かんげきろく
Musical
『双頭の鷲』

~ジャン・コクトー「双頭の鷲」 より~

原作/“L’AIGLE A DEUX TETES” by Jean COCTEAU
提供/ジャン・コクトー委員会会長ピエール・ベルジェ
著作権代理/(株)フランス著作権事務所

宝塚バウホール

2016年11月22日12月3日

KAAT神奈川芸術劇場

2016年12月9日12月15日

フランスの天才芸術家ジャン・コクトーが
ハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て1946年に書き上げた戯曲
コクトー自身の手で映画化もなされ、今なお演劇作品として世界中で高い人気を誇る名作を宝塚歌劇がミュージカル化
主演に‟轟悠”を配して描かれた狂おしいまでの情熱に彩られた耽美的な愛の物語

PROGRAM

≪STAFF≫

原作

ジャン・コクトー

脚本・演出

植田景子

作曲・編曲

斉藤恒芳

振付

大石裕香

装置

松井るみ

衣装

有村 淳

照明

佐渡孝治

音響

大坪正仁

小道具

市川ふみ

歌唱指導

山口正義

演出助手

谷 貴矢

衣装捕

加藤真美

舞台進行

表原 渉

舞台美術製作

(株)宝塚舞台

録音演奏

宝塚ニューサウンズ

≪Characters≫

コクトーが描いた世界の登場人物

 轟 悠

スタニスラス

アズラエル(ペンネーム)

王妃の暗殺者となるアナーキストの詩人。

実咲 凜音

王妃
国王であった亡き夫の喪に服して生きる美貌の王妃。

--愛月 ひかる

フェーン伯爵
王大后の命で策略を巡らせる警察長官。

美風 舞良

エディット・ド・ベルク
王妃の侍女。

桜木 みなと

フェリックス・ド・ヴァルレンスタイン公爵
亡き国王の旧友。

穂稀 せり

トニー
王妃に側近く使える聾唖の黒人少年。

物語の行方を注視する人々

和希 そら

ストーリーテラー

風馬 翔

パパラッチ男A、フェーン伯爵の臣下

星月 梨旺

パパラッチ男B

七生 眞希

パパラッチ男C、フェーン伯爵の臣下、

秋奈 るい

パパラッチ男D、王妃の夢の住人(歌・ソロ)、フェーン伯爵の臣下

希峰 かなた

パパラッチ男E、フェーン伯爵の臣下、

若翔 りつ

パパラッチ男F、王妃の夢の住人

澄風 なぎ

パパラッチ男G、王妃の夢の住人

綾瀬 あきな

パパラッチ女A、王妃の夢の住人、死・ダンサー

愛白 もあ

パパラッチ女B

結乃 かなり

パパラッチ女C、王妃の夢の住人、死・ダンサー

桜音 れい

パパラッチ女D、王妃の夢の住人

瀬戸花 まり

パパラッチ女E、王太后

花菱 りず

パパラッチ女F、王妃の夢の住人(歌・ソロ)

小春乃 さよ

パパラッチ女G、王妃の夢の住人(歌・ソロ)、死・ダンサー

◇~~~~~~~~開演前の舞台風景~~~~~~~~◇

王の肖像画と胸像

クランツ城の王妃の部屋

写真提供:ト音記号さま

◇~~~みなさまの感激かんげきろく~~~◇

お喜楽座掲示板に寄せられた皆様からの“メッセージ”を、ほぼ全文のまま掲載させていただきました。
敬称略ゴメンくださいませ。

バウホール公演

双頭の鷲 記事 & お写真♡ (No.9880 への返信) - ト音記号


皆さま~

いよいよ 『 双頭の鷲 』 の幕が開きましたね~♪
ご覧になられた皆さまは、興奮を、感動を、感激を
分かち合われていらっしゃる頃ではないでしょうか~(^ ^)

早速記事やらお写真がアップされておりますです~♡
          ↓
《添付されていた「デイリースポーツ」のHPは削除してあります》
“ 圧倒的存在感で舞台を支配 ” “ 他の追随を許さぬ存在感で舞台を支配 ”
きっとそうですよね~ !

《添付されていた「スポーツ報知」のHPは削除してあります》
“ 「 エリザベート 」 の1996年の初演で暗殺者ルキーニを演じ、
後進の手本となった轟がスタニスラスを演じる点が妙味だ ”
“ 歌劇団らしさを意識しながら難しい題材に取り組んだ ”
楽しみです~ ♪

《添付されていた「日刊スポーツ」のHPは削除してあります》
“ 轟は、セリフはもとより表情、アクション、手の動き、背中にまで神経をめぐらせ、
繊細に心理描写を表現している ”
わぁ すごい・・・

そして“ 思いっきりやってくれたらいいな ”と、実咲さんにとっても優しい轟さまです。

お写真は~( ♡ ♡ )
《添付されていた「デイリースポーツ宝塚フォト」のHPは削除してあります》

《添付されていた「神戸新聞NEXTスターフォト」のHPは削除してあります》
しゅてきすぎて、格好よすぎて、笑顔が可愛すぎて どうしませう~(*> <*) な
お写真ばかりですね !
    ト音記号♪

[No.9896] 2016/11/22(Tue) 19:38:15

双頭の鷲 (バウ公演) (親記事) - やうこ

 

皆さま~.いよいよ「双頭の鷲」バウホール公演が本日 幕を開けました!
先ほど ト音記号さまが、11月のツリーでご紹介下さいましたように
(ト音記号さま、いつも本当にありがとうございます!)
これから詳細な内容や的確なご紹介記事がたくさん掲載されると思いますので、私めは、ほんの余談という事で、
、、と言うか、スマホ文字入力が難儀で、ちょこっと思いつくままにご報告させて頂きます。

劇場に入ると、そこはジャンコクトーの世界、異次元空間の入り口のような舞台装置が待っていました。
(薄く透けるように透明なドレープが舞台から客席に流れ出てくるような。)
そして、語り部の青年が登場して舞台が始まるのですが、この青年をはじめ、現代的な服の聴衆が物語の背景を
暗示し、また、舞台横のガラス越しに劇を見ていたり、、、劇中劇仕立てと申しましょうか、不思議な雰囲気の中で
物語が進行して行きました。
そんなこんなで、あれこれ考えキョロキョロしている間に、次第にこの不思議な世界に引き込まれて参ります。
そして!ついに!吹き荒れる嵐と銃声の響きの中に登場したスタニスラス!
深手を負って倒れ込んできた、そのおいたわしい状況、ではございますが、アナタ、、、お顔が もぅもぅ、
ほんっとに素敵で。息を呑むばかり。お姿も、演技も、とにかく いろいろな面で素晴らしいんです。
傷の痛みと不安に震え耐えながらも、鋭く光らせる眼差し、その眼光の強さに凄みが宿り、
けれど、その瞳の奥には深い深い悲しみの色もはっきりと感じさせて。
スタニラスの立場や心境が 一瞬の間にズンっと伝わって、物語に引き込まれて行くのでした。

私としては、ジャンコクトーが描く芸術的な世界に、まだまだ付いて行けないところもありましたが、
ただ時の流れに身を任せるようにこの物語に溶け込んで行けば、きっと、より深い感動を味わう事が出来る
のではないかと思えて、次の観劇が とっても楽しみです。
轟さまも、終演後の初日のご挨拶で「今、黄金色の秋をむかえ、こうして四季の美しさを楽しむように、この舞台も、
もっと美しく 変わって行くようみんなで演じて行きたい」というような内容の事を仰っていらっしゃいました。
こうしている間も、スタニスラスの眼差し、声、仕草のあれこれが心によみがえりますが、
これから更に進化し続ける舞台を、観る側もまた、より深く理解し見つめる事で、更に新たな感動を心に刻む事が
出来るのではないかと思います。楽しみ!
   やうこ

[No.9897] 2016/11/22(Tue) 22:45:07

Re: 双頭の鷲 (バウ公演) (No.9897への返信) - トミー

 

私も行ってきました~。

お耽美なジャン・コクトーの世界。
さっきのナウオンでスタニスラスは詩人ってことで納得しましたが、
私のぼけ頭ではつていけないところもあり、怪しいご報告ですが、、。

開演前から舞台にかかっているビニールカーテン。
ストーリーテラーがどこからともなく登場すると、

階段に横たわっているのは轟さまと王妃。いつの間に?。
パパラッチの餌食になりながらも回想としてお話が始まります。

 

そして、嵐の夜のご登場。
怪しいまでに美しく愛おしくもうこんな轟さま見れて満足です。
そしてベッドに隠しちまう王妃さま。
ビニールカーテンごしに演技される轟さまを見てなんだかとってもセクシー。
あんな麗しいボーイをベッドに入れちゃあかんでしょ。

そんなこんなで、もーいろんな席から何度も見たい!。
どうしませう、な私です。

そうそう、心配な階段落ちはありません。
手を繋ながら息耐えるシーンはとっても美しく悲しく。

初日に挨拶でいつもの轟さまで、危険なスタニスラスじゃないんだ、とほっとしたりして。
とにかくいつもの轟さまらしくない役で新鮮。プログラムもグッド。

次回の観劇が楽しみです。
   トミー

[No.9898] 2016/11/23(Wed) 03:00:59

双頭の鷲 (バウ公演) (No.9897への返信) - クララベル

 

やうこさま、トミーさま

早速の感激ご報告をありがとうございました!
私も、初日を観てまいりました!

もう!
‟双頭の鷲”に昇華していく二人の愛に、心はとろとろに溶けそうでした!!
舞台は、ストーリーテラーに導かれながら、王妃やスタニスラスのことなどをあれこれとお喋りする
コクトーの時代の人たち(?)と一緒にこの美しき究極の愛の物語を観ているようで、そのユニークな
構成が面白いと思いました。

物語を演じるのは数人で、お話しはスタニスラスと王妃の死の場面から始まり・・・
最後に、昇華した二人は背景の黄金色の大きな羽と合体・・・“双頭の鷲”になる!
その姿が悲しくもじつに美しいです!!!!!

そこに至るまでに描かれる究極の愛の物語は、苦悩さえも美しく、、
二人の歌のハーモニーも、互いに手を身体を絡ませるように踊るデュエットも、
なにもかもが昇華していくための過程であることが段々と分かっていくので、
私の心は捉えられっぱなし!
それらの歌、それらのダンス、そのすべての美しいこと!!!!!

難度の高い台詞劇に、初日は皆さんの緊張があったのか硬さも感じましたが、
二日目の舞台は見違えるような出来栄え!!
やうこさまもお話しされています轟さんの初日のご挨拶にあったとおり、
舞台は更に更に深化してゆくことでしょう!!

ほんとうに、品の良い、いいお芝居を観たという満足感でいっぱい!
私の観た『双頭の鷲』は、また一番好きな作品に加わりました。
   クララベル

[No.9899] 2016/11/24(Thu) 08:10:59

ありがとうございます~♡ (No.9897への返信) - ト音記号

 

皆さま

自分の観劇日まで待ちきれず、プログラムをゲット ! いたしました。
ナイフを持ったお写真と悩めるスタニスラスさまにはドキッといたしましたです~♡
王妃さまとの横顔のシルエットはまるで絵画のようだし・・・
お写真がどれもこれも格好よくてうちゅくしくて見惚れるばかりでございました(♡ ♡)

やうこさま、トミーさま、クララベルさま
早速の感激ご報告ありがとうございます~m(^ ^)m
皆さまの興奮がビシバシと伝わってまいりました♡

息を呑むばかりに素敵なスタニスラスさま
怪しいまでに美しく愛おしいスタニスラスさま
お姿も、演技も、とにかく いろいろな面で素晴らしい轟さま
眼差しで表現される轟さま
心がとろとろに溶けそうなお二人の愛
美しい歌とダンス
『 双頭の鷲 』 は悲しくも美しい物語・・・なのですね~。
見どころ満載。 見逃さないようにしなければ !!

プログラムの植田先生のコメントに
「 轟悠というベテラン役者の存在が、稽古場の集中力を濃密にし、
皆の芝居を引き上げてるのが手に取るように解り、改めて、
実力あるスターの必要性を感じています 」 とありました。
轟さまのお背中を見てお稽古されてこられたのですから、
きっともっともっと美しく変わっていかれる事でしょうね♪♪
劇場の椅子に座る日が楽しみでしかたありません(♡ ♡)

こちらにも記事がアップされておりました。
       ↓
轟悠×実咲凜音初共演、宙組バウ公演「双頭の鷲」開幕
《添付されていた「藪下哲司の宝塚歌劇支局プラス」のHPは削除してあります》
   ト音記号♪

[No.9900] 2016/11/24(Thu) 14:57:10

本日の報知とスポニチ (No.9897への返信) - トミー

 

本日のスポーツ報知とスポニチに轟さまが載ってます!。
皆さん、走ってください!。
報知はでっかいです。スポニチは「上」なので来週もです。
   トミー

[No.9902] 2016/11/26(Sat) 14:03:22

素敵な記事 (No.9897への返信) - ト音記号

 

皆さま

またまた記事がアップされました~♪
       ↓
轟悠が濃密舞台
《添付されていた「朝日新聞デジタル」のHPは削除してあります》

最後は
「 ( ルキーニの ) 役作りの苦労 ? 覚えていないんです。 
好きに作ったんですよ。」 と余裕の笑み。 
「 気負うことなく存在できるようになった。」 との轟さまのお言葉に
20年確かな経験を積み重ねた言葉だ。・・・と記者の方は結んでいらっしゃいます。

お写真はクリックしたら大きくなります~♡
最後の1枚は双頭の鷲そのものですね !
美しいです・・・

「双頭の鷲」 感激日記
《添付されていた「FM宝塚/レビュー・ステーション」のHPは削除してあります》
      ↑
見る前のお勉強になりました。
心を落ち着け、始めから集中してしっかりとセリフのやりとりを聞かなければ !
   ト音記号♪

[No.9903] 2016/11/26(Sat) 15:11:59

予習に 是非! (No.9903への返信 ) - やうこ

 

トミーさま、 クララベルさま、早速の感激観劇ご報告、ありがとうございます!
そして、トミーさま、ト音記号さま、各種新聞記事のご紹介も、感謝 感謝です!

中でも ↓ 
> 《添付されていた「FM宝塚/レビュー・ステーション」のHPは削除してあります》

この、姿美保子様の「感激日記」を読ませていただいて、今更ながら「そうだったのね~」とナットクです。
(たとえば、モノクロの舞台が、ふと気付くと、人々の帽子や花の色に赤(紅)が加わっているな~とは
思ったのですが・・・)
轟スタニスラスの事にばかり心を奪われて ぼ~っとしていると、気が付かなかった事がいっぱいでした。

> 心を落ち着け、始めから集中してしっかりとセリフのやりとりを聞かなければ !

はい。本当に。
私も 改めて気合を入れなおし、観劇したいと思います。
・・・あ、でも、あまり深~く考えずに、なんて言うか、時空をさまよいながら物語の世界を見つめるような、
ロマンティックで不思議な感覚に身を置く、それだけでも充分満足な私でした。
   やうこ

[No.9904] 2016/11/27(Sun) 00:44:10

バウランチ (No.9897への返信) - トミー

 

いよいよ最後のバウへの旅です。今回の公演はめちゃはまっています。

誇り高く気の強い、国家の理想に燃える、だけど愛する王妃には
優しいまなざしを送る魅力的なアッシュグレーのちょーハンサム、スタニスラス。

もう、きゅんきゅんしちゃいます。

轟さまの役としては床とお友達になるシーンがとっても多いと思うんですが、
それが、きゅんきゅんしちゃう要因かも。

ツボはベッドに隠れて、ナイフを抜き暗殺者の瞳になるところ。

王妃に言われて傷の手当てを自分でするところが、まるで洗濯物を畳んでいるみたいに

ちょっと素直なところ。

初日近くはルキーニぽかったんですけど、

だんだん、一貫してスタニスラスってこういう人なんだ~と感じるようになり…。

千秋楽にはどんなスタニスラスに会えるのでしょう?。

さて、バウだけのお楽しみとして、ロンドで公演にちなんだバウランチがいただけます。
グーラッシュ(だったかな?)、豚肉の煮込み料理でした。
おいしいです。検索するとハンガリーの料理とか。

そういえば、王妃の閲兵の時の衣装はハンガリー風ですね。

今日のタカラヅカニュースでは着ムービー・お疲れさまが流れています。
何度も放送してくれるんですね。

明日は泣いちゃうかも。。
   トミー

[No.9909] 2016/12/02(Fri) 18:52:32

Re: 双頭の鷲 (バウ公演)千秋楽となりました (No.9897への返信) - やうこ

 

皆さま~ 
時は無情にも過ぎ去り、ついに、この美しき悲劇もひとまず幕を閉じ、

本日、バウホールでのスタニスラスさまとのお別れの日を迎えたのでございます。
(とはいえ、次の神奈川芸術劇場での再会は 9日。あと数日の辛抱なのですが)

今回の作品は、音楽やセリフが緻密に計算され尽くした芸術作品なので、

千秋楽といっても劇中でのアドリブ的なものはありませんが、
二幕目のはじめに、語り部さんが、劇場後方から「バラ色の人生」を口ずさみながら登場される場面で、
今回は、アコーディオンの代わりに紅いバラの花を持ってご登場。
客席の「うるわしのマドモアゼル」に熱い言葉をかけながら捧げていらっしゃいました^^。

それから、終演後の轟さまのご挨拶が・・・ここのところ 多少、なんていうか、

慣例に則った?感じでいらっしゃったかな?と思っていましたが、今回、久々に出ました!で、

久々にビックリして、よく覚えてないのですが・・・
「お鍋の季節になり・・・」とか、え~っと、どなたか、しっかり覚えていらっしゃる方、お願いします!
とにかく、客席も爆笑で、ホッコリ~、一気に あったか~くなりました。

舞台は、先にも書いたように、千秋楽だからといった特別なアドリブなどは無いですし、出演者さん達の気迫は、

どの公演とも変わりなく熱く、素晴らしい演技・歌唱で圧倒されたのは言うまでもありません。
ただ、やはり、千秋楽ということで、カーテンコールも多く、その都度、轟さまはじめ出演者の方々が

とても晴れやかで清々しい笑顔を見せてくださったのが感動的でした。 

ちょっとおこがましくも僭越な言い方ですが、日々積み上げ磨き上げて来られたものへの達成感に満ちた笑顔、

その輝きに照らされて、観ている側の心も 熱くなるような。。。。

そんな 幸せな空気に包まれた千秋楽でした。

そして、個人的なことながら・・・
今回も、劇場でお会いできたお仲間さんの皆さま、楽しい時間をご一緒させていただけて嬉しかったです。
ありがとうございました!
そして、今回、お留守番組の皆さまも、<ここ>で、劇場の雰囲気が少しでも伝わり、ひとときを楽しんで
頂けたらとても嬉しいです。
次は、横浜でお会いしましょう~!
   やうこ

[No.9911] 2016/12/03(Sat) 22:39:44

Re: 双頭の鷲 (バウ公演) (No.9897への返信) - ト音記号

 

私もバウホールに行ってまいりました~。
3日間と言う短い間に王妃の部屋だけで繰り広げられる二人の美しくも悲しい愛の物語。
美しい舞台と美しい音楽、素敵な演出、そして美しい出演者・・・
あっという間にお芝居に引き込まれ、どっぷりと耽美な世界に浸かり
素晴らしいお芝居を堪能させていただきました~♪
まだ夢の中にいるような気分です。

とにかく最初のご登場がしゅてきなんです♡
髪は乱れているのにイケメンだし、コートはボロボロなのに色気があって美しく、
王妃が惹かれるのも納得 ! のスタニスラスさまです~(♡ ♡)

王妃を憎んでいる場面、王妃と愛を語る場面、フェーン伯爵と対峙する場面、
死を覚悟する場面・・・とその時その時バックの色が代わる事で
スタニスラスの “ 心情 ” が表現されるのもとっても素敵でした。
中でも愛し合っている事に気がついた1幕ラストの場面では、
バックの色だけではなく、パパラッチの皆さんや小道具に “ 赤い色 ” が加わってとっても華やか !
そしてここでのデュエットダンスがとにかく素敵です ! ! ! ! ! 
スタニスラスが王妃の腰に手を回しただけのお姿でクルクル回られたり~(♡ ♡)
手の動きとお二人の見つめ合った表情がほんっとうに美しくて涙が出ました。 
最後のポーズも必見です~(♡ ♡)

公演評に『 轟の一挙手一投足に感情がほとばしる 』 とありましたが、
とにかく表情がコロコロと変わられるので瞬きするのも惜しくって !
自分が死ぬしかないと決意した後,希望に満ちた王妃には明るい顔を向けるのに,
王妃がよそを向いている時やご自分お一人の時には悲しそうなお顔をされるのです。 
辛い・・・
死を覚悟したスタニスラスが王妃に懇願する 「 私に勇気を 」 は死ぬ勇気なのですよね。
王妃の答え ( 言葉を忘れました~ ) は未来を見つめた明るい言葉。
でもそれをリピートするスタニスラスの言葉は死を見つめた悲しい言葉。
同じ台詞なのに、辛い・・・
スタニスラスの一筋の涙がとっても美しかったです。

悲しい結末は涙なしでは見られないのですが、階段で手をつないだ時のお二人の表情が幸せそうで・・・
♪神の御国で二人結ばせたまえ
 永久 離れぬ
 生き続ける伝説の 双頭の鷲のように~
とっても宝塚らしい美しい最後,美しい舞台でした。
人は愛する人の為に何ができるのでしょうか・・・
究極の愛♡、とても深い愛♡を見せていただきました。

そうそう、確か天国 ? で二人が結ばれる場面だと思うのですが、
ミラーボールが回っているのかしら ? と思ったら
何とその一つ一つの光が羽の形をしているんです ! ほんの一瞬ですのでお見逃しなくです~。

こちらはトミーさまがお知らせくださったものではないかと思います。
          ↓
轟悠、20年の時を超え“アナザー・ストーリー”に奮闘!
《添付されていた「スポーツ報知」のHPは削除してあります》

手抜きなし、常に全力の“男役スターのキング”轟悠、-宙組「双頭の鷲」で魅せた一路真輝の教え
《添付されていた「産経WEST」のHPは削除してあります》

理事スターは「今も必死」下級生真剣さに刺激
《添付されていた「日刊スポーツ・プレシャス」のHPは削除してあります》

必死さが生んだ名キャラクター
《添付されていた「スポニチAnnex」のHPは削除してあります》
このお写真は確か 「 私達は双頭の鷲だ。 片方が死ねば生きていけない 」 
と言うような事を仰ってる場面ではないかと。
結末は決まっていたのですよね~。

専科・轟悠と宙組トップ娘役・実咲凜音の魂がぶつかりあう、コクトーの耽美な世界
《添付されていた「朝日新聞WEBRONZA」のHPは削除してあります》

この後に轟さまの事が書いてあるのですが、見出しは
『 轟の一挙手一投足に感情がほとばしる 』
「 大ベテランの粋に到達する轟さんですが、美しさと若さはまるで時間が止まったみたいに
少しも変わらない。 」 と記者の方も脱帽のご様子です。 わかります~♡
そして 「 王妃を前にし、戸惑い怒り、苦しむ様子に芝居心が迫り、重く胸にのしかかってくる。 」
「 声を発しない時も一挙手一投足に感情がほとばしり、
若手にとってもこの上ないお手本となった事でしょう。 」 と書いていらっしゃいます。
植田先生もプログラムで同じような内容のお話をしていらっしゃいますし、
バウホールでも下級生が生き生きとしていらして,どんどん変わっていらっしゃいました。
KAATが楽しみですね♪

いよいよ明日はKAATでの初日。
私はお留守番組ですので、皆さまのご報告を楽しみにお待ち申しておりま~す。
お願いよ~m(^ ^)mお願いよ~m(^ ^)m
   ト音記号♪

[No.9913] 2016/12/08(Thu) 18:05:03

双頭の鷲のDVD発売 (No.9897への返信) - ト音記号

 

皆さま~~~~~

とっても、と~っても、と~~っても嬉しいお知らせです♪
バウで、そしてまさに今、KAATで繰り広げられている素晴らしい舞台
『 双頭の鷲 』 のDVDが発売されるとの事でございま~す\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
         ↓
《添付されていた「宝塚歌劇公式HP」は削除してあります》
《添付されていた「宝塚TCAオンラインショップ」のHPは削除してあります》

割愛も差し替えもありませんし、お稽古風景も特典でついているみたいです(^-^)v
公演が終わっても、狂おしいまでの愛の世界に浸る事ができるのですね♡
発売は2月27日だそうです。 楽しみが増えました !

そして今日舞台写真が発売されたそうです。
会場にも素敵なお写真が並んでいるのでしょうか~♡
         ↓    
《添付されていた「キャトルレーヴ」のHPは削除してあります》

ご登場の場面に読書係のお仕事をされている場面、
王妃との愛の場面やフェーン伯爵との対決場面・・・
どれもこれも素敵なお写真ばかりですね~(♡ ♡)

そしてそしてKAATのプログラムも発売されたようですね。
こちらにはバウ公演の舞台写真が載っているのでしょうか~。
         ↓
《添付されていた「宝塚TCAオンラインショップ」のHPは削除してあります》

初日をご観劇の皆さまは今頃紅潮したお顔で舞台の事を語り合い,
2幕に思いを馳せていらっしゃる頃でしょうか~♡
鷲になって飛んでいきたい~ミ( ^⊝^ )彡
   ト音記号♪

[No.9914] 2016/12/09(Fri) 14:27:32

KAAT神奈川芸術劇場公演

双頭の鷲(KAAT公演) (親記事) - やうこ

 

皆さま~
「双頭の鷲」神奈川芸術劇場公演が、9日、幕を開けました!
3月初旬の「リンカーン」以来、約9ヶ月ぶりの劇場は、一階に軽いお食事も出来るカフェが出来ていたり
(その代わり、劇場内のカフェにあった美味しいクロワッサンサンドが無くなってました(涙))
なつかしくもあり、お化粧室や出入り口の場所を忘れていて迷子になりそうだったり・・・・
・・・ そんな事より、早く主役の顔を見たいって? せっかちはエレガントじゃありませんよ、マドモアゼル~

ト音記号さまがお知らせ下さいましたように、

プログラムは、最後のページがバウホールでの舞台写真になっていて、
なおかつ、劇場内、入ってすぐ左手のブースでは、舞台写真を販売してました(そりゃもう素敵!!!)
(このコーナーでは、一部が終わった後の休憩時間には、追加チケットを求める人がいっぱい。
既に一般席は完売のこの公演、客席横の方でもご覧になりたいという方達かと思います)

舞台は、バウホールから更に進化し、物語の内容がより深く強く心に響いて、熱い感動に包まれたことは
言うまでもありません。
こちらのバウホール公演ツリーでの、トミーさま、クララベルさま、そしてト音記号さまが書いて下さった
詳細なご報告や、感激観劇ご感想を拝見し、
また、ご紹介くださっているメディアその他の記事での、轟さまをはじめ、出演者、作品すべてへの高い評価、
作品内容の詳細な報告などなど、 たくさん読ませていただいて、
「それそれ、その通り!私の言いたいこともそれ!」と思うものばかり。ひたすら、うなずくばかりです。

というわけで、待望の横浜公演(我が家は比較的横浜に近いので^^)ではありますが、ここに、私が新規で
ツリーを立てるのがちょっぴりためらわれ、遅くなった次第です。ごめんなさい!
でも、でも・・・
「言葉が見つからない」のは同じ、かもしれませんが、そこを何とか言葉を見つけて、いえ、

「素敵」のひとことでも、
寒さを吹き飛ばすような皆さまの 熱~いお気持ち、お聞かせいただけたら嬉しいです。
よろしくネ!

   やうこ

[No.9915] 2016/12/10(Sat) 23:18:44

ありがとうございます&お願いよ~m(^ ^)m (No.9915への返信) - ト音記号


やうこさま~

ご報告、待っておりました~♪ ありがとうございますm(^ ^)m

> プログラムは、最後のページがバウホールでの舞台写真になっていて、
> なおかつ、劇場内入ってすぐ左手のブースでは、舞台写真を販売してました(そりゃもう素敵!!!)


私もKAATのプログラムが出るとわかって、舞台写真と一緒に頼みました。
販売されている舞台写真とは違うショットがたくさんあって嬉しいですね\(*^▽^*)/
どれもこれもしゅてきで、プログラムと舞台写真を見ながら
心の中に、まぶたの裏に残っているバウでの公演を思い出しております。
舞台写真の右下に赤い字で “ 双頭の鷲 ” と書いてあるのは初めてでしょうか ?

> 舞台は、バウホールから更に進化し、物語の内容がより深く強く心に響いて、熱い感動に包まれたことは
> 言うまでもありません。


バウですごい ! と感動していたのですが、そこにとどまられないのが轟さまですね。
そんなお話がお聞きできてとっても嬉しいです。

> でも でも・・・
> 「言葉が見つからない」のは同じ、かもしれませんが、そこを何とか 言葉を見つけて、いえ、
> 「素敵」のひとことでも、
> 寒さを吹き飛ばすような 皆さまの 熱~いお気持ち、お聞かせいただけたら嬉しいです。
> よろしくネ!


私はここが好き~♡とか、轟さまのこの表情が、この仕草がしゅてき~♡とか、
バウ公演とはここが違います~とか、
きっと轟さまに圧倒され、轟さまばかり拝見していて見逃している部分も多いと思いますので
いろいろお話をお聞かせいただけたら嬉しいですm(^ ^)m
お願いよ~♪

またまた記事がアップされました。

絶賛の記事です !
高い美意識に貫かれた出色の舞台 宝塚宙組公演 Musical『双頭の鷲』
《添付されていた「宝塚ジャーナル」は削除してあります》

「 極めて優れた舞台成果を生んだ、そもそものはじまりに主演の轟悠がいることは論を待たないだろう。」
「 轟悠以下21人の出演者の力と、スタッフワークの結集が
この秀でた記憶に残すべき舞台を生んだことを喜びたい。」
こんなにも記者の方を魅了した舞台を拝見できる私達は本当に幸せ者ですね。

「孤独と破滅、そして愛」
《添付されていた「産経ニュース」は削除してあります》

キャリア積み「よろいが取れてきた」
《添付されていた「スポニチAnnex」は削除してあります》

KAATではそろそろフィナーレの時間でしょうか~。
   ト音記号♪

[No.9917] 2016/12/11(Sun) 17:00:30

Re: 双頭の鷲(KAAT公演) (No.9915への返信) - トミー

 

やうこさま~、私もKAATに行ってまいりました!!。

> ト音記号さまがお知らせ下さいましたように、
> プログラムは、最後のページがバウホールでの舞台写真になっていて、
> なおかつ、劇場内入ってすぐ左手のブースでは、舞台写真を販売してました(そりゃもう素敵!!!)
> (このコーナーでは、一部が終わった後の休憩時間には、追加チケットを求める人がいっぱい。
> 既に一般席は完売のこの公演、客席横の方でもご覧になりたいという方達かと思います)


舞台写真は轟さまが写っているのは17種類。

KAATで売っていないものもありますので、キャトルレーヴも要チェックです~。

舞台写真の中でびっくりしたのは、「ハムレット」を朗読されている場面のものが、
夕暮れの明るい日差しの差し込む中、読んでらっしゃるような美しいお写真なんです。

あたし、バウホールで何を見ていたのかしら?、と後悔するぐらい美しいお写真です。
もう、スタくん(スタニスラスなんだけど、若者のかわいさもあってこう読んじゃだめ?)ったら~!。

> 舞台は、バウホールから更に進化し、物語の内容がより深く強く心に響いて、熱い感動に包まれたことは
> 言うまでもありません。


KAATでは初日から泣いてらっしゃるの。

自らを消え去る覚悟をしたあとは、そこかしこにうるうるな瞳をされて。

自らを殺すアズラエルの歌は、涙を流してらっしゃるのが後ろの席からでもわかりました。

だけど、歌は涙声にもならず、感動的に歌い上げられるの。
KAATは音響がいいので高い天井に美しく響いていくような…。

昨日の15時公演なんか涙をぬぐわれる姿まで男前!!。

バウよりKAATのほうが舞台が広いので、階段も幅が広くなったのでしょうか、
横たわる姿もより美しく。

ああ、私にスタくんを語らせたら止まらない!!。
   トミー

[No.9919] 2016/12/12(Mon) 17:02:42

Re: 双頭の鷲(KAAT公演) (No.9915への返信) - ミラクル

 

やうこ様 皆様

お久しぶりです。私も土日にKAATへ行って参りました。
皆様のご報告のとおり、もう何もかもがよくて何から話してよいやら。
とにかく美しくて切なくて感動的な舞台でした。
植田景子先生をはじめ、才能溢れるスタッフの方々、そして頼もしく成長された宙組の皆様方
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
しかしやはり私にとっては轟様ですよ。この方がいるからこその双頭の鷲でした。

研ぎ澄まされた本能を全身に纏った、傷ついた野生動物のような姿
希望に満ち溢れた輝く瞳と少年のような無垢な笑顔
柔らかいベールで包み込んでいくような愛と優しさ
純粋さゆえに自らを透明にしていく儚さ
全身の血を逆流させるような狂おしいまでの熱情と痛み・・・

まだまだ書き足りないのですけれど、深くて美しい役作りにただただ感嘆するばかり。
そのうえ、劇場内の全てのエレメンツを震わせていく圧倒的な歌唱力(斉藤先生の曲も名曲)
しなやかさと官能美を併せ持つ流麗なダンス・・・などなど。
轟様の並々ならぬ鍛錬と才能のなせる技ですね。
舞台はスタニスラスがうねりを生み出し、動かしていく感じで明確でリズミカルでした。
いつも思うのですけれど、轟様の舞台はテンポがよくて見やすいです。

死の天使アズラエル。調べてみると「癒し」もあるとか。
轟様のスタニスラスは本当は天使だったのかもしれませんね。
だって人間離れしているステキさでしたから。
私の観劇は終了しましたが、まだまだ見足りません。
それほど素敵なスタニスラス、アズラエルでした。
   ミラクル

[No.9920] 2016/12/12(Mon) 23:07:34

永遠のアズラエル (No.9915への返信) - やうこ

 

皆さま
寒さも本格化して参りましたが、お元気にお過ごしでしょうか?

さてさて、「双頭の鷲」公演が、ついに千秋楽となってしまい、すっかり脱力状態。
明日からの日常生活復帰が危ぶまれる方々も いらっしゃるのではないでしょうか。

トミーさま、舞台写真のこと、スタニスラスさまの涙・・・熱情あふれる舞台のご報告ありがとうございました。
いつも、とっても感謝です。
そして、ミラクルさま~ も、ほんとにもぅ~ おっしゃるとおり!
舞台といわず、劇場中の「気」を動かす轟さまの役作り・歌唱のすごさ、 素晴らしかったです。
そして、「アズラエル」に「癒し」の意味もあるのですね。
そう、王妃が愛したのは、スタニスラスが負う「死の天使」の宿命、でもあり、同時に究極の「癒し」だった
のかもしれないですね。
王妃が最期に叫ぶ「アズラエル!」の声が、悲しみと同時に 喜びをも感じさせて、切なさがつのりました。

ラストシーンでの、黄金の羽を背に立つスタニスラスと王妃の美しい姿、胸に迫る歌声・・・ 
数々の名場面と共に いつまでも心に残る舞台は、こうして幕を閉じました。

そして・・・
大拍手の中を カーテンコールとなりました。
轟さまが、とても文学的表現でステキなご挨拶をされたのですが・・・どなたか~
覚えていらっしゃいますでしょうか?

そして、何度目かのカーテンコールで「実咲もよろしく」とおっしゃって、次のコールの時に、実咲さんにご挨拶を

勧められたのですが、、、実咲さんが、いかにも「無理」というようなご様子をされて(実咲さんも轟さまも笑顔で)、
轟さまが「泣いてますので」とフォローされたり・・・優しい笑顔~、きゅん!きゅん!
もう、なんだか、す~っごくいい感じ♪で、そして、やっぱり轟さま、ステキでした。
そして最後のカーテンコールで、ちょっと、おちゃめな笑顔で「轟悠も、よろしく」とおっしゃって^^
轟さま、本当に最高!
   やうこ

[No.9922] 2016/12/16(Fri) 00:50:51

Re: 永遠のアズラエル (No.9922への返信) - 琴子

 

やうこさま~ 皆さま~♪

大絶賛のスタニスラスさまに、やっと会えました(涙)
皆さまのお話を聞き、ネット記事を読み予習はバッチリ!
でもね、撃たれてご登場の轟さまを観た瞬間・・・吹き飛びました。
なんてステキなんでしょう♡
ベットに身を隠した時の表情が忘れられません。
痛みに耐える、王妃を妬みナイフを取り出した狂気、侍女との会話に耳を立てるお顔等
ず~っと観てた事で、王妃の表情を見逃してしましました。
ここDVDにどのくらい映っているのか、気になる所です。

ダンス、みりおんちゃんの腰に手を回してクルクル。
とってもステキ、きゅん!きゅん!
お歌の振り付けも、鷲が飛ぶ姿を両手で上手く表現していましたね。

> 轟さまが、とても文学的表現でステキなご挨拶をされたのですが・・・
その場に居たのに私も・・・昨日のスカステで「千秋楽の模様は後日放送します」って!
やうこさま、楽しみにいたしましょう。

> 何度目かのカーテンコールで「実咲もよろしく」とおっしゃって、次のコールの時に実咲さんにご挨拶を

> 勧められたのですが、、、実咲さんが、いかにも「無理」というようなご様子をされて
そうでした、そうでした。共演者皆が笑いでしたね。

> そして最後のカーテンコールで、ちょっと、おちゃめな笑顔で「轟 悠も よろしく」とおっしゃって^^
キャー、ステキな笑顔♡
幕が下りる時にお隣の愛月さんにお手を振られ、振られた愛月さんはちょっとビックリした様子。
ホント可愛らしい事なさる!と思いました。

あぁ~双頭の鷲ロス。
取り合えず、パンプを穴が開くほど見て舞台写真を買いに行ってきます♪
   琴子

[No.9923] 2016/12/16(Fri) 12:11:48

Re: 永遠のアズラエル (No.9923への返信) - トミー

 

> あぁ~双頭の鷲ロス。
> 取り合えず、パンプを穴が開くほど見て舞台写真を買いに行ってきます♪


琴子さま

千秋楽のご挨拶のご報告、ありがとうございます。

ところで、

私たちの最寄りのキャトルレーヴは全く舞台写真を置いていなくって、

注文販売となっていました(T_T)。

私も来年までおあずけ組です。
KAATでも入荷しても入荷しても飛ぶように売れて大変だったとか。
ほんと今回の公演はしゅてきでしたものね。
   トミー

[No.9924] 2016/12/16(Fri) 17:05:31

絶賛 ! (No.9915への返信) - ト音記号

 

皆さま~

KAATでの千秋楽から1週間以上たちますが、
作品も、轟さまの演技も絶賛されている記事がつい最近アップされたようです。

《添付されていた「大島幸久の『何でも観てみよう・劇場へ』タカラヅカ夢の世界」は削除してあります》

ズボンのポケットに手を突っ込む演技が少ない・・・
タカラヅカスペシャルでも感じたのですが,
轟さまは宝塚が受け継いでいくべき男役としてのあり方を,
ご自分の背中で見せていらっしゃるのですね。

素晴らしい舞台だった事が裏付けられる記事を読んで
轟さまへの感謝と,舞台が拝見できた幸せを改めて実感しています。
愛しい人 アズラエルにまたお会いしたいです。
   ト音記号♪

[No.9931] 2016/12/28(Wed) 01:56:38

Re: 絶賛 ! (No.9931への返信) - クララベル

 

ト音記号さま

いい記事を!ありがとうございます♡

記事は、「轟はズボンのポケットに手を突っ込むのは1幕で3回、2幕は1回のみ。
宝塚歌劇の男役に多いこのポケット演技が少ない。それでも、手持無沙汰になる芝居はしない。
台詞、役の心理に合った手の仕種を多彩に使う演技術だ。・・・・
・・・・・・・・・・・・それにしても男役たちは轟の演技を十分に研究して欲しいものだ。」との好評!!

役に対する愛!!作品に対する愛!!
轟さんの、こういった丁寧な役作りが、スタニスラスに、作品全体に、息吹を吹き込んでいたのですね!!
凄い力!!
舞台を観終って、心の奥深くにある意識が目覚めさせられるというか呼び起こされるというか
単に素晴らしいとだけでは済まされない感動があったのは、こういうことなんだ!と、今、しみじみと
感じています!!

> 愛しい人 アズラエルにまたお会いしたいです。

ほんとうに!本当に!!、観劇された多くの方々も同じ気持ちでいらっしゃるでしょうね。
スペシャルで久しぶりにお会いした轟ファン(男性)も、何度でも観たい作品だと熱く仰っていました。

KAATでご一緒した友人たちは、揃って、一幕目の後半から、涙。。。。。
二幕目は、ずっ~とハンカチが離せない様子でした。
観終わった席で「まあ、どうしたのでしょう!涙がでちゃって仕方がないわ!」と感激収まらず。。。
遅い昼食をするためのレストランでも、
「いつもは、轟さんのステキな歌や演技に魅了されて、その余韻を抱いたままでお食事をするのに
今は、とても、食べられない!胸がいっぱいで!、こんな事初めて!」との気持ちの高ぶりよう。
で、しばらくは、グラスのお水を口に含みながら・・一呼吸・・三呼吸・・そして、「もう一度見たい!!」と。
残念ながらお仕事柄それは無理でしたが、きっと今も、私たちと同じく、もう一度見たい!と、
仰っていることでしょう!!!

私も、愛しい人 アズラエルにまたお会いしたい!!
   クララベル

[No.9932] 2016/12/28(Wed) 09:16:11

Re: 双頭の鷲(KAAT公演) (No.9915への返信) - トミー

 

もう昨年のことになってしまいましたが、

どこかぽっかりとアズラエル様に心を持って行かれたような私です。

バウ千秋楽では職場の方々と出かけたので、余韻にひたる間もなく飲みに行き、

翌日はレンタカーで有馬温泉へ。

宝塚ホテルに車横付けで出かけるのは初めての体験で新鮮でもありました。

宝塚から脇にそれて山道に入ると蓬莱峡とか景勝地?もありすっかり「山」でした。

昔「聞いて頂戴」で読んだ、

有馬温泉に連れ立って出かけて免許取り立てのジェンヌの車が坂道発進で下がってきた、とか、
この道かな~?、と懐かしく思い出し。ヘアピンカーブの連続でした。

30分ぐらいで有馬温泉に到着。。へ?、こんなに近いの??。
もし阪急電車が有馬まで伸びていたら宝塚の繁栄はなかったかも。。

以前、慰安旅行で有馬に行ったのですが、こんなに近いとは思いもせず、

京都駅で解散後に恋しくて宝塚に行ったことも思い出し…。

職場の人とぶらぶら有馬で温泉に入って散策して、、それは楽しかったのですが
レンタカーを返すのは宝塚でなく帰り道に近いところ、と聞いて
ちょっぴりおセンチになってしまった私です。

朝、出かけた時が最後の宝塚だったのか~。

KAATでも名古屋での用事があって行ったり来たり。

いつもあわただしく新幹線に飛び乗っていました。

だけど「双頭の鷲」は観劇をあきらめるには、もったいない!、舞台でありました。

私的には雪トップ時代が何だったんでしょう?、と思えるような、本当に満足した舞台でした。

この時期にこんな舞台を見せてくださる轟さまに本当に感謝です。

そんなこんなで心がバウにKAATに置きっぱなしでぼーーっとしている私です。
このまま博多までぼ~~としているかも。。

お写真はKAATの前のもの。リンカーンは2枚あったのに双頭は1枚でした。
チケットが売れているせい??。

イチョウやら落ち葉が舞い散っていた横浜を思い出します。
   トミー

[No.9938] 2017/01/05(Thu) 18:26:14

◇◇◇