俊と由里と春菜のPC−FXクラブ
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<第4回放送分>
#4-2 森の湖
ジングル: | < PC-FX Club > |
白鳥由里(以下、白鳥): | 森の湖(タイトルコール) |
池澤春菜(以下、池澤) | はい、今夜もこのコーナーから始まるんですが、 今日はなんと、素敵なゲストがいらしていま〜す! ご紹介しましょう、守護聖様の一人、 “器用さを与える、鋼の守護聖”ゼフェル様でしゅ☆ |
ゼフェル様: (声:岩田 光央) |
おう、元気か〜? |
池澤: | …今ちょっと思い出すのに時間が掛かってました〜? |
ゼフェル様: | いやいや、ちっともよぉ。 |
池澤: | あ、ゼフェル様だぁ☆ |
ゼフェル様: | …ちょっと喋らせろよ、俺に。 |
池澤: | (笑) |
ゼフェル様: | …もう夜中じゃねーかよぉ! 俺は朝が弱えんだからよぉ、そこの所は頼むぜ〜。 |
白鳥&池澤: | (笑) |
アンジェリーク: (声:白鳥 由里) |
こんばんは、ゼフェル様。 今日は何だかご機嫌…斜めですねぇ(笑) (※台詞をちょっとトチってしまっています…汗) |
池澤: | (笑) |
ゼフェル様: | ご機嫌?…いいよ(笑) |
ルヴァ様: (声:関 俊彦) |
あの〜、あの〜、私の出番はここで… よろしいですかしら? |
白鳥&池澤: | (笑) |
アンジェリーク: | …ルヴァ様☆ |
ルヴァ様: | (息切れして)あ、あの…私を忘れないで下さい。 |
ゼフェル様: | この説教好きのルヴァ! |
ルヴァ様: | おや、誰かと思えばゼフェルじゃありませんか! |
ゼフェル様: | おぅ。 |
ルヴァ様: | …貴方ここで何しているんですか? |
ゼフェル様: | え? |
ルヴァ様: | もう、あれほど外界に出ちゃいけないって言っているのに…。 また約束破りましたね。 |
ゼフェル様: | 俺はなぁ、今日、ゲスト様として呼ばれたんだよぉ。 そういうあんたこそ何やってるんだよぉ。 |
ルヴァ様: | 私はお仕事。お仕事で…。 |
ゼフェル様: | お仕事って…? |
ルヴァ様: | スタジオの控え室でずっと待ってるんですよ〜。 春菜さんや由里さんに呼ばれたら出てくるという…。 |
ゼフェル様: | ルヴァ、ルヴァ、守護聖なんだからさぁ、 金稼いでいいのかよぉ〜。 |
池澤: | あ、あの、ほら…。 まぁまぁ〜、ご両人とも…押さえて、押さえて、ね。 |
ゼフェル様: | え? |
池澤: | ここではほら、リスナーの方のお悩みを ルヴァ様に解決していただこうという、コーナーなんですが、 ま、今日はあの…ゼフェル様にも ご一緒に考えていただければな、と思っております。 宜しいでしょうか? |
アンジェリーク: | ですね。 |
ゼフェル様: | …そんなコーナーだったの?、これ。ルヴァ。 |
ルヴァ様: | …何も分からないでいらしたの?貴方は(笑) |
アンジェ&池澤: | (笑) |
ゼフェル様: | 来いって言われたから来たんだよ〜。 |
池澤: | とりあえず、お願いします〜。 |
アンジェリーク: | お願いします〜。 |
池澤: | はい、それではまず、こちらのお葉書から。 |
アンジェリーク: | はい。 |
池澤: | え〜とですね… 埼玉県のペンネーム『ルヴァ様のしもべ』さんから頂きました。 |
ルヴァ様: | あ、恐縮です。 |
アンジェリーク: | (笑) |
池澤: | 『ルヴァ様、はじめまして、こんばんは。 突然ですが、私のお悩みを聞いてください。 もうすぐ実は私の好きな人の誕生日なんです。 別に今つきあっている、とかそんなんじゃなくて、 まぁまぁ仲の良い友達かな、って感じなんです。 何かプレゼントしたいな、って思ってるんです。 そこで相談なのですが、 何をプレゼントしたら良いと思いますか? ルヴァ様だったらどんな物を貰ったら嬉しいですか? 一見恋愛事には疎そうなのに、 赤面してしまうような甘いお言葉をビシバシ飛ばしてくる ルヴァ様ならきっと良いお答えを返してくださると 信じています。』 |
ルヴァ様: | (笑) |
池澤: | …と言うわけで埼玉県『ルヴァ様のしもべ』さんから 頂いたんですけど…。 |
ルヴァ様: | …え〜、そうですねぇ〜、お葉書からすると 「友達以上恋人未満」って感じなんですかねぇ〜。 |
池澤: | ん〜(同意)。 |
ルヴァ様: | う〜ん…まずは彼の趣味が何なのかを調べて〜、 |
池澤: | うん。 |
ルヴァ様: | それにぴったり合ったものをプレゼントするのが 一番だと思いますよ。 |
池澤: | なるほど〜。 |
アンジェリーク: | うん。 |
ゼフェル様: | そうだよな。 |
池澤: | うん…。 |
ゼフェル様: | …でもさ、ルヴァはやっぱり…それにさ、 結局…思いやりが入ってるからだろ? その人を真剣に好きになっている、っていう…。 それが大切なんだろ? |
ルヴァ様: | …どうしたの、ゼフェル?(感動) |
アンジェ&池澤: | (笑) |
池澤: | 何か…(笑) |
ルヴァ様: | 珍しく真面目な答え(笑)。 |
アンジェ&池澤: | (爆笑) |
ゼフェル様: | …俺はゼフェルの時は真面目だよ!俺は。 |
アンジェ&池澤: | (笑) |
ルヴァ様: | (吹き出して)じゃぁ、何の時は真面目じゃないの? |
ゼフェル様: | …ま、ま、ま、ま、まぁいいでしょう(汗)。 |
池澤: | (笑) |
ゼフェル様: | ちょっとその…キャラクターが出そうになったから…、 俺はゼフェルで通すけど…(大汗)。 |
池澤: | (爆笑)…ゼフェル♪ |
ルヴァ様: | (爆笑)…まぁ…その…、 心がこもってる、こもってないの話なんですけど、 ほら、この間私の誕生日の時、ゼフェルがくれた…あの…、 リモコンロボット、あれの趣味が悪くてねぇ〜。 |
アンジェ&池澤: | (爆笑) |
ゼフェル様: | うっせぇなぁ、じゃぁ返せよ!(激怒) |
池澤: | あ、でも、あの…。 |
ゼフェル様: | 大体なぁ、人から貰ったプレゼントにケチをつけるたぁ、 どういうことなんだよ! |
アンジェリーク: | あ、まぁまぁまぁまぁ…。二人とも押さえて押さえて、、ね。ね? え〜、ここは一応ですねぇ、リスナーのお葉書のね、 お悩み解決コーナーであって、 「喧嘩やろうぜ」コーナーじゃないんですからね(笑)。 |
池澤&ルヴァ&ゼフェル: | (笑) |
アンジェリーク: | えぇ。じゃぁ、ま、次のお葉書行ってもいいでしょうか? ルヴァ様〜。 |
ルヴァ様: | はい。 |
ゼフェル様: | いいよ〜。 |
池澤: | (笑) |
アンジェリーク: | (笑)…では、行かさせて頂きます〜。 仙台市のペンネーム『チタンドライバー』さんから頂きました。 |
ゼフェル様: | チタンかよ!俺好きなんだよ! |
アンジェリーク: | (笑)…まぁまぁまぁまぁ…(爆笑)。 |
ルヴァ様: | し〜ず〜か〜にっ! |
アンジェリーク: | (笑)…。 『こんばんは。深夜放送だからヤバげなルヴァ様でも 良いかも〜と思う今日この頃。』 |
池澤: | (笑) |
アンジェリーク: | 『私のご相談したい事は、実は今日、残り500円なんです。 気付いたら、なんとFXと「アンジェ」グッズに 生活の半分が飛んじゃって、…』 |
池澤: | うんうんうん…。 |
アンジェリーク: | 『500円しかない』んですって。 |
ルヴァ様: | はい。 |
アンジェリーク: | 残りの持ちの生活費がね。 『で、食事はマヨネーズがけご飯とか…』 |
池澤: | あ〜っ(悲痛)。 |
アンジェリーク: | 『カレーを水で薄めて…』 |
池澤: | あ〜っ(悲痛)。 |
アンジェリーク: | 『何とかこう、2週間持たせたりしてるんですけど、 来月15日の給料入金までどう過ごしたら良いでしょうか? 何とかルヴァ様のお知恵で良い凌ぎ方を教えてくださいませ』 |
池澤: | …これは知恵を借りても、その前に実際問題として 結構キッツイ気もするんですけど…。 500円で…え、え〜?! |
ルヴァ様: | 仕方ないですね〜。 |
アンジェリーク: | きっと親許で暮らしていないんでしょうね。 |
池澤: | そりゃぁ、そうですよね。 |
アンジェリーク: | (笑) |
池澤: | そこまで…親許で暮らしていたらカレーは薄めませんよ。 |
アンジェリーク: | やっぱりね…(笑) |
ルヴァ様: | 物価も高いですからね。 |
アンジェ&池澤: | えぇ。 |
ルヴァ様: | 残り500円…また何もそんなにお金を使ったんですか。 駄目ですよぉ、もっと計画的に使わないと〜。 |
アンジェ&池澤: | うん…。 |
ゼフェル様: | そんな事いったってよぉ! 500円しかねー状況は変わんないんだからよぉ、 もっと前向きに考えようぜ。 |
アンジェ&池澤: | そうだね。 |
ゼフェル様: | こうなったらさぁ、人に頼るしかねーよな。 |
ルヴァ様: | あ、またそんな…。 |
ゼフェル様: | 友達に訳を話して、「メシ食わせろ」とかさぁ、 あとはパン屋に食パンの耳だけ買って油で揚げて、 砂糖をパァーとかけてさぁ、あれ結構うまいんだぜ、結構。 |
池澤&ルヴァ&ゼフェル: | あー。 |
池澤: | あれ、おいしい。 |
ゼフェル様: | おう、あと、八百屋で大根の葉っぱを貰って、 味噌汁の具にするとか、色々あるじゃん。 |
池澤: | うんうんうん。 |
ルヴァ様: | ゼフェル! |
ゼフェル様: | ん? |
ルヴァ様: | 貴方、いいお嫁さんになれます! |
ゼフェル様: | (笑)…馬鹿な事言ってんじゃねぇよ〜。 |
関: | …よっ!岩ちゃん! |
池澤: | あ、戻って来たよぉ(笑)。 |
関: | あうあう! |
岩田: | OK〜〜!! |
関: | あうあう…岩ちゃん(笑)。 |
岩田: | 何だか懐かしくって、関さん。 |
関: | あ〜、ど〜もども(笑)。 |
岩田: | 嬉しいよ〜。 |
関: | いやいや〜、もう久しぶりだったよね。 |
池澤: | しばらく放っておこうね。 |
白鳥: | 放っときましょう。 |
岩田: | 本当にねぇ、だからねぇ、 ここで『岩関コンビ』復活な訳なんですよ。 一時的なもんですけどね。 |
池澤: | (爆笑) |
関: | (笑)…いいのかなぁ。 |
岩田: | まぁ、いいでしょう、ね(笑)。 |
関: | (笑)…何でも良いんだけどさぁ、 何?その500円って人。 |
岩田: | えぇ。 |
池澤: | うん。 |
関: | 月々のお小遣い、どれくらいなのかなぁ。 |
白鳥: | お小遣いっていうかぁ、給料が15日に入金するまでに… |
関: | あ、今日は何日?今日は何日? |
池澤: | 今日はですねぇ…。 |
岩田: | 葉書の消印で…。 |
関: | 3日? |
池澤: | 3日かな、っていうと…。 |
岩田: | でもねぇ、人間ねぇ、要はどうにかなるもんなのよ。 |
関&池澤: | (笑) |
関: | そうそうそう! |
岩田: | いざとなったらどうにかなる! |
関: | そうだ! |
岩田: | そこまで極限まで行ってみろ!お前! |
白鳥: | (笑) |
池澤: | 頑張れ〜! |
関: | よっぽど、過去に辛い事があったみたいだね〜、岩田君。 |
岩田: | (爆笑)…大丈夫ですよ、関さん。 |
白鳥: | 何か…凄い…体現者っていう感じが…。 |
池澤: | 500円なんてまだまだ甘いっていう顔で 今おっしゃっていましたよ。 |
岩田: | 俺なんかなぁ!20…円…まぁ、いいよぉ!! |
池澤: | (悲鳴に近い笑い) |
関: | (笑) |
岩田: | …まぁ、ね。そういう訳ですよ。 |
白鳥: | …20円で暮らしていた時代があったそうです(笑)。 |
岩田&関&池澤 | (爆笑) |
岩田: | 「うまい棒」2本しか買えねぇんだぞ、お前〜! |
白鳥&池澤: | (爆笑) |
岩田: | どうよ! |
池澤: | でも、20円あればとりあえず電話をかけて、 「金持って来〜い!」って友達脅す事はできますね。 |
関: | 貴方も相当な性格だね、それは(笑)。 |
池澤: | (笑) |
岩田: | でも、大変だよね。 もしもさ、遠い所にさ、実家にさ、親がいたらさ、 もう6秒ぐらいしか時間がないわけよ、10円で。 |
池澤: | だから「金持って来い」、大丈夫です。 |
岩田: | 「金・金・金・金・金!」ってもう、とにかく電話で言う。 |
池澤: | それでOK。 「誰だろうね、あいつ」で終わっちゃう? |
岩田: | あら〜?(笑)…駄目やん。 |
関&白鳥: | (爆笑)。 |
岩田: | せっかくのなけなしの10円が…(笑)。 |
池澤: | (笑)。 |
関: | ま、そんなところで…(笑)。 |
岩田: | はい。 |
池澤: | 関さん・岩田さんはともかく、 ルヴァ様とゼフェル様とかですねぇ、キャラクター、 ちゃんと「アンジェリーク」に登場するキャラクターの方に、 お悩み相談、どんどん送ってきて下さい。 |
白鳥: | はい、待ってます。 |
池澤: | きっと素敵なお答えを下さると思います。 それでは、ここで1曲聴きて頂きたいんですけど、 こちらはあの〜、 岩田さんの方からご紹介して頂けますか?お願いします。 |
岩田: | はい。え〜、私が歌ってます、 「アンジェリーク」のヴォーカル集に入っております、 え〜、岩田が歌ってます、「ダ・ダ・ダ」… |
池澤: | すっげぇ題名(笑)。 |
岩田: | 「ダ・ダ・ダ・ダイナミック・ダイヤモンド」 |
池澤: | マジかよ。 |
岩田: | OK、Let’s GO! |
歌: |
< 「ダ・ダ・ダ・ダイナミック・ダイヤモンド」 |
ジングル: | < PC-FX Club To be continued... > |
#4-3 「集え!戦士たちよ!」 に続く | |