俊と由里と春菜のPC−FXクラブ
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<第5回放送分>
#5-2 森の湖
ジングル: | < PC-FX Club > |
白鳥由里(以下、白鳥): | 森の湖(タイトルコール) |
池澤春菜(以下、池澤) | はい、本日もやってまいりましたこのコーナー。 では、早速登場して頂きましょう〜。 |
ルヴァ様: (声:関 俊彦) |
こんばんは。暦はもう11月。 「秋深し 隣は何をする人ぞ」って、…白鳥さん。 |
白鳥: | はっ、はっ…。 |
ルヴァ様: | こんな夜中にダンベル体操やって、どうしたんですか? |
池澤: | (爆笑) |
白鳥: | はっ!ほっ!とぉ!…いきなりダンベルですか(笑)。 あ、持っています。あ、重いです。 |
ルヴァ様&池澤: | (笑) |
白鳥: | いやぁ、やっぱりですねぇ、スポーツの秋ですから。 こうしてちょっとでもね、体力をつけて(笑)、 冬に備えようかなぁ、なんて思って。ね、春菜ちゃん。 |
池澤: | とりあえず、置いていいですよ。ね。 |
白鳥: | あ、ありがとう。よいしょ、っと。 |
ルヴァ様: | (笑) |
池澤: | もう、大丈夫ですよ(笑)。 |
白鳥: | (笑) |
ルヴァ様: | そういえば、腕も大分太くなったようですね(笑)。 |
白鳥&池澤: | (笑) |
ルヴァ様: | そうですか(笑)。それはまぁ、元気ですね。 あ、申し遅れました(笑)。 私、知恵を与える地の守護聖、 …知恵の知ではありません。大地の地。 地の守護聖、ルヴァです(笑)。 |
池澤: | はい、今夜もよろしくおねがいします。 |
白鳥: | こんばんは。よろしくお願いします。 |
ルヴァ様: | よろしくお願いします。 |
池澤: | はい。…落ち着いてますね、なんかこのBGM。 |
白鳥: | ねぇ。 |
池澤: | さて、このコーナーなんですが、 リスナーの皆さんのお悩みを ルヴァ様に解決していただこうという、コーナーなんです。 え〜、じゃぁ、早速お葉書の方、行って宜しいでしょうか? |
白鳥: | はい。 |
池澤: | え〜、北海道帯広市のペンネーム、 『ルヴァ様ラブ・トム』さんからいただきました。 『実は私、悩んでいるんです。 私ってば、ものすごく口下手なんです。 人と喋るのが苦手なんです。 来年はこのど田舎から東京へ、ど、上京するんですけど』 …“どうきょう”なんて言っちゃった(笑)。 |
ルヴァ様: | ぶっ!(笑) |
白鳥: | 同居するの?(笑) |
池澤: | 『これで暮らしていけるかものすごく不安です。 ルヴァ様、どうか良いアドバイスをお願いします』 …ってことなんですけど…。 |
白鳥: | う〜ん…。 |
池澤: | そうですね〜…。 |
ルヴァ様: | あ〜〜… |
池澤: | あ〜? |
ルヴァ様: | 無理に饒舌、つまり話し上手にならなくても いいんじゃないですか? |
池澤: | ええ。 |
白鳥: | うん。 |
ルヴァ様: | 会話というものは、自分の伝えたいことが、 相手にきちんと伝わりさえすれば良いんですから。 |
白鳥: | うん。 |
ルヴァ様: | あまり喋り過ぎると言うのも、 時には〜、問題がありますからねぇ。 『過ぎたるは及ばざるが如し』という言葉があるように、 何事も行き過ぎては駄目なんですよ。 |
池澤: | うん。 |
ルヴァ様: | 口下手って事はあまり気にせずに、 自分と相手が楽しくなれるような会話を 心掛けるだけで良いと思いますよ。 |
池澤: | そうですね〜。 口下手だからと思っちゃうと、 余計に喋るにくくなっちゃうから。 |
ルヴァ様: | そうですね〜。 |
池澤: | そういうことは気にしなくて…。 |
白鳥: | 喋れなくても心が通じ合えば、ね。 |
ルヴァ様: | い〜ことおっしゃいますね、白鳥さん。 |
白鳥&池澤: | (笑) |
ルヴァ様: | あ、なんかオカマの声みたいになっちゃった(笑)。 |
白鳥&池澤: | (爆笑) |
ルヴァ様: | …でも、面白いのは、話し上手と話し上手は 会話が弾むでしょうけれど、 |
白鳥: | うん。 |
池澤: | はい。 |
ルヴァ様: | 聞き上手と聞き上手ではどうなるんでしょう? |
白鳥: | (笑) |
池澤: | すごく、その間に深〜い意味がこもるんではないでしょうか。 |
ルヴァ様: | それはそれで。 |
池澤: | 間が全てを語る、みたいな。 |
ルヴァ様: | はぁ〜(関心)。 |
白鳥: | だから、「今日は天気ですね」って言った中にも、 |
池澤: | …ってそこまで3時間掛かるとか。 そこまで辿りつくのに。 |
白鳥: | うん。「この天気ですね」っていうのに、 彼のどういう…ね、思惑が入っているのか、とか。 |
池澤: | なるほど、いいですね〜。 |
ルヴァ様: | はい、皆さん、物は考え様ですねぇ〜。 |
白鳥&池澤: | (笑) |
ルヴァ様: | どうですか? 少しは私の意見、役に立ちましたでしょうか? |
池澤: | そうですね。 相談役も4回目ともなれば、 さすがに自信がついてまいりました、ルヴァ様。 |
白鳥: | うん。うんうんうん。 |
ルヴァ様: | はっはっは…。 |
池澤: | こんなルヴァ様ですけど、 悩み事を何でも打ち明けてください。 きっと素敵なお答えを出してくださると思います〜。 |
白鳥: | ですね。 |
関: | あぅ! |
池澤: | あ、いらっしゃいませ〜。 |
白鳥: | おっ! |
白鳥&池澤: | (爆笑)。 |
池澤: | 関さん…(笑)。 |
白鳥: | というわけですねぇ… |
関: | はい。 |
アンジェリーク (声:白鳥由里): |
ここで、“アンジェリークの告白コーナー”〜! |
池澤: | あっ、わ〜!(拍手) |
全員: | (拍手) |
アンジェリーク: | (笑) |
関: | そういうコーナー出来たの? |
池澤: | はい。 |
アンジェリーク: | えぇ、今回からですねぇ、 …勝手に言っているだけなんですけど。 |
池澤: | 初めて、初めて。 |
アンジェリーク: | えぇ、アンジェリークがですねぇ、 あなたのあっつ〜い、熱〜い想いを、 え〜…代わってアンジェリークが伝えたいな、と思います。 |
池澤: | はい。 |
関: | 聞いてないよぉ〜! |
アンジェ&池澤: | (爆笑)。 |
関: | 聞いてないよ、そのコーナー。 |
白鳥: | だって今勝手にあたしが作ったんだもん。 |
関: | あ、そう。そうなんだ。 |
池澤: | (笑)。とりあえず、どんなコーナーなんでしょうか? |
白鳥: | とりあえずですねぇ、え〜とですねぇ…。 東京都のペンネーム『かおり』さんから頂きました。 |
関&池澤: | はい。 |
白鳥: | では、アンジェリークで…。 |
池澤: | どなたへ…? |
白鳥: | え…これはですねぇ…オスカー様へ、頂いております。 |
池澤: | オスカー様…いいですねぇ。 |
白鳥: | いいですか? |
池澤: | はい。 |
アンジェリーク: | 『オスカー様。あなたの事を考えるたびに、 私の心は貴方への想いでいっぱいになります。』 |
関&池澤: | (笑いをこらえる) |
アンジェリーク: | 『“お嬢ちゃん”って、そう呼んでくれるだけで、 女王候補から普通の女の子に戻った気がするんです。』 |
関: | (笑いをこらえてむせ返る) |
池澤: | (笑いをこらえて)むせてるし…。 |
アンジェリーク: | 『そうそう。いつか言ってましたよね。 “私の笑顔はお花畑のよう”だって。』 |
池澤: | あ〜〜っ(悲鳴)。 |
関: | (爆笑) …そうだよね、あのオスカーって男はね。 |
アンジェリーク: | 『あの時は本当に嬉しかったです。 でも、私がお花畑のような笑顔をしていられるのは、 貴方が側にいるからなんですよ。』 |
池澤: | う〜ん(笑)。 |
アンジェリーク: | 『これだけは言わせてください。 好きです。好きです。大好きです。 かおりより、愛を込めて』 |
関: | いいコーナーじゃ〜ん! |
白鳥&池澤: | (笑)。 |
関: | 何か心が洗われるよ〜。 |
白鳥: | ねぇ。 …でも、この人きっと必死の思いで書いたんでしょうね。 |
関: | ねぇ…。 |
池澤: | そうですねぇ…。 |
関: | でもオスカーってね、そんな感じなんだよ、本当にね。 “お嬢ちゃん”ってね。 |
池澤: | うん…。 |
白鳥: | “お嬢ちゃん”… この間、あの、ほら、CDのアフレコしたじゃないですか。 |
関: | 一緒だったよね。 |
白鳥: | “お嬢ちゃん”って(堀内)賢雄さんが言って 皆に突っ込まれていましたね。 |
池澤: | (笑) |
関: | やっぱり、やっている人が賢雄さんだって思っちゃうと、 ちょっとイメージが崩れちゃう所もあるね。 |
白鳥: | (爆笑) |
池澤: | …いや、オスカー様なんですから。 |
関: | そうだよね、ちゃんとやっている人にとってはね。 |
池澤: | オスカー様はこういう台詞を言うんです。 「お嬢ちゃん」…って。 |
白鳥: | う〜ん! |
関: | いいねぇ…。 |
池澤: | いいですねぇ…。 |
関: | ねぇ、僕にもやらせて。 |
池澤: | はい。 |
関: | …お嬢ちゃん…。 |
全員: | (大爆笑) |
池澤: | (笑)…言って照れてません? |
白鳥: | ちょっと今…(笑)。 |
関: | いやぁ…(照れ笑い) まぁ、いいや。すみません! |
白鳥: | でも、この『かおり』さんの想いはきっと、オスカー様に 届くと思います。 |
池澤: | はいっ! あの〜、そろそろ曲とか聴いていただこうかな、って 思ったんですけど。 |
白鳥: | はい。 |
関: | そうですね、ごめんなさい(笑)。 |
白鳥&池澤: | (笑)。 |
池澤: | 今掛かっているこのBGMの方と、あの…一変しまして、 『古本新之輔とパラシュートシスターズ』 …私と由里さんなんですけど。 …で、歌わせていただきました。 |
関: | おっ! |
池澤: | 『パッパラシュートで飛びましょう』を聴いてください。 |
歌: |
< 「パッパラシュートで飛びましょう」 |
ジングル: | < PC-FX Club To be continued... > |
#5-3 「集え!戦士たちよ!」 に続く | |