FMV DeskPower
CE8/85L概要 |
- Duron850の省スペース機、FDDはUSB接続別売りオプション。
- WinXpプリインストールモデルで当然Win9x用のドライバは付属していないし、F社のWebにもドライバは無し
- HDDはNTFS
- マシンスペック − メーカーサイトの公表データと中をあけて実機観察から割り出す
- F社の公開スペックはここ
- Chip Set : VT82C686A + VT8364(Pro Savage VGA KL133) ←公開スペック+実機確認
- Video : Chip Set(Northbridge)内蔵 S3-Pro Savage KL133 ←公開スペック
- Audio : チップセット内蔵 AC97準拠 ←公開スペック(これじゃわからないゼ)
- LAN : Realtek RTL1839C ←実機確認、公開スペックでは何かわからない
- Modem : 型番は忘れてしまったけど、モデムユニットにFMV何々と書いてある
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2.インストール手順 |
- まず、NTFSの解除
- マシンスペックから必要なドライバ類の手配、これができれば後は楽勝。→解凍してCD-Rに焼いておく
- ブータブルCDで起動してWindows98SEのクリーンインストール
- 各種ドライバ類のセットアップ
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3.NTFSの解除 |
- PC-DOS6.3で強引にFDISKをかけて潰すという荒技はFDDでブート方法がわからなかったため断念
- 今回は、Windows2000のセットアップCDをCDブートさせてNTFSを潰してFAT32にした
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4.必要なドライバ類の手配 |
- Chip SetがVIAなので、ます何はともあれVIAのダウンロードサイトから最新のVIA4in1
- VideoはVIAのダウンロードサイトからS3のFTPサイトに移って(IDとPassword記載あり)、そこからS3-Pro Savage KL133のドライバをGet(直接S3に行っても見つからない)
- Audioは実機観察ではそれらしき別のチップが見当たらないのでChip Set内蔵と決め打ちして、やはりVIAのダウンロードサイトから取ってくる。68MUxxと74muxxの2種類があるが、Southbridgeが686なので68MUxxの方
- LANドライバは、Googleを使ってRTL1839で検索して探すとそれらしき物が見つかるはず。実際には手元にあったSOYOのマザーホードのドライバCDの中にそれらしき物があったのでこれを使ったら動いた\(^o^)/。全ては結果オーライ
- モデムのドライバは、ユニットに書いてあるFMV〜の型番でF社のWebサイトから難なく入手
- 全てが揃ったらそれぞれ解凍してカスタムメイドのドライバCDを焼く。AudioドライバやLANドライバは自信が無いのでそれらしきものをありったけ集めて焼き付けた
:-) このCDをブータブルCDにして、ついでにWin98のセットアップファイル一式も入れておくと便利。
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5.Windows98SEのインストール |
- CD-ROMブートしてWin98SEのセットアップディレクトリを丸ごとHDDにコピーしてセットアップを始めるというフツーのパターン。
特に決め事は無いので好きな方法でインストールすればよろし。
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6.各種ドライバ類のセットアップ |
- ↑上の手配書きに書いた順序でドライバをインストール、まずは、VIA4in1、全てデフォルトでインストールでうまく動いている
- 次にVideo、Setup.exeでインストールしてマシンを再起動すればOK
- AudioとLANはどちらが先でもOK、お好きなように
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7.(おまけ)USB-FDDのインストール |
- USB-FDDはWinMe以降ならば、自動認識なので手間は掛らないが、Win98ではドライバを必要とするのでWebで探す。
- まずはどんな風にWindowsが認識するか手持ちのUSB-FDDを刺してみる。LOOX用のモノを刺したら、FlashBuster-Uなどという表示がでたので、これを検索したらすぐに見つかった。FlashBuster-UとはYEデータの製品だ。(なんて書いて今試したらうまく検索できなかった、USB
FDD driverとかで検索する方がいいみたい) ちなみに他にはミツミやTEACのドライブもある。
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