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AP工法の設計

「AP工法」は、湿式吹付けによって補強される鉄筋コンクリート造
または鉄骨鉄筋コンクリート造の壁を構築する工法です。


補強対象の建物の耐震補強計画に基づいて、接合部を含め、基本的に
「2001年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説」
「2001年改訂版 既存鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針・同解説」
「改訂版 既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震診断基準・同解説」
「改訂版 既存鉄骨鉄筋コンクリート造建築物の耐震改修設計指針・同解説」
に従って設計されます。

また補強設計における材料(アフタープロテクション®)の特性値は以下を用います。
 1) せん断強度設計に用いる圧縮強度 Fc=30 N/mm2
 2) 圧縮弾性率 22,300 N/mm2
 3) 密度 2.2 g/cm3

なお既存コンクリートの圧縮強度が13.5N/mm2以上の建築構造物が対象です。


増設壁の設計計算例 (1)(PDF)

増打ち壁の設計計算例(2)(PDF)








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