釈迦堂切通

事件:2010年4月28日に大町側が崩壊し続けて危険な状態です。
普段は通行禁止の看板を無視し自己責任で、撮影しますが、今にも
崩壊しそうな部位が有るので、遠方から撮影しました・・・(危険です)

事件を知り早速東勝寺から祇園山ハイキング
コース下トンネルを経由し愛車で取材に・・・・・ 
2009年11月21日の大町側からの穏やかな風景  2010年04月28日の崩落後は悲惨な状態に! 
次の大雨で今にも落下しそうな部位  通り抜けする勇気は・・・とても有りません  中央の岩石は2トン以上ありそうです 
鎌倉一帯は山が多く谷と谷に挟まれ平地が無く宅地を造成する為、歴史的財産を人間が破壊しています。ここ宅間の谷戸でも釈迦堂切通しの
直ぐ脇まで、宅地が押し寄せています。そのため自然力学を無視し山を削り取って、この界隈の自然力学を破壊し、雨が降り崩落しました。
この付近一帯の住宅へ岩石滑落・地滑り事故が起きても不思議では有りません。(大きな岩は2トン以上ありそうです) 

バス亭、岐れ道から入山します   通行止めですが途中まで行けます  この先は自己責任で貫通できますが・・・・
 崖崩れで怪我して保証は無しです  報国寺山門  竹林がお見事です
 報国寺看板  衣張山ハイキングコースから名越切通へ・・  衣張山頂上よりの展望