アーシングに挑戦

金がかからず効果のある改造ということで昨今の流行りに便乗\(^o^)/

Scepter  Cardina

#1 95年式 TOYOTA Scepter/2200
改造前
走行約53,000km、My Carです。
新車時から乗っていて結構回しぐせをつけています。
改造後(2001/9/23施工)
8sqのKIV線5本で配線
(→2001/11月に1本減らしました)
バッテリーマイナス端子付近
右から上に廻っている2本は、インジェクターとエンジンヘッドの右側。
下のほうに廻っている2本は、オルタネータとエンジンヘッドの左側。
マイナス端子の左にちょっと見えているヒゲはバッテリーの下にあるボディアース(純正アーシングポイント)へ。
オルタネータとエンジンヘッドの左側。
インジェクターとエンジンヘッドの右側。
(→このインジェクターへの配線は2001/11月に撤去しました)
感想
元々回しぐせをつけていたので、アーシング直後はかえってもたつく感じがあり、やらなきゃ良かったと感じました。そのうち(私が)慣れてきたのか、車が馴染んできたのか判りませんが(笑)、気にならなくなりました。
前より良くなったか? ・・・・・ う〜ん、わかんない。
燃費もさして変わらず。「効果不明」の一例。
もっともこのクルマ、元から細い線でエンジンヘッドの両側ほか4ヶ所にアーシングしてあったのでさほど効果が出なかったとも考えられます。
2001/11月
全然良くない、やっぱりどうも調子が出ない、かえってクルマがトロくなったという思いがつのり、とうとうインジェクターへの配線を外しました。その結果クルマは元の元気を取り戻しましたが、何もしなかった時より良くなったのかどうかは、ますますわからなくなりました。

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#2 平成5年式 TOYOTA Cardina 2000TZ Fulltime4WD
<2001/9/15施工>
知人の某コバさんが最近総額30万円で手に入れた走行約72,000kmの中古車。前のオーナーは女性で、全然回るクルマ(エンジン)では無いとの事(~_~)。その割には205/50/16のタイヤを履いていたり、MOMOのステアリングが付いていたり、、\(^o^)/
バッテリー周り
オートバックスで調達した8sqのオーディオ用ケーブルを使用。アースに赤い線というのは何か抵抗がある。
ボディのアースポイントがすぐ近く。
よく見ると、+側に細い赤、−側に同じく細い黒の怪しいコードが見えますがこれは無線機用の電源。もっとも室内側にフツーのテーブルタップをつないでいるので怪しさ100%。
エンジンヘッドの左側とオルタネーター付近。
エンジンヘッドの右側とインジェクター付近
感想(本人談)
アーシング施工直後より、今までもたついていたエンジンが自然に前へ前へと進もうとするようにスムーズになってベリーグッド。とご満悦。
燃費も6.5km/lから7.5km/lと改善したとのこと。
「効果があった」一例です。
このクルマは元々のアーシング配線がありませんでしたので効果があったと思われます。

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