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かんげきろく

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エリザベート

TAKARAZUKA 20周年 スペシャル・ガラ・コンサート

脚本・歌詞:ミヒャエル・クンツェ

音楽・編曲:シルヴェスター・リーヴァイ

オリジナル・プロダクション:ウイーン劇場協会

構成・演出・訳詞:小池修一郎

演出:中村一徳

企画・制作・主催:梅田芸術劇場

モニュメントバージョン≫

初演メンバーで綴る20周年記念
プレミアムトーク&ライブ
1996年に上演された日本初演・宝塚歌劇雪組公演の出演者が集い
初演の思い出を振り返りつつ、名曲の数々で綴られてゆくコンサート♪
(※コスチューム着用無し)
大阪公演・梅田芸術劇場メインホール
2016年12月9日(金)18:00、12月10日(土)12:30 
東京公演・Bunkamuraオーチャードホール
2017年1月8日(日)12:30、17:30

≪Cast≫

トート

一路 真輝

エリザベート

花總 まり

フランツ・ヨーゼフ

高嶺ふぶき

ルキーニ

轟 悠 * 大阪公演・ビデオ出演(KAAT公演中)
* 東京公演・生出演

ルドルフ

香寿たつき

ゾフィー

朱 未知留

マックス

古代みず希

少年ルドルフ

安蘭 けい

グリュンネ

飛鳥 裕

ルドヴィカ

京 三紗

マダム・ヴォルフ

美穂圭子

-----(プレミアムトークのみに出演) 五峰亜季
≪みなさまの感激かんげきろく≫
お喜楽座掲示板に寄せられた皆様からの“かんげき”ご報告を、ほぼ全文のまま掲載させていただきました。
敬称略ゴメンくださいませ。

「エリザベート」ガラコンサート (親記事) - やうこ

 

皆さま
「エリザベート」TAKARAZUKA20周年・スペシャルガラコンサート 
1月8日・モニュメントバージョンに行って参りました。

二部構成のうち、

一部は主な出演者11名のトーク、

二部は 主要場面を抜粋したミュージカル風、となっていました。


トークでは、当時のエピソードの数々が披露されるわけですが、
一路さんが、何かにつけ轟ルキーニ話題で場を盛り上げて下さる事が多くて、

開演当初は皆さま緊張したご様子でしたが、次第にリラックスされて、楽しいトークショーになりました。
で、どんな話題だったか・・・?(どなたか フォローして下さいませ。)順不同、聞き違いもあるかもです。
☆ウィーンの舞台関係者の方々が、

「男性は一人まじっていた」と言われた。それも一人二人ではなかったらしい。
ちなみに、公演には代役がつくものですが、轟さんには代役は要らない(という位、丈夫!)。
☆(轟さまがおっしゃった事だったかもしれません)

なにしろ、譜面が膨大で、しかも音程が難しいものが多く、特に一路さんは大変。

そして、パニックのキワミとして
「あろうことか、『イシちゃん、(キーボードを)叩いて』って言っちゃったくらい、それくらいパニックだった」
ってことは、轟さまは キーボードがあまりお得意じゃなかった、ってことですね^^。
☆そもそも「思い出ばなし」は、

轟さまは、ほとんど覚えてないというのが定番のようで、それもからかわれていらしたのですが、

結局、一路さんもお忘れの事が多く、「だって、20年前ですもん」と。
それで、どなたかが「イシちゃんも20代だったんですよね」という展開になり、

「あれから20年?」なんて声も・・・

で、 轟さまが「ほら!スミレコード!」と制して、大爆笑になったり・・・・

トークの事ばかり書いてしまいましたが、ガラコンサートも、それはもう素晴らしく、感激、感激でした。
「歌の雪組」にふさわしい歌唱力の高い方々、なおかつ皆様それぞれに研鑽を積んで来られたのですから、

短いシーンにも心情があふれ、状況が浮かんできて、何度も胸が熱くなりました。
そして、やっぱり、轟ルキーニは最高!国宝級の存在感でした!!

そして、最後、初演雪組メンバーでの貴重な一日ということで、

5時半公演のラストは熱狂的なカーテンコールになりました。
客席はもちろんスタンディングで、鳴り止まぬ大拍手に包まれ、その声援に応えるように何度も幕が上がり、

しかも、舞台上も大騒ぎの大興奮状態!えらいこっちゃになってました。
あら、さっき前列にいらしたはずの轟さまは?、と見ると、
楽団の方々を前に出し、ご自身はずっと後ろに下がって少年のように大手を振って(手が長い!)、
そして、なんと! 客席に投げキッス!!!
そうかと思えば、次に幕が上がると、一路さんの前にひざまずいてエールを贈られ・・・
そして、遂に最後、

あれは一路さんのご発案だったのでしょうか、みんなで「さよなら、みなさま」を歌い始めました。
「おわかれいたしましょう、また逢うその日まで♪」と、

私達もいつまでも歌っていたい気持ちで、ゆっくりと、手を振りあったりしながら・・・・
舞台も客席も、あの「エリザベート」を愛する気持ちでひとつに結ばれている、

そんな温かい気持ちでいっぱいになりました。

   やうこ

[No.9940] 2017/01/09(Mon) 01:09:09

Re: 「エリザベート」ガラ・興奮し過ぎて眠れません。 (No.9940への返信) - ハムの木

 

皆さま、お久しぶりでございます。

> 「エリザベート」TAKARAZUKA 20周年 スペシャルガラコンサート

昨夜は遠足の前みたいにワクワクで眠れず、今夜はアドレナリン出っ放しで眠れません。
やうこ様が先にお書きになったので(しめしめと(*^.^*;)書き散しに参りました。 
(私も曖昧&ウル覚えの書き込みでしょうが、ご容赦くださいませ。)

> ☆ウィーンの舞台関係者の方々が

> 「男性は 一人 まじっていた」と言われた。それも 一人二人ではなかったらしい。

大阪の時には、この話を肴に盛り上がったらしいですね!と轟様は苦情を申し立てていたような・・・。
一路さんが「イシちゃん、覚えてないでしょう?また忘れてる!」と連発でしたね。
夜には「イシちゃん、もっと話そう!安蘭ちゃんとイシちゃんは2人だけで話てるのが多かった」と、
また一路さんがダメ出しされていましたね。

> なにしろ譜面が膨大

キーボードの話は昼の部でしたね。
膨大な譜面、FAXの紙が足らなかったとおっしゃったのは高嶺さんだったかしら。
その時は休暇中だったみたいで、轟様は「パリで受け取った」と。
すかさず一路さんが「おフランス!カッコいい。私はお名古屋でした。」

> トークの事ばかり書いてしまいましたが、ガラコンサートも、それはもう 素晴らしく、感激、感激でした。
> 「歌の雪組」にふさわしい歌唱力の高い方々、なおかつ皆様それぞれに研鑽を積んで来られたのですから、

> 短いシーンにも 心情があふれ 状況が浮かんできて、何度も胸が熱くなりました。

なんせ私にとっては、夢に見た「エリザベート」。

♪キッチュを聴いたら泣くだろなぁ~とドキドキで出かけて行ったのですが、、、

昼の部は♪最後のダンスから涙が止まらず、♪ミルク辺りから鳥肌が立っち放しでした。
夜の部では、ドキドキを通り越して心拍数が上がるは、息苦しくなるってしまい途中で安定剤を飲むほど。
終わった後もアドレナリン出っ放しでした。

> そして やっぱり 轟ルキーニは最高! 国宝級の存在感でした!!

ほんとに「願えば叶う」・・・轟様に巡り合えて本当に本当に幸せです。

夜の最後の答弁で、やけに嬉しそうにニコニコして皆さんに触れんばかりに歩きまわる轟様のお姿を観たと
思っているは私だけ?(幻だったのかな?)
   ★☆ ハムの木 ☆★

[No.9941] 2017/01/09(Mon) 04:19:58

Re: 「エリザベート」ガラコンサート (No.9940への返信) - ト音記号

 

皆さま、私も黄泉の世界に行ってまいりました。

> 二部構成のうち、
> 一部は 主な出演者11名のトーク、
> 二部は 主要場面を抜粋したミュージカル風、となっていました。


轟さまはボーダーのインナーにそれが透けて見える黒 ( だったと思います )のシャツブラウス、
そして黒のパンツに黒の短いジャケットだったのですが、とにかくスレンダーでスタイリッシュ ! !
タカスペの時にお友達と髪はこのままかしら ? 黒に戻されるかしら ? と
お話ししていたのですが、トミーさまが書いてくださっているように
アッシュグレーのままでいらして、このままスタニスラスさまとして舞台に立たれても大丈夫 ! 
というくらいの格好良さ & 美しさでいらっしゃいましたです。
佇まいといい、姿勢といい、所作といい、とにかくエ~レガントでいらしたのですが、
夜の部で、パンツの裾に着いたゴミを取るため
一瞬足を組まれるような素振りをされた時には格好よさにドキンと致しましたです♡

 

> トークでは、当時のエピソードの数々が披露されるわけですが、


☆どういう流れで出たお話か忘れたのですが,夜の部で
「 私は一路さんと高嶺さんの背中を見て育ったので、轟悠は雪組に育ててもらいました 」 
・・・って仰ったのがとっても印象的でした。
前回のガラ・コンサートでも、“ みんなトップになったのに私が真ん中で申し訳ない ”
と言うような事を言われた一路さんに、 「 私達のトップは一路さんですから 」 と
間髪入れずに仰った轟さま。 そう言うお言葉がサッと出てくるなんて,
本当に謙虚で心の美しい方だな~と改めて感動致しました。

 

☆大阪ではご自分の話がずいぶんと出ていた事をご存知でいらして、
今日は反撃するような事をご挨拶で仰っていたのに、
結局皆さまにいじられてしまわれた下級生な轟さまが可愛かったです。 

 

☆初日に手錠がなくて、下級生にお稽古場まで走ってもらって
暫くプラスチックの手錠を使っていたけれど,壊れたので新しいのをお願いしたとの事。
一路さんはじめ皆さんご存じなかったようでビックリされていました。

 

とにかく高嶺さんの楽しいお話に身体を折り曲げ、膝を叩いて笑われたり
ハムの木さまが書いてくださっているように、
お隣の安蘭さんとマイク無しで何やら楽しそうにお話しされていたりと、
そんな轟さまの楽しそうなご様子を拝見できた事がとっても幸せでした。

 

で、2部のコンサート。
皆さまお召し物を変えてのご登場で、
轟さまは黒のインナーに白のブラウスシャツを大~きく開襟され,
黒のハーフ丈のジャケットコート ? を着ていらっしゃいました。
これがとってもお洒落だったのですが説明できませんです~。
何方かよろしくお願い致しま~すm(^ ^)m

 

お衣装もメイクも無し・・・という事でどんな風になるのかしらと思っておりましたが
たとえメイクがなくても,お衣装をつけなくても,マイクを持たれても、
そんな事は全く、全然、一切関係ございませんでした~。
声も佇まいも眼差しも仕草も・・・舞台にいらっしゃるのはあのルキーニなんです !
狂気をまとったり,存在を消し去ったり、ひょいと表れたり,
自由自在に舞台を動き回られる轟さまは
まるでルキーニというオーラのお衣装を纏っていらっしゃるようでした。
お一人での歌ももちろんですが、トート閣下やマダムヴォルフとの掛け合いは
鳥肌が立つほど素晴らしかったです。
何より轟さまのルキーニは狂気に満ちているけれど根底には品がある !
これこそが宝塚のルキーニだ ! 、これぞエリザベートだ ! 
と言うものを見せていただけたガラ・コンサートで、もうこのまま黄泉の国から
帰れなくっても良いかも~と思ってしまうほど素晴らしい舞台でした~♪♬♫♩

> そして、最後、初演雪組メンバーでの貴重な 一日ということで、
> 5時半公演のラストは、熱狂的なカーテンコールになりました。


この素晴らしい舞台へのお礼は拍手しか無いという観客の皆さまの思いが重なって
あの大拍手になったのではないでしょうか~。
最後なんて “ 公演は終わりました ” のアナウンスが聞こえなくなるほどの大拍手で !


> あら、さっき前列にいらしたはずの轟さまは?、と見ると、
> 楽団の方々を前に出し、ご自身はずっと後ろに下がって少年のように大手を振って (手が長い!)、
> そして、なんと!、客席に投げキッス!!!

楽団の方を前列に出されてご自分は後ろに下がられた優しさと謙虚さに感動♡
そして確か舞台中央の階段を途中まで登られて手を振ってくださり
感激していたら投げキッスまでしてくださって大感激♡♡

> そして、遂に最後、
> あれは一路さんのご発案だったのでしょうか、みんなで「さよなら、みなさま」を歌い始めました。

アカペラで歌い始められた一路さんに皆さまがならって歌い始められ、
皆さんで・・・みたいな事を仰られたのかどうか、興奮で記憶が定かでありませんが、
轟さまと安蘭さんがマイクを客席に向けられたり、
♪さよなら ( さよなら ) みなさま ( みなさま )
の追いかけっこのところを何方かが歌われたりと、
雪組のチーム力の良さをまたまた発揮された一幕でございました。 
流石、雪組 ! 雪組 バンザイ ! でございます ! ! ! 
   ト音記号♪

[No.9943] 2017/01/10(Tue) 17:27:22

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