな |
3月19日 |
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26 |
待つことが ノルマとなりて悲しけれ ふたつの時計 我は持つなり |
3月20日 |
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27 |
いつの日か 足萎えとなりさびしきや かけっこしてた 在りし日想う |
3月21日 |
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28 |
風の音 大きな音で目を覚ます 枯れ葉を散らし 山となりしも |
3月22日 |
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29 |
ごめんねと 娘に詫びて寂しき日 目的なさず すなおに働く |
3月23日 |
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30 |
じっと見る 天気図よ 晴か雨 気温の変化が 体にひびく |
3月24日 |
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31 |
天気図をじっと見るなり 晴か雨 温度差気にす清したれど |
3月25日 |
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32 |
一日も 我より長く生きてくれ 君にまかせし頼りにしつつ |
3月26日 |
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33 |
ごめんねと 頭を下げてあやまりぬ 目標ゆらぐ吾が娘達よ |
3月27日 |
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34 |
チャイム鳴り 時を刻みて幾年ぞ いそいで向かう我が教室へ |
3月28日 |
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35 |
鐘の音 時を刻みて幾年ぞ 霧の中にて一打を打つのみ |
3月29日 |
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36 |
この世には 辛く厳しい病あり すまぬと云いつつ吾は悲しき |
3月30日 |
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37 |
椿咲く ピンクの花よ あいらしく 山より採りきて吾に見せん |
3月31日 |
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38 |
病の身 治らぬものと聞かされど 部品を代えても蘇りたや |
4月1日 |
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39 |
木の実採り すべって落ちて怪我をした エイプリルフールを知っているかい |
4月2日 |
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40 |
淡いピンクの 満開の桜枕元 校庭に咲く八重桜偲ばる |
4月3日 |
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41 |
看護師の質問受ける 我なりき 答えに窮し そっと横むく |
4月4 |
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42 |
目を閉じて 空という文字を空に書く 見るもの聞くこと 吾には届かず |
4月6 |
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43 |
悔しさを ぶつけるところ 何も無し 大きな声で 吾さけびたや |
4月7 |
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44 |
朝の陽を 雨戸を閉じてさえぎれど 窓の外で 雀が騒ぐ |
4月8 |
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45 |
吊り毛布 重さ無くして 心地良し 夫の手作り 自慢の品よ |
4月9 |
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46 |
庭の隅に けなげに咲きし蘭の花 薄黄緑の 可憐な姿よ |
4月10 |
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47 |
母の日に 娘がくれた胡蝶蘭 今年も花つけ バンコク偲ぶ |
4月11 |
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48 |
時ならぬ 春の寒さにふるえたり それでもいきたや 介護入浴 |
4月12 |
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49 |
生きることを 心に念じ 選び取る いつも同じく ベットの中で |
4月14 |
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50 |
食べ時を 過ぎてしまった菜の花や ピンと伸ばして 姿楽しむ |
4月14 |
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51 |
鳥の声遠くに聞こえる賑やかし こんな早くに 鳴いているとは |
4月14 |
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52 |
遠くから岡田先生見舞い来る 一緒に教えた昔懐かし |
4月15 |
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53 |
さようなら トランク片手に手を振る娘 病気の辛さ どれ程ぞ知る |
4月16 |
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54 |
さようならトランク片手にバンコクへ ハードスケジュールが 娘を待つらむ |
4月16 |
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55 |
つくしん坊 土手のあちこちに顔を出す 卵とじして 香り楽しむ |
4月16 |
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56 |
白い花 川の淵から摘み来たる レース模様の 清楚な姿 |
4月17 |
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57 |
就寝時 椅子を乗り継ぎ二階へ向かう 介護用品 沢山あるよ |
4月18 |
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58 |
遠くから ピアノの音が聞こえるよ 結婚の曲 娘が奏でる |
4月18 |
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59 |
紫色の 大根の花美しいや ひょろりと伸びて 素朴な姿よ |
4月19 |
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60 |
就寝時 用具運びが忙しい 二階のベッド 夜の友達 |
4月19 |
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61 |
朝目覚め 早く起きて残念だ も少し寝たい 夢見ていたい |
4月20 |
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62 |
筆を持ち 堂々とした字を書きぬべし ふと気がつけば 吾手は動かず |
4月21 |
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63 |
寝ていても カットもカラーもしてくれる 心待ちにし 訪問理容 |
4月22 |
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64 |
どうすれば 私の思い伝わるか いらいらしつつ 心悩ます |
4月23 |
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65 |
今日も又 カタクチイワシのフルコース 夫の手作り 楽しい夕食 |
4月24 |
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66 |
遠くより 幼な友達見舞い来る 共に遊びし 在りし日偲ぶ |
4月25 |
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67 |
一日も 長く生きてと願いつつ 病の床で 吾祈るのみ |
4月26 |
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68 |
庭の隅 エビネ蘭美しく咲く 黄色と茶の 可憐な花よ |
4月27 |
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69 |
眠りたい 長く寝る術誰か知らん ただ悶々と 夜明け待ちつつ |
4月28 |
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70 |
君子蘭 オレンジ色の花を付け 一度にパッと 見事に咲けり |
4月28 |
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71 |
君子蘭 一度にパッと花を付け 梅の木の下 明るくなりぬ |
4月28 |
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72 |
見るからに 皺も増えたし腰痛し 介護に家事に 疲れし夫 |
4月29 |
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73 |
庭の中 いろんな花が咲きほこる ひときわ目立つ 白き牡丹よ |
4月30 |
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74 |
春爛漫 我家の庭も花盛り 心もはずみ しばし楽しむ |
5月1 |
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75 |
眠りたい 隣のいびき聞きながら 吾もなりたや 夫のように |
5月2 |
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76 |
真白い 牡丹が咲いたふんわりと 薄い花びら 風に漂う |
5月3 |
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77 |
細部まで 見事に組まれし人の体 壊れてぞ知る その脆さかな |
5月4 |
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78 |
日曜日 ゴールデンウイークも無かりけり 病に伏して 辛さひときわ |
5月5 |
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79 |
食物が 歯につまりて困りたる 口の動きが 悪くなりけり |
5月6 |
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80 |
母の日に 今年は何もしてやれず 今迄毎年 欠かさぬものを |
5月7 |
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81 |
マッサージ 毎夜毎夜でありがとう 何にも勝る すいみん薬よ |
5月8 |
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82 |
マッサージ 毎夜毎夜でありがとう 手足が伸びて 気持ちが良いよ |
5月8 |
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83 |
子供の日 空を泳ぐ鯉のぼり 子供の国は 賑わいにけり |
5月8 |
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84 |
八王子より ふらりと訪ね来見舞たる 惣菜の品々 ごちそうさまよ |
5月9 |
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85 |
吾が娘 どちらに似たのか判らない 人柄は良く 顔もひろいよ |
5月10 |
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86 |
バイク乗り 再診の券取りにゆく 月に一度の 朝一受診 |
5月11日 |
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87 |
マッサージ師 ツボを心得ありがたや 手足の動きも 良くなりにけり |
5月12日 |
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88 |
刺し子の目 手元くるいて乱れける 精一杯の 努力の作よ |
5月13日 |
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89 |
人の中我が身の重さ思い知る どうしたらいいの 生きるすべなき |
5月14日 |
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90 |
いびきかき 寝ている夫起きぬよう 静かに動く 我身なりけり |
5月14日 |
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91 |
外出時 文庫本持ち活字追う そんな昔が 今は懐かし |
5月15日 |
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92 |
三食の 夫の工夫ありがたし 減量効果も 期待さるるや |
5月15日 |
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93 |
吊り毛布 夫の工夫で楽になる 手足動かし 運動出来るよ |
5月16日 |
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94 |
エコキャンの 娘が作る折り袋 ヘルパーさんに教えてあげた |
5月16日 |
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95 |
ヘルパー来 買い物忙し 二回行く 慌しくて 手当り次第 |
5月16日 |
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96 |
かつて呼ぶ ヘレンケラートリオ懐かしや 緑ヶ丘の 友よ見舞い来 |
5月17日 |
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97 |
夜道にて ヤグルマ草を手折り来る 娘の心 花瓶で楽しむ |
5月18日 |
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98 |
テレビ欄 全部見るよはじめから 今日の予定はこれで決まるよ |
5月18日 |
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99 |
母の日に娘が贈りしプレゼント ケーキを食みて 心伝わる |
5月18日 |
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100 |
三食の メニュー難し 悩ましや 食材さがしに 今日も奔走 |
5月19日 |