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宝塚舞踊会に行って参りました (親記事) - やうこ
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皆さま、 一気に秋になったように涼しい毎日となりました。 大雨やら地震やらで 気が休まらない事も多い日々ではありますが、 皆様には お変わりなく、お元気にお過ごしでしょうか?
さて、 昨日(9月15日)は、宝塚大劇場にて、舞踊会が開催され、私も行って参りました。 花柳流、 藤間流、山村流の それぞれご立派な先生方による監修・ご指導・振り付け、 そして、長唄、清元、お囃子といった方々も 有名な超一流の先生方。 舞台装置はじめ、お衣装もそれぞれ立派で、まさに眼福・耳福にあずかる事ができました。
我が轟さまの演目は「猩々」(私は 詳しく存じませんので どなたかフォローお願いします) 猩々というのは 大酒飲みの中国の猿?で、「汲めども尽きぬ長命酒を飲んで言祝ぐ」(プログラムより) その一場面とのことでした。
轟さまは、舞台中央よりせり上がりでご登場。 それは、美しい日本画のようなたたずまいで・・・場内から タメイキとも歓声とも・・・。
獅子のような真っ赤な被り物に品格ある黄金のお衣装、 長い柄のついた赤い柄杓を上手に操って 酒壷のお酒を浴びるようにされるお姿も、それはもぅ この上なく優雅な舞い姿でございます。 品格がたちのぼる、というか、一挙手一投足、どの一瞬も絵になるような、ゆるぎなき完璧さで。
と、息を詰めて見入ってましたら、拍子木?が鳴って、えっ?と思う間もなく終わってしまいました。 やん! あの、こんな文句を申し上げるのは、バチアタリ とは存じております、舞台姿を拝見できるだけでも幸せと
言うべきですとも。 でも、他の ご出演の方々が、ゆったり たっぷりご披露されていらっしゃるのに・・・・ 半分のお時間しかだなんて・・・・ 一分一秒でも長く拝見していたいファンとしては、ちょっと心残りな演目と言わざるをえませんでした。 きゃ、ごめんなさい。諸事情がお有りだったかもしれないし、お気に召した方々もいらっしゃったかも。 素晴らしい舞台であることは 間違いなかったのですが・・・、 ちょっとゼイタク言わせていただいちゃいました。ごめんくださいませ。
やうこ
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[No.9489] 2015/09/16(Wed) 21:05:53
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