俊と由里と春菜のPC−FXクラブ

(C)1996 NEC Home Electronics, Ltd./文化放送
(C)1994・95・96 KOEI CO.,LTD.
(C)1996 Nippon Application Corp.

<第4回放送分>

#4-2 森の湖

    
ジングル: < PC-FX Club >
     
白鳥由里(以下、白鳥): 森の湖(タイトルコール)
     
池澤春菜(以下、池澤) はい、今夜もこのコーナーから始まるんですが、
今日はなんと、素敵なゲストがいらしていま〜す!
ご紹介しましょう、守護聖様の一人、
“器用さを与える、鋼の守護聖”ゼフェル様でしゅ☆
ゼフェル様:
(声:岩田 光央)
おう、元気か〜?
池澤: …今ちょっと思い出すのに時間が掛かってました〜?
ゼフェル様: いやいや、ちっともよぉ。
池澤: あ、ゼフェル様だぁ☆     
ゼフェル様: …ちょっと喋らせろよ、俺に。
池澤: (笑)
ゼフェル様: …もう夜中じゃねーかよぉ!
俺は朝が弱えんだからよぉ、そこの所は頼むぜ〜。
白鳥&池澤: (笑)
アンジェリーク:
(声:白鳥 由里)
こんばんは、ゼフェル様。
今日は何だかご機嫌…斜めですねぇ(笑)
(※台詞をちょっとトチってしまっています…汗)
池澤: (笑)
ゼフェル様: ご機嫌?…いいよ(笑)
ルヴァ様:
(声:関 俊彦)
あの〜、あの〜、私の出番はここで…
よろしいですかしら?
白鳥&池澤: (笑)
アンジェリーク: …ルヴァ様☆
ルヴァ様: (息切れして)あ、あの…私を忘れないで下さい。
ゼフェル様: この説教好きのルヴァ!
ルヴァ様: おや、誰かと思えばゼフェルじゃありませんか!
ゼフェル様: おぅ。
ルヴァ様: …貴方ここで何しているんですか?
ゼフェル様: え?
ルヴァ様: もう、あれほど外界に出ちゃいけないって言っているのに…。
また約束破りましたね。
ゼフェル様: 俺はなぁ、今日、ゲスト様として呼ばれたんだよぉ。
そういうあんたこそ何やってるんだよぉ。
ルヴァ様: 私はお仕事。お仕事で…。
ゼフェル様: お仕事って…?
ルヴァ様: スタジオの控え室でずっと待ってるんですよ〜。
春菜さんや由里さんに呼ばれたら出てくるという…。
ゼフェル様: ルヴァ、ルヴァ、守護聖なんだからさぁ、
金稼いでいいのかよぉ〜。
池澤: あ、あの、ほら…。
まぁまぁ〜、ご両人とも…押さえて、押さえて、ね。
ゼフェル様: え?
池澤: ここではほら、リスナーの方のお悩みを
ルヴァ様に解決していただこうという、コーナーなんですが、
ま、今日はあの…ゼフェル様にも
ご一緒に考えていただければな、と思っております。
宜しいでしょうか?
アンジェリーク: ですね。
ゼフェル様: …そんなコーナーだったの?、これ。ルヴァ。
ルヴァ様: …何も分からないでいらしたの?貴方は(笑)
アンジェ&池澤: (笑)
ゼフェル様: 来いって言われたから来たんだよ〜。
池澤: とりあえず、お願いします〜。
アンジェリーク: お願いします〜。
池澤: はい、それではまず、こちらのお葉書から。
アンジェリーク: はい。
池澤: え〜とですね…
埼玉県のペンネーム『ルヴァ様のしもべ』さんから頂きました。
ルヴァ様: あ、恐縮です。
アンジェリーク: (笑)
池澤: 『ルヴァ様、はじめまして、こんばんは。
突然ですが、私のお悩みを聞いてください。
もうすぐ実は私の好きな人の誕生日なんです。
別に今つきあっている、とかそんなんじゃなくて、
まぁまぁ仲の良い友達かな、って感じなんです。
何かプレゼントしたいな、って思ってるんです。
そこで相談なのですが、
何をプレゼントしたら良いと思いますか?
ルヴァ様だったらどんな物を貰ったら嬉しいですか?
一見恋愛事には疎そうなのに、
赤面してしまうような甘いお言葉をビシバシ飛ばしてくる
ルヴァ様ならきっと良いお答えを返してくださると
信じています。』
ルヴァ様: (笑)
池澤: …と言うわけで埼玉県『ルヴァ様のしもべ』さんから
頂いたんですけど…。
ルヴァ様: …え〜、そうですねぇ〜、お葉書からすると
「友達以上恋人未満」って感じなんですかねぇ〜。
池澤: ん〜(同意)。
ルヴァ様: う〜ん…まずは彼の趣味が何なのかを調べて〜、
池澤: うん。
ルヴァ様: それにぴったり合ったものをプレゼントするのが
一番だと思いますよ。
池澤: なるほど〜。
アンジェリーク: うん。
ゼフェル様: そうだよな。
池澤: うん…。
ゼフェル様: …でもさ、ルヴァはやっぱり…それにさ、
結局…思いやりが入ってるからだろ?
その人を真剣に好きになっている、っていう…。
それが大切なんだろ?
ルヴァ様: …どうしたの、ゼフェル?(感動)
アンジェ&池澤: (笑)
池澤: 何か…(笑)
ルヴァ様: 珍しく真面目な答え(笑)。
アンジェ&池澤: (爆笑)
ゼフェル様: …俺はゼフェルの時は真面目だよ!俺は。
アンジェ&池澤: (笑)
ルヴァ様: (吹き出して)じゃぁ、何の時は真面目じゃないの?
ゼフェル様: …ま、ま、ま、ま、まぁいいでしょう(汗)。
池澤: (笑)
ゼフェル様: ちょっとその…キャラクターが出そうになったから…、
俺はゼフェルで通すけど…(大汗)。
池澤: (爆笑)…ゼフェル♪
ルヴァ様: (爆笑)…まぁ…その…、
心がこもってる、こもってないの話なんですけど、
ほら、この間私の誕生日の時、ゼフェルがくれた…あの…、
リモコンロボット、あれの趣味が悪くてねぇ〜。
アンジェ&池澤: (爆笑)
ゼフェル様: うっせぇなぁ、じゃぁ返せよ!(激怒)
池澤: あ、でも、あの…。
ゼフェル様: 大体なぁ、人から貰ったプレゼントにケチをつけるたぁ、
どういうことなんだよ!
アンジェリーク: あ、まぁまぁまぁまぁ…。二人とも押さえて押さえて、、ね。ね?
え〜、ここは一応ですねぇ、リスナーのお葉書のね、
お悩み解決コーナーであって、
「喧嘩やろうぜ」コーナーじゃないんですからね(笑)。
池澤&ルヴァ&ゼフェル: (笑)
アンジェリーク: えぇ。じゃぁ、ま、次のお葉書行ってもいいでしょうか?
ルヴァ様〜。
ルヴァ様: はい。
ゼフェル様: いいよ〜。
池澤: (笑)
アンジェリーク: (笑)…では、行かさせて頂きます〜。
仙台市のペンネーム『チタンドライバー』さんから頂きました。
ゼフェル様: チタンかよ!俺好きなんだよ!
アンジェリーク: (笑)…まぁまぁまぁまぁ…(爆笑)。
ルヴァ様: し〜ず〜か〜にっ!
アンジェリーク: (笑)…。
『こんばんは。深夜放送だからヤバげなルヴァ様でも
良いかも〜と思う今日この頃。』
池澤: (笑)
アンジェリーク: 『私のご相談したい事は、実は今日、残り500円なんです。
気付いたら、なんとFXと「アンジェ」グッズに
生活の半分が飛んじゃって、…』
池澤: うんうんうん…。
アンジェリーク: 『500円しかない』んですって。
ルヴァ様: はい。
アンジェリーク: 残りの持ちの生活費がね。
『で、食事はマヨネーズがけご飯とか…』
池澤: あ〜っ(悲痛)
アンジェリーク: 『カレーを水で薄めて…』
池澤: あ〜っ(悲痛)。
アンジェリーク: 『何とかこう、2週間持たせたりしてるんですけど、
来月15日の給料入金までどう過ごしたら良いでしょうか?
何とかルヴァ様のお知恵で良い凌ぎ方を教えてくださいませ』
池澤: …これは知恵を借りても、その前に実際問題として
結構キッツイ気もするんですけど…。
500円で…え、え〜?!
ルヴァ様: 仕方ないですね〜。
アンジェリーク: きっと親許で暮らしていないんでしょうね。
池澤: そりゃぁ、そうですよね。
アンジェリーク: (笑)
池澤: そこまで…親許で暮らしていたらカレーは薄めませんよ。
アンジェリーク: やっぱりね…(笑)
ルヴァ様: 物価も高いですからね。
アンジェ&池澤: えぇ。
ルヴァ様: 残り500円…また何もそんなにお金を使ったんですか。
駄目ですよぉ、もっと計画的に使わないと〜。
アンジェ&池澤: うん…。
ゼフェル様: そんな事いったってよぉ!
500円しかねー状況は変わんないんだからよぉ、
もっと前向きに考えようぜ。
アンジェ&池澤: そうだね。
ゼフェル様: こうなったらさぁ、人に頼るしかねーよな。
ルヴァ様: あ、またそんな…。
ゼフェル様: 友達に訳を話して、「メシ食わせろ」とかさぁ、
あとはパン屋に食パンの耳だけ買って油で揚げて、
砂糖をパァーとかけてさぁ、あれ結構うまいんだぜ、結構。
池澤&ルヴァ&ゼフェル: あー。
池澤: あれ、おいしい。
ゼフェル様: おう、あと、八百屋で大根の葉っぱを貰って、
味噌汁の具にするとか、色々あるじゃん。
池澤: うんうんうん。
ルヴァ様: ゼフェル!
ゼフェル様: ん?
ルヴァ様: 貴方、いいお嫁さんになれます!
ゼフェル様: (笑)…馬鹿な事言ってんじゃねぇよ〜。
関: …よっ!岩ちゃん!
池澤: あ、戻って来たよぉ(笑)。
関: あうあう!
岩田: OK〜〜!!
関: あうあう…岩ちゃん(笑)。
岩田: 何だか懐かしくって、関さん。
関: あ〜、ど〜もども(笑)。
岩田: 嬉しいよ〜。
関: いやいや〜、もう久しぶりだったよね。
池澤: しばらく放っておこうね。
白鳥: 放っときましょう。
岩田: 本当にねぇ、だからねぇ、
ここで『岩関コンビ』復活な訳なんですよ。
一時的なもんですけどね。
池澤: (爆笑)
関: (笑)…いいのかなぁ。
岩田: まぁ、いいでしょう、ね(笑)。
関: (笑)…何でも良いんだけどさぁ、
何?その500円って人。
岩田: えぇ。
池澤: うん。
関: 月々のお小遣い、どれくらいなのかなぁ。
白鳥: お小遣いっていうかぁ、給料が15日に入金するまでに…
関: あ、今日は何日?今日は何日?
池澤: 今日はですねぇ…。
岩田: 葉書の消印で…。
関: 3日?
池澤: 3日かな、っていうと…。
岩田: でもねぇ、人間ねぇ、要はどうにかなるもんなのよ。
関&池澤: (笑)
関: そうそうそう!
岩田: いざとなったらどうにかなる!
関: そうだ!
岩田: そこまで極限まで行ってみろ!お前!
白鳥: (笑)
池澤: 頑張れ〜!
関: よっぽど、過去に辛い事があったみたいだね〜、岩田君。
岩田: (爆笑)…大丈夫ですよ、関さん。
白鳥: 何か…凄い…体現者っていう感じが…。
池澤: 500円なんてまだまだ甘いっていう顔で
今おっしゃっていましたよ。
岩田: 俺なんかなぁ!20…円…まぁ、いいよぉ!!
池澤: (悲鳴に近い笑い)
関: (笑)
岩田: …まぁ、ね。そういう訳ですよ。
白鳥: …20円で暮らしていた時代があったそうです(笑)。
岩田&関&池澤 (爆笑)
岩田: 「うまい棒」2本しか買えねぇんだぞ、お前〜!
白鳥&池澤: (爆笑)
岩田: どうよ!
池澤: でも、20円あればとりあえず電話をかけて、
「金持って来〜い!」って友達脅す事はできますね。
関: 貴方も相当な性格だね、それは(笑)。
池澤: (笑)
岩田: でも、大変だよね。
もしもさ、遠い所にさ、実家にさ、親がいたらさ、
もう6秒ぐらいしか時間がないわけよ、10円で。
池澤: だから「金持って来い」、大丈夫です。
岩田: 「金・金・金・金・金!」ってもう、とにかく電話で言う。
池澤: それでOK。
「誰だろうね、あいつ」で終わっちゃう?
岩田: あら〜?(笑)…駄目やん。
関&白鳥: (爆笑)。
岩田: せっかくのなけなしの10円が…(笑)。
池澤: (笑)。
関: ま、そんなところで…(笑)。
岩田: はい。
池澤: 関さん・岩田さんはともかく、
ルヴァ様とゼフェル様とかですねぇ、キャラクター、
ちゃんと「アンジェリーク」に登場するキャラクターの方に、
お悩み相談、どんどん送ってきて下さい。
白鳥: はい、待ってます。
池澤: きっと素敵なお答えを下さると思います。
それでは、ここで1曲聴きて頂きたいんですけど、
こちらはあの〜、
岩田さんの方からご紹介して頂けますか?お願いします。
岩田: はい。え〜、私が歌ってます、
「アンジェリーク」のヴォーカル集に入っております、
え〜、岩田が歌ってます、「ダ・ダ・ダ」…
池澤: すっげぇ題名(笑)。
岩田: 「ダ・ダ・ダ・ダイナミック・ダイヤモンド」
池澤: マジかよ。
岩田: OK、Let’s GO!
   
      
歌:

< 「ダ・ダ・ダ・ダイナミック・ダイヤモンド」
                      歌:岩田 光央 >

     
ジングル: < PC-FX Club To be continued... >
      
 #4-3 「集え!戦士たちよ!」 に続く