俊と由里と春菜のPC−FXクラブ

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<第2回放送分>

#2-3 集え!戦士たちよ!

ジングル: < PC−FX Club >
   
池澤春菜(以下、池澤) 集え!
3人: 戦士たちよ!(タイトルコール)
   
池澤春菜(以下、池澤) さて、このコーナーでは来年発売されるソフト、「ラスト・インペリアル・プリンス」を
皆さんにいち早く紹介しちゃうコーナーでしゅ。
関 俊彦(以下、関): はいはぃ〜(笑)、良く言えました。
池澤: はあ…(笑)。
関: そこでソフトを開発しているスタッフが、「ラスト・インペリアル・プリンス」
あ〜長い!!長いよ!略して「LIP」の(笑)ショートドラマを制作、
いち早くこの大注目作品の世界が分かってしまうので〜す!
白鳥由里(以下、白鳥): はい、でもここで紹介するのはゲームになる前の「LIP」の世界なんですよね
池澤: そうなんです。先週はちょっと…あの…関さんが少年役…っていうか子供役の
ラディウスをやっていただいて、修行の旅に出るまでの話だったんですけど。
白鳥: ありゃありゃ。
関: (笑)
池澤: 今週は、さてさてどうなるんでしょうか?
白鳥: きゃっ。
     

    
ナレーション:
(声:白鳥 由里)
 (やたらなまった声で)
   「リップ〜プロローグ・スペシャル」
     第2話 『少女戦士 ミリアン』
   
SE: < 馬の蹄の音 >    
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
あ〜遅れちゃう、遅れちゃうってば、遅れちゃう!
あ〜もう、早く行きなさい!
少年:
(声:白鳥 由里)
わぁ〜っ…ととと、危ねぇな!ちょっと〜!
ったく、落ちちまうじゃねぇか!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
(ボソッと)ね、本当に危ないと思ってる?
少年:
(声:白鳥 由里)
…お、思ってるよ。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
あ、本当?…文句多いわね。
大切な訓練に遅刻しないだけでもありがたいと思いなさいよっ!
少年:
(声:白鳥 由里)
…ったく、お前みたいに兵士に志願する姉ちゃんなんて、聞いた事もねぇぜ!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
“ま、めぇちゃん”じゃなくて…(笑)
(※「姉ちゃん」が「ま、めぇちゃん」の発音になってしまっていたらしい…笑)
関: (爆笑)
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
あれ?いない人の声が…。
少年:
(声:白鳥 由里)
(笑)…うるさいよ、お前。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
それに、「お前」じゃなくて、「警備兵さま」よっ!
口の聞き方には気を遣って欲しいわね!
少年:
(声:白鳥 由里)
…ったくなぁ、もう、ほんと、お前、そんな風じゃ嫁に行けねぇぞ。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
余計なお世話!!本当にそれは〜!!
少年:
(声:白鳥 由里)
うわぁ〜!!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
うわぁ〜!!
馬:
(声:関 俊彦)
グヒ〜〜!!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
うわぁ〜スト〜ップ!(咳き込む)。
  
ナレーション:
(声:白鳥 由里)
(やたらなまった声で)
純白にそびえ立つ、王都キャメロットの城。
青い山々を背景にした草原で、今日もセレンシア王国を護る兵隊たちは
実践訓練を行っていた。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
とぉ〜りゃぁ!
兵士:
(声:関 俊彦)
ダメダメ〜!!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
っはぁ(息遣い)。
兵士:
(声:関 俊彦)
あ〜、もう、そんな槍さばきで倒れるモンスターがいたら苦労しないぜ〜!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
〜っ!もうっ!あにお〜っ!!
兵士:
(声:関 俊彦)
「あにお〜」?「あにお」って何だ!お兄さんでもいるのか?、おめぇには!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
(笑)…人がこんなに努力しているんじゃない!
真剣に相手してよ、もう!
兵士:
(声:関 俊彦)
真剣なのはよくわかるぜ〜。
でも、ど〜にも、危なっかしくてよぉ。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
だ〜か〜ら、こうやって訓練するんでしょぉ〜!
兵士:
(声:関 俊彦)
いや、それはそうなんだけどよぉ。
そんなへっぴり腰じゃなぁ、ははっ(笑)。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
頭来た!お〜りゃぁ〜!!
兵士:
(声:関 俊彦)
うわぁ〜?!あ、あば、あば…危ない!!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
っ!えいっ!え、えいっ!
兵士:
(声:関 俊彦)
ちょっと…馬鹿、槍っていうのはなぁ…。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
あ、もうこれでもか!っ!えいっ!
兵士:
(声:関 俊彦)
あ、痛てぇ!やべぇ、そこは!あ、うわっ!あっ!おぉ〜?!
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
はぁはぁはぁ…(激しい息遣い)。
兵士:
(声:関 俊彦)
はぁはぁ…休憩しよう。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
はぁはぁ…。
   
兵士:
(声:関 俊彦)
へぇ〜、ラディウス王子様が…。
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
えぇ、そうよ。父王様・ロイアール4世様の棺の横を歩きながら、
ラディウス様は歯を食いしばって歩いてらっしゃったわ。
その時に決めたの。私が、ラディウス様を…はぁはぁ(息遣い)…護ってあげるって。
兵士:
(声:関 俊彦)
ははは…叶わぬ恋ってやつだね?
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
あっ〜!もう、全然分かってないわね〜。
兵士:
(声:関 俊彦)
ん?そ、そうか?
ミリアン:
(声:池澤 春菜)
そうよ。私が王子様をお護りすることは、
つまり、セレンシアを護るっていうことなの。…分かる?
王子様は遠くを見ていらっしゃったわ。
目の前の哀しみや、自分一人の戸惑いを超えて、もっと、ずっと向こうを。
…私は、それを信じただけ(微笑)。
そうよ、これはきっとセフィロートの大樹の導きなんだわ。
    
ナレーション:
(声:白鳥 由里)
(やたらなまった声で)
セフィロートの大樹。それは、世界の北の極みに立つ、
関: (爆笑)   
ナレーション:
(声:白鳥 由里)
(やたらなまった声で)
神秘的な力を秘めた木である。
ある伝説によれば、この木は世界中の人々の心が合わさり、
結晶化したものであるという。
そして、この木を支配した者は世界中の人々の心を意のままに出来るという。
力だけでは決して支配できない、人の心。
そのセフィロートの大樹を巡り、古より数え切れないほどの争いが起こり、
多くの血が流れた。
そして、今また…。
     
ナレーション:
(声:白鳥 由里)
(やたらなまった声で)
 「LIP〜プロローグ」
   第2話 『少女戦士 ミリアン』
   

   
池澤: ねぇ、先週こんなだったっけ?
白鳥: (笑)
関: あんた、「クレヨンしんちゃん」か、あんたは!
白鳥: (笑)…えぇぇ〜(笑)、だって何やっても良いっていうからぁ〜。
関: (笑)…そうだけど(笑)。
白鳥: いけなかったんですか?(笑)…なるほど。
関: (笑)
白鳥: 素晴らしい世界が広がっていたわけですね。
池澤: これは嘘です。
白鳥: え〜(笑)?!嘘なの?
関: (笑)
池澤: こ、これで本物のゲームも行くと考えられちゃうと、多分、ちょっと…。
関: そうそうそう、いやいや、だって本物は本物であって…、
池澤: そうそうそう、これは、これで…。
関: これは…そのね、…何ていうの、あの、“ダイジェスト予告”っていうか、
白鳥: サイドストーリー?
関: あっ、サイドストーリーっていうか…。
池澤: あ、いいかもしんない。
関: …まぁ、「クレヨンしんちゃん」っていうか…。
白鳥&池澤: (爆笑)
関: とりあえずね、何か…あの、振りの部分の話だからね。
池澤: ま、こんなのもあるぞ、みたいな。
関: 思いっきりデフォルメして、ね。
池澤: そうそうそうそう。
関: 本当のものはね、しっかりしていますから。
白鳥: (笑)
池澤: でも、このお話だったら、私、皆さんが送ってきてくれたキャラクター、
ガンガン出せるような気がします。
白鳥: そうね。そうね。
関: お〜、うまいうまいうまい、ほんと、そうそう。
池澤: これだったらOKな気がします。
  
関: 来ましたか、葉書が!
池澤: 1枚目、行きます。
白鳥: はい。
池澤: これは関さんのために、私がスぺッシャルに選びました。
白鳥: うんうん。
池澤: 茨城県のえ〜とぉ…お名前、このまま読んじゃってよろしいんでしょうか?
佐藤○○さんです。

(※本名なのでプライバシー保護のため名前は伏せさせていただきます)
『こんなキャラクターはどうですか?
 キャラ名:謎の森の住人・セッキー』
白鳥: (笑)
関: わぁ、カッコ良さそうだなぁ。
池澤: 『森に迷った人々を出口まで「ララルー」と歌いながら連れていてくれます。
 武器は勿論、笛。小さなホイッスルから大きなリコーダーまで
 腰につけている笛専用の鞘に入れて持ち歩いています。
 ピンチになると、踊ってお姉さんを呼んだりもします。』
関&白鳥: (爆笑)
池澤: 『いつも笑顔を絶やさない優しいお兄さんです』
…っていって、こう、ちょっと“森の小人”的な…服装をしている
お兄ちゃんが描いてあって…、
きめ台詞、『笛を吹いちゃうぞ』(笑)…ってあるんですけど…。
関: ♪ララ・ルー ララ・ルー 夜はつ〜ばさ〜を〜 ♪
池澤: あぁっ!(拍手)
白鳥: (笑)
池澤: 「俊くんだよ〜!」ってやって!「俊くんだよ〜!」ってやって!
白鳥: (笑)
池澤: やかましい、って?
関: やかましいやぁ、おいっ!
じゃぁ、私のほうも読みましょう。
池澤: はい。
関: …恥ずかしくなってきた…。
白鳥: 初めて見た〜、こんな関さん。
池澤: (爆笑)
関: (大汗)
白鳥: 白鳥、驚いております(笑)
関: 驚いたのね(笑)、もう、本当にね。
池澤: まだまだ序の口よん。
関: こちらは…大阪府の…え〜、ペンネーム『月島あき』さん。
池澤: はい。
関: 『仲間になるキャラクター
 名前:アーティー
 性別:女
 年齢:15
 得意技:引っかき攻撃』
池澤: お〜!
関: 『苦手なもの:またたびの』…あ、“ネコ”系の、ね。
白鳥: ネコ系の、ね。
池澤: うんうん。
関: 『元気でお転婆な吸血ネコ娘。
でも、自分の体質に合った血でないと飲めないので、普段は魚とかを食べる』(笑)
池澤: (爆笑)
関: 『王子の血が美味しそうだから、王子の仲間になる。』
白鳥&池澤: あ〜。
関: 『引っかき攻撃は、1回やると爪が折れるので、めったにできない』
池澤: (笑)
関: あ、これはもう、春菜だよ、モロに!
池澤: 池澤ですね。
関: あんた、爪、見してごらん。
池澤: はい。
関&白鳥: これだ。
池澤: (笑)
関: “ジョイナー・春菜”とこれから呼んでください。
白鳥: (爆笑)
池澤: じゃぁ、これは池澤やりましょう。
何か、もう一枚似たようなお葉書来てますね。そちらでは…。
関: これも何かねぇ、同じような絵柄なんだよね。
池澤: あ、おんなじ動物系の…。
関: はい、こちらはですね、千葉県の八神○○さんからなんですけどね。
(※本名なのでプライバシー保護のため名前は伏せさせていただきます)
これは…
『リヴァス、10歳。
 種族:獣人』
池澤: あ、おんなじですね。
関: 『男』でねぇ…『夜になると大人になってしまう。』
池澤: ほうほう。
関: 『ラディウス様が好き。人懐っこい。すごく単純。』
『特徴』が、『大きな目ん玉、大きな耳。口が悪い。』
でも、同じようなキャラクターの感じだから…。
池澤: じゃぁ、それ二つ合わせて…。
関: そうだよね。
池澤: 例えば昼間は男の子なの、10歳の、獣人の。
白鳥: うんうん。
池澤: で、夜になると…お姉ちゃんになっちゃう…とかどうでしょう?
関: あ〜、それいい。あ、そっか。
池澤: 色っぽ〜い、ネコ娘。
関: あ、夜・男じゃなくて、夜・女のほうが良いか。
池澤: そう。
白鳥: うん。
関: 好きだなぁ、このキャラクター(笑)。
白鳥: (笑)
池澤: …関さん、あ、鼻血、鼻血。
関: あ、ごめん、ごめん。
池澤: (笑)
関: でも、これ、“吸血ネコ娘”だから、鼻血を吸ってくれる。
池澤: あ、なる…嫌〜!
白鳥: (汗)
関: うまいね〜…ということでですね、
仲間にしたいキャラクター、モンスターを書いてこちらに送っていただきましょう!
白鳥: …というわけでですね、送ってもらう要項としては、
1:キャラクターの職業
2:性別
3:得意技
4:持ち物
その他…ですね?
池澤: はい。
関: とりあえず、今日もらったやつは、あの〜、落合さんに。
池澤: はい。
関: お渡ししておきますから。
池澤: お渡ししておきましょうね〜。
白鳥: お願いしま〜す。
池澤: 本当に出せるのかな?
白鳥: えぇ。…というわけで、沢山の登録お待ちしていま〜す!
宛先は後ほど。
   
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#2-4 PC-FXクラブ・諜報員報告  に続く