Re: 双頭の鷲 (バウ公演)千秋楽となりました (No.9897への返信) - やうこ
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皆さま~ 時は無情にも過ぎ去り、ついに、この美しき悲劇もひとまず幕を閉じ、
本日、バウホールでのスタニスラスさまとのお別れの日を迎えたのでございます。 (とはいえ、次の神奈川芸術劇場での再会は 9日。あと数日の辛抱なのですが)
今回の作品は、音楽やセリフが緻密に計算され尽くした芸術作品なので、
千秋楽といっても劇中でのアドリブ的なものはありませんが、 二幕目のはじめに、語り部さんが、劇場後方から「バラ色の人生」を口ずさみながら登場される場面で、 今回は、アコーディオンの代わりに紅いバラの花を持ってご登場。 客席の「うるわしのマドモアゼル」に熱い言葉をかけながら捧げていらっしゃいました^^。
それから、終演後の轟さまのご挨拶が・・・ここのところ 多少、なんていうか、
慣例に則った?感じでいらっしゃったかな?と思っていましたが、今回、久々に出ました!で、
久々にビックリして、よく覚えてないのですが・・・ 「お鍋の季節になり・・・」とか、え~っと、どなたか、しっかり覚えていらっしゃる方、お願いします! とにかく、客席も爆笑で、ホッコリ~、一気に あったか~くなりました。
舞台は、先にも書いたように、千秋楽だからといった特別なアドリブなどは無いですし、出演者さん達の気迫は、
どの公演とも変わりなく熱く、素晴らしい演技・歌唱で圧倒されたのは言うまでもありません。 ただ、やはり、千秋楽ということで、カーテンコールも多く、その都度、轟さまはじめ出演者の方々が
とても晴れやかで清々しい笑顔を見せてくださったのが感動的でした。
ちょっとおこがましくも僭越な言い方ですが、日々積み上げ磨き上げて来られたものへの達成感に満ちた笑顔、
その輝きに照らされて、観ている側の心も 熱くなるような。。。。
そんな 幸せな空気に包まれた千秋楽でした。
そして、個人的なことながら・・・ 今回も、劇場でお会いできたお仲間さんの皆さま、楽しい時間をご一緒させていただけて嬉しかったです。 ありがとうございました! そして、今回、お留守番組の皆さまも、<ここ>で、劇場の雰囲気が少しでも伝わり、ひとときを楽しんで 頂けたらとても嬉しいです。 次は、横浜でお会いしましょう~! やうこ
[No.9911] 2016/12/03(Sat) 22:39:44
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