神武寺と鷹取山

鷹取の地名の由来については、太田道灌が鷹狩りをした事によるとか鷹が多くて取ったとか色々な言い伝えが
有るそうです。又、高い所を表す言葉に「タカットー」の原意が有り「タカトリ」になったと考えられてるとか!
鷹取山頂上には更に展望台が有り三浦半島を360度展望できます。
この山の地質はいたるところで見られる第三期層凝灰岩です。軟らかで加工し易いため家屋の基礎や塀、護岸
などの建築用材で高取石の名称で広く愛用されて来ました。明治から昭和初期に採石され現在の形になってい
ます。今にも崩れそうな場所も有り注意が必要と思いました。
JR東逗子駅→神武寺参道(30分)→京急神武寺駅からの道と合流→神武寺総門→神武寺本堂→(30分)
→鷹取山→(5分)→磨崖仏(30分)→京急田浦駅

JR東逗子駅の違う二子山コース
案内看板です
JR横須賀線の踏切を山方向へ渡
ると有る分岐点の看板
神武寺の大石碑を右に上がります
コース案内は整備され安心です
京急神武寺からのコースと合流す
ると直ぐに神武寺へ到着です
神武寺の晩鐘 かながわの景勝50選の碑
綺麗な帽子をかぶった六地蔵さん 鷹取山へ分岐案内板 弘法の硯?大石に小石が雨に打
たれ、削り込んだ穴・・らしい
コースの最大難関、岩登り状態 これはコース外で、岩登り中の方々 田浦駅下り道に鎮座する磨崖仏さま

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