かんげきろく

ミュージカル
『ドクトル・ジバゴ』

ボリス・パステルナーク作「ドクトル・ジバゴ」より
脚本・演出/原田諒

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2018 2.4 ～ 2.13

≪みなさまの感激かんげきろく≫
お喜楽座掲示板に寄せられた皆様からの“かんげき”ご報告を、ほぼ全文のまま掲載させていただきました。
敬称略ゴメンくださいませ

ドクトル・ジバゴ (親記事) - ゴンジ

やうこ様、皆様お久しぶりです！
今日初日、行って参りました。
やうこ様にお逢いでき嬉しく有り難く興奮してしまいました！
ご挨拶だけでそそくさに失礼しました。

ドクトル・ジバゴの開演前から私はド緊張しており、何せ席が2列目なんて初めてなもんで、ドキドキでした！始まりが活き良い始まりですぐにドクトル・ジバゴの世界に吸いよせられました！
ネタバレになる感想になったらまだ観て無い方ごめんなさい
1幕はヒゲの無いかっこ良く、知的な轟様、2幕ではヒゲのある落ち着いた雰囲気でありながらどこか色気がムンムンの轟様です♡ どちらが好み？私は後方ですが。
内容は、皆さんご存じかと思います。ロシア革命時代での慌ただしくロシアが変って行く中でのそれぞれの生き方、家族、愛を描いた物語なのですが、やっぱり今世間を騒がせている不倫関係の話でも有ります。
轟様も劇中セリフでも「家族」と言うセリフが何度も有るのですが、結局一番家族を裏切る行為をしているのは、ジバコなんですよね。トーニャの元に戻るのではなく、ラーラを選んだ、それなのにトーニャは恨み言言わず、サヨナラしてしまう！悲し過ぎる！切なすぎます。
ジバコ演じる轟様も複雑な心境をしっかり表現されていたのは勿論なのですが、トーニャとラーラを演じた小桜さん、有紗さんの演技に感動致しました！
他のキャストの方もまだ初日であり緊張感ハンパない感じが伝わり、観ている私も力が入り固まって1幕が終わりました
2幕ではラーラとのキスシーンは、ｷｬ───(*ﾉдﾉ)───ｧなんて、思いながら見ていましたが、けっこう長かった！右、左と向きを変えてのキスシーンは必見です。(いーなー芝居とはいえ）と、思いました♥ベッドシーンでの腕枕も♥見逃さない様にしっかり見て下さい
轟様も始めの頃声がかすれている？様に思いましたが後半はさすが伸びがあり圧巻でした。轟様に釘付けであまり全体的に見れて無かったようにも思います！
又中間で見に行くのでどう変化していくのか楽しみです。次回は色々な所に目を向けれる様にしないと。。。。
挨拶はいつもの季節からの挨拶でドクトル・ジバゴの公演にぴったりな挨拶でした！長々と私の感想を失礼致しました。とにかく、久しぶりの轟様に会えたのが嬉しかったです。

ゴンジ

[No.10398] 2018/02/04(Sun) 21:36:57

ゴンジさま、早速のご報告、本当に有難うございます！
ゴンジさまの舞台への熱い感動、感激観劇のご様子が伝わってまたドキドキしてきちゃいました^_^

遅ればせながら、私も。
…………
シアタードラマシィティ公演
「ドクトルジバゴ」が本日開幕しました。
20世紀初頭、ロシアからソビエト連邦へ変わる争乱の時代の中に生き、人間にとって最も大切なものは何か、人間らしさとは何か、そう問い続け、愛に生きた詩人ジバゴを原田先生は短い上演時間にしっかり納め、その原田先生が、「その美しさ、峻厳さ、誇り高さ、そして大きさ、、、ユーリジバゴを演じ切れるのは、宝塚においては轟悠以外に存在しない」と書かれたとおりに、轟さまが見事に演じ切られました。
そのような舞台を私、「素敵」と一言で表現しては申し訳なく、語彙力の不足を恥じ入るばかりですが、
でも、とにかく、そのお姿は勿論すごくすごーくステキで特に厚めの生地のスーツやコートの着こなし、ミンク？のお帽子など、世界一お似合いで。
そして、あの魅力的なお声でのセリフまわしもお見事で、ジバゴの心情、心の機微が伝わって引き込まれます。それにそれに、ゴンジさまも書いて下さっているように、ラブシーンなんかもキャ～どうしましょ！素敵でしたん！！
それに、出演者全員が本当に素晴らしかったです。初日とは思えないほど熟成された舞台でしたが、いつものように更に更に進化して行くはず、って事は、これからどうなって行くのでしょう。
舞台背景も、もぅ、何度か息を呑むほど美しく、それを背景に出演者達が溶け込む様子は名画を見るようで、感動しました。
公演プログラムで、原田先生が書いて下さっている文章、これは是非、公演をご覧になれない方もゲットなさって読んで頂きたい内容です。
「歌劇」の座談会も必見、とお仲間さんが教えて下さいましたので、明日購入する予定です。
(スマホ携帯から書いているので、今回はこれにて失礼いたします)

[No.10399] 2018/02/04(Sun) 22:12:32

ゴンジさま　やうこさま

愛のお福分けをありがとうございますｍ（ ^ ^ ）ｍ
待っておりました～♪

『ドクトル・ジバゴ』開幕レポート
http://okepi.net/kangeki/1260
　　　　　↑
ちょうどこちらを見て、すごい舞台なんだわ！
これが拝見できるんだわ！どうしませう～（*> <*）とドキドキして
お写真を見つめておりましたんですが、
お二人の熱い熱い感激のご報告を読ませていただいておりますと
更に更にすばらしい舞台であった事が手に取るようにわかって
心ときめき胸が高鳴っております～♡

https://twitter.com/okepi_staff/status/960095096816349184
スタッフさんも “ 主演の轟悠さんハラショー！！ ”と感動していらっしゃいますし
“ 舞台のどこをとっても見応え充分！ ”な舞台との事。
劇場のイスに座る日が待ち遠しいです。
　　　　
　　　　　　　　　　ト音記号♪

[No.10400] 2018/02/04(Sun) 22:49:52

皆さま

エルマガジェイピーというニュースサイトにこんな記事がアップされておりました。
「どこまでも続く雪原のように美しい舞台が誕生した」だなんて
嬉しい書き出しで，記事もお写真もステキなんです。
お写真は他にもありますので、画像一覧をクリックするのを忘れないでくださいませね。
　　　　　　　　　　↓
美しき宝塚版『ドクトル・ジバゴ』開幕
https://www.lmaga.jp/news/2018/02/34878/

「観る者の体感温度まで変えるような演者たちのリアルな演技に、
細部まで詩情溢れる演出が施され、深い余韻が残る。」・・・
早くその余韻に浸りたいです。

もう一つ、早く見たくなるような記事がアップされておりました。
　　　　　　　　　　↓
轟悠主演、ミュージカル「ドクトル・ジバゴ」開幕
https://ameblo.jp/takarazukakagekishikyoku/entry-12350692892.html

　　　　　　　　　　　ト音記号♪

[No.10403] 2018/02/05(Mon) 22:44:17

皆様、ジバコも早くももう、シアターでの上演は中間地点ですね！公演が短いので、あっという間です。まだこれから見に行かれる方はいらしゃるので、ちょっと。私は初日に観劇して感想を書かせて頂きましたが、恥ずかしくなる様な感想で。改めて2回、3回見ると内容の深さが改めてわかり、
ちょっと恥ずかしくなりました。何か軽率な感想だったな。と。家族のあり方は勿論、人を愛すると言う事、愛される事、それが全て生きるに繋がるんだと。どんな事があろうとも生きているからこそなんだと。宝塚ファンで無い方や生きる事に悩んでる方などにも見て感じて頂けたら。と、思いました。

今日、観劇の帰り道で後ろを歩いていた星組ファン？の方が話しているのが聞こえて来たので、思わず聞き耳を立てちゃいました！「見る前は轟さんが主演で何か星組達は轟さんの引き立て役みたいだから何か嫌だ！と、思っちゃった。でも、天寿さん出るから見に来たのよね。」と、話していて色々言ってらしたけど、最終的には嬉しい事に「見に来て良かった！轟さんの事誤解と言うか認識が甘かった！凄い人！星組のみんながいつもの公演とは何かが違った。とにかく良かった。上手かった。轟さんの引き立て役でなくて、逆だったかも。私なんか、轟さんと言う人物に興味出て来たし、他の作品も見てみたくなった。ロスグロ又改めて観よう！」と、言ってました！私、耳離せなくて遠回りしちゃいました☆

全体的に初日よりグレードが高くなってます！本気で轟様に演技で体当りしてますし、声量が半端なく、素晴らしい歌声、ハモりでした！轟様も全く気を抜く所もなくただ立っていらっしゃるのでなく全てがユーリであり、ドクトル・ジバゴの世界にはまりきってます。間違いなく世界1の轟様です♡

これから見る方、酸素ボンベと水、忘れずに(*≧∀≦*)

ゴンジ

[No.10407] 2018/02/07(Wed) 23:05:53

ゴンジさま、
進化した舞台のご様子、グレードアップした舞台のご報告、ありがとうございます！

そして、舞台の進化もそうなのでしょうが、
ゴンジさまのように、観劇回数を重ねられた方は、視点が広く深くなられて、感じられるものもどんどん深くなって行かれるのだと思います。
なので、ゴンジさま、初日の熱いご報告、恥ずかしいだなんて事、ぜんぜ～んありません！
それどころか、そういう熱くてフレッシュなご感想こそ、まだ観劇予定の無い方も「行ってみなきゃ」って思わせるようなパワーがあって素敵です。(拍手！）

また、星組ファンの方達のお話もお聞かせくださってありがとうございます。
こんなふうに、轟さまの真価を多くの方々に分かっていただけるのは本当に嬉しいですね。

> 全体的に初日よりグレードが高くなってます！本気で轟様に演技で体当りしてますし、声量が半端なく、素晴らしい歌声、ハモりでした！轟様も全く気を抜く所もなくただ立っていらっしゃるのでなく全てがユーリであり、ドクトル・ジバゴの世界にはまりきってます。間違いなく世界1の轟様です♡
>
> これから見る方、酸素ボンベと水、忘れずに(*≧∀≦*)

きゃ～それはえらいこっちゃですね～
こんな舞台に、何よりも轟さまに、出会えて幸せ！！！

私も１０日に参ります。
風邪なんか引いてる場合じゃないですね（ただ今ちょっと風邪気味；；）
皆様も、ご体調万全に整えて、気合いれて行きましょう！

[No.10408] 2018/02/08(Thu) 01:56:03

やうこ、皆様。
>
> そして、舞台の進化もそうなのでしょうが、
> ゴンジさまのように、観劇回数を重ねられた方は、視点が広く深くなられて、感じられるものもどんどん深くなって行かれるのだと思います。
> なので、ゴンジさま、初日の熱いご報告、恥ずかしいだなんて事、ぜんぜ～んありません！
> それどころか、そういう熱くてフレッシュなご感想こそ、まだ観劇予定の無い方も「行ってみなきゃ」って思わせるようなパワーがあって素敵です。(拍手！）
>
やうこ様ありがとうございます！こんな風に思って戴いて嬉しく有り難く思います！まだまだ未熟者ですが、轟様への愛を深めて極めたいです。轟様の舞台を観た方は自然にいえ！必然的に轟様の虜になる事間違い無し！夢悠病に落ち入ります！私もその1人ですので。

>
> > 全体的に初日よりグレードが高くなってます！本気で轟様に演技で体当りしてますし、声量が半端なく、素晴らしい歌声、ハモりでした！轟様も全く気を抜く所もなくただ立っていらっしゃるのでなく全てがユーリであり、ドクトル・ジバゴの世界にはまりきってます。間違いなく世界1の轟様です♡
> >
> > これから見る方、酸素ボンベと水、忘れずに(*≧∀≦*)
>
> きゃ～それはえらいこっちゃですね～
> こんな舞台に、何よりも轟さまに、出会えて幸せ！！！
>
> 私も１０日に参ります。
> 風邪なんか引いてる場合じゃないですね（ただ今ちょっと風邪気味；；）
> 皆様も、ご体調万全に整えて、気合いれて行きましょう！

私もまだ観劇しに参ります！轟様の全てを色んな角度から空気感に酔いしれたいと思います。皆様と一緒に♥轟様は決して裏切る事はなく期待以上に愛を返して下さいます。生きる喜び糧となって日々の力となって。
ゴンジ

[No.10409] 2018/02/08(Thu) 09:54:45

ゴンジさま、やうこさま

早々のご報告ありがとうございました。

私も初日のあの空間におりました。まるで映画を見ているような美しい舞台。
星組のかたの完成度の高い演技にぐっと引き込まれました。
思えば「For the People」の時にお隣のかたが「花組は芝居の上手な組なんですよ」と
教えてくださいましたが、星組もすんごいです。宝塚って華やかなレビューを
思い浮かべますが、演劇としてもレベル高いですね！。

パンフレットを見ながらお髭だと思っておりましたが、１幕はついていない！？。
これは「オネーギン」、リンカーン現象か？。医学生の優しく誠実なユーリさま。

大統領になっちゃうわけでもないんだけど、人間らしく生きることを求めるユーリさま。
轟さまって洋画の中に出てきちゃうような男の人を世界一美しく演じるかただわ～、
なんて思いました！。

メーテルのお帽子？！もすんごくお似合いで…。普通は似合わないよね。。

２幕の貨車のセットもびっくりするもの。原田さんと松井さんの組み合わせかな？。
１幕の終わりでモスクワを脱出するので、２幕のはじめもお髭はなし。
お、「オネーギン」よりお髭なしが長いぞ。

エミールさま分けと言いましょうか、イブくんと同じ分け方にお髭なんです。
これはお初ではないでしょうか？。お髭あっても優しげなユーリさま。
だけど感情が爆発するとやっぱりがっつんとくる重低音なユーリさまなんです～。

長い長いキスシーンもいろんな角度で見れるし。。
女一人のアパートの狭いベッドに二人で入っているとこなんできゃー！！な
純愛なんです。。

あ、深いお話をキャーキャー(*^_^*)しながら見ていた私もいかんですよね。

お髭があんまりお似合いで、カーテンコールでお髭があったかしら？、
なんてぐらい自然で。もう、生えています？？。

だけど、お手手振り振りがなんか可愛らしいんですよ。

１８年前の「凱旋門」はそれは素晴らしかったのですけれども、
「ドクトル･ジバゴ」の轟さまはラーラへの思いから一線を越えてしまう
男の機微を見事に美しく演じてらっしゃると思います。
１８年というのはその時間だったのかな、と思い６月の「凱旋門」が
楽しみになってきました。

トミー

[No.10410] 2018/02/08(Thu) 17:09:06

ゴンジ様　　トミー様

『ドクトル・ジバゴ』に心を動かされていらっしゃるお話、
完成度の高い舞台というお話に、ますます舞台への期待を大きくしております。
ありがとう！！！

そしてまた、ゴンジ様へ

観劇後のうれしいお話を聞かせてくださってありがとうございます。

実はね、私もね、『双頭の鷲』ＫＡＡＴ劇場公演のある日のこと
同じようなことがあったのですヽ(＾-＾)／。

舞台の幕が下りると、後ろに座っていらした女性３人が、
「あ～、双頭の鷲、観ることができて良かった～！」「ほんとに！！」
「私、轟さんがこんなに凄い人だって知らなかった！」「私も～！！」
「あ～！、もっと前から(轟さんを)観たかった！！」「そうね～！！」
それから、プログラムを開かれたのでしょう
「轟さんって、綺麗よね！！」「ほんと！！」、、、などなど、
素晴らしいものを観た！素晴らしい人を発見！という感動と喜びを
抑えきれないようにお話を続けていらして、なかなか席を立てないご様子。。。
私は、にこにこしながら、心の中で「よかったですね！」と声をおかけして、
お先に失礼したのでした。
その三人のかたと同じく“轟悠”さまへの思いを胸にいっぱいにしながら。。。

またいつか、
轟さんのそのすばらしさに気付かれる方たちに出会いたいですね！

クララベル

[No.10411] 2018/02/09(Fri) 09:44:17

クララベル様
>
>
> 実はね、私もね、『双頭の鷲』ＫＡＡＴ劇場公演のある日のこと
> 同じようなことがあったのですヽ(＾-＾)／。
>
> 舞台の幕が下りると、後ろに座っていらした女性３人が、
> 「あ～、双頭の鷲、観ることができて良かった～！」「ほんとに！！」
> 「私、轟さんがこんなに凄い人だって知らなかった！」「私も～！！」
> 「あ～！、もっと前から(轟さんを)観たかった！！」「そうね～！！」
> それから、プログラムを開かれたのでしょう
> 「轟さんって、綺麗よね！！」「ほんと！！」、、、などなど、
> 素晴らしいものを観た！素晴らしい人を発見！という感動と喜びを
> 抑えきれないようにお話を続けていらして、なかなか席を立てないご様子。。。
> 私は、にこにこしながら、心の中で「よかったですね！」と声をおかけして、
> お先に失礼したのでした。
> その三人のかたと同じく“轟悠”さまへの思いを胸にいっぱいにしながら。。。
>
> またいつか、
> 轟さんのそのすばらしさに気付かれる方たちに出会いたいですね！

私も轟様にであって浅いので舞台に立っておられるかぎりは沢山いらっしゃるでしょうね！
素晴らしい事です！

　ゴンジ

[No.10412] 2018/02/09(Fri) 13:29:31

みなさま

私も、ドラマシアテー公演『ドクトル・ジバゴ』を観てきました！！

皆さんのご報告でお聞きしていた通り、完成度の高い素晴らしい舞台！！
観る者一人一人に色んなことを想像し考えさせてくれる芸術性の高い感動の舞台でした。
星組さん皆さんの演技も、それぞれの役を上手に演じられていて、歌も上手で素晴らしかったです。

舞台は、轟ジバゴが、ドクトル・ジバゴを愛していらっしゃる気持ちまでが伝わってくるようで、
場面場面の人間ジバゴの生き方、姿からは、心の奥底からの清らかさが感じられ、それはそれは美景！！
観る者の心に、じ～んと響いてくるところ各所にあり、私の席の右の人にも、左の人にも、斜め前に
いらした人にも、自然に溢れ出た涙だったのでしょう指先で拭っていらっしゃるのが見えました。
感動の涙ってステキですね！！
いい舞台は、ほんとうにいいメッセージを伝えてくれるものですね！！
私も及ばずながら、どんな時代であろうと、どんな境遇になろうとも、その運命を受け入れて
人間らしく真っすぐに前を向いて歩くこと！人を愛すること！！の大切さを心に刻みました。

昨日、
新幹線で米原付近に近づいた頃、突然、ぼんやりと外を眺めている私の目に飛び込んできたのは
一面真っ白な雪景色（前日、大阪に向う時には雪はほとんどなかったのに、なんて不思議なのでしょう）、
激しく舞う雪を眺めながら、自分がこうして温かい列車の中で心地よい席に座っていることを不思議に
思ったり、ちょっとはそんなことに感謝の気持ちを抱いたりしつつ、、
舞台の時代のロシアでは、どんなにか生きてゆくことが厳しかったであろう極寒の雪原風景を想像
しながらの帰京の旅になりました。

『ドクトル・ジバゴ』は
今、幸せにしていらっしゃる人にも、もし何か塞ぐ気持ちでいらっしゃる方があるとすればその方にも、
お奨めしたい作品です。

東京で観劇する友人たちは、どんな感想を語るでしょうか、楽しみです。

クララベル

[No.10413] 2018/02/12(Mon) 15:03:00

皆さま

私も極寒のロシアに行ってまいりました～。
決して大げさではなく，轟さまと星組の皆さまの深いお芝居で
それがヒシヒシと伝わってくるんです。
轟さまはもちろんですが、星組の生徒さんお一人お一人の
お芝居に向ける熱量はかなりのもので、
拝見している私も毎回神経を集中させていないと受けとめられないほどでした。
ロシア革命と言う時代の波に飲み込まれそうになりながらも
生きるという事、そして愛し続ける事を諦めなかったジバゴ。
もしかしたら宝塚的ではないお話なのかもしれませんが、
それが宝塚の作品として美しく、品のある作品になっていたのは
轟さまのお力が大きいのではないかなと思います。
そして生きる事、愛する事の大切さ、戦争の虚しさ、命の尊さ、
平和への思い・・・などたくさんのメッセージが盛り込まれていて
お芝居を見た ! ! !　との思いを今強く感じています。

とにかく轟さまが格好良くって・・・♡
厚手のコートから舞踏会の燕尾服、軍服、ロシアらしい立襟のお洋服、
スーツ、白衣にいたるまで、着こなしといい立ち姿といいとってもステキです♡
そして見どころ満載 !
舞踏会で友達に " 良いだろ～ " って感じでトーニャとクルクル踊られるところ
ウクライナ戦線での手術の手さばきと白衣に手を突っ込まれたお姿
パルチザンを脱走した後の雪原の場面（ここはほんっとうに美しいです）
トーニャからの手紙をベッドで読む時の格好と表情
ラーラを逃がした後のお姿・・・
もちろんラブシーンも（♡ ♡）
まだまだもっともっとあるのですが書ききれませぬ～。

きっと明日の千秋楽は感動で劇場が震える事でしょう。
ステキな１日となりますように。

こちらに記事とお写真が載っておりました。
https://www.daily.co.jp/gossip/takara/photo/0010958735.shtml
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/takaraduka/photo_gallery/201802/0010958728.shtml

ロシア革命の時代に生まれた愛の形を熱く表現、宝塚星組『ドクトル・ジバゴ』
https://ideanews.jp/archives/55021

専科・轟悠がロシアの名作に挑戦、重厚な存在感と円熟の男役芸で星組の底力を引き出す
http://webronza.asahi.com/culture/articles/2018020800003.html
この後 " ヒロイン有沙の高い完成度 " " 天寿の冷酷で嫌な男が憎い "
" ２面性でガツンとアピールの瀬央 " と皆さんの事を褒めていらっしゃいます。
そして最後に " 引き出された星組の骨太な芝居 " との題の中で
このユーリは轟さまだから演じられる役であり、
佇まい、セリフ、仕草、空気・・・時代背景に沿った重厚感あふれる演技は
星組生全体にも波及し、舞台からの「圧」を強く感じたとまとめていらっしゃいます。

　　　　　　　　　　ト音記号♪

[No.10414] 2018/02/13(Tue) 00:06:50

梅田ドラマシティーの千秋楽を無事に終えました！

公演期間中にハプニングは有りましたが、（コマロフの傷の手当てをする際段差につまづき、見ているこちらはヒヤッ！としたり、ラーラに羽織って貰ったコートのボタンをかけ違って左右長さが違う！と、お茶目な失敗があったり)等など他にもあるかな？又、いろんな方がおっしゃる通り喉の調子が、みたいな。。。事もあったかと思いますが、感情一杯に声を張られ、歌を歌い挙げられ言葉を発するのですから。私は声がかすれて聞こえるのも轟様の魅力的な部分でもある訳で、愛おしくてたまらなくなっちゃいます！

今日は千秋楽と言う事での最後終わりの館内放送が顔の見えない轟様の声で「公演が終了しました。皆さまお気を付けてお帰り下さい！」だったかな？が、2回も聞けてとても面白くて、嬉しかった❤*.(๓´͈꒳`͈๓).*❤ﾃﾞｽ(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ 毎回、館内放送が轟様なら良いのに！何でも言う事聞いちゃいます！

休む暇なく東京公演ですが、大阪の勢いそのままで東京公演に行って無事に帰って来て欲しいなぁ！いやいや、大阪以上に！私は東京公演には行けないので、東京公演の様子を是非見に行かれる方のご報告をお待ち致しております。

ゴンジ

[No.10415] 2018/02/13(Tue) 21:59:15

ゴンジさまどうもありがとうございます！

私も千秋楽公演に行って参りました。

轟ユーリさまはじめ出演者の皆様の舞台にかける熱気が途切れることなく降りそそぐこの舞台、
（極寒のシベリアシーンなど観ているだけで凍えそうな場面が多かったですが＾＾）
観る側も、手に汗握ったり息を詰めて見守りつづけて、心が熱くなり、見ごたえ充分な舞台でした。

そして今日の千秋楽。
カーテンコールでの轟さまは、清々しい笑顔で「ユーリジバゴです」とご挨拶されたり
出演者の方々に、ロシア語で、”ありがとう”と言うように提案され、いっせいに「○○(何て言われた忘れましたです）」
そして、この「ドクトルジバゴ」が、愛について人生について観る人にさまざまな問いかけをする作品であることにふれられ、
「もっと深く考え、お勉強したいと思われる方はどうぞ次の赤坂アクトに！」というような内容で、東京公演にお誘い下さいました＾＾！

というわけで、皆様、２０日からの赤坂アクトシアターにユーリさまに逢いに行きましょう！
この素晴らしい公演、更にさらに進化し続ける舞台を是非たくさんの方々にご覧いただきたいと思います。

[No.10416] 2018/02/13(Tue) 23:30:32